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このブログはビーキョウの日常をたんたんと語ったものです。 過度な期待はしないで下さい。
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  • オデュッセイア観てきました!



    【ストーリー】
    既に意識朦朧としている感じのオデュッセウスこと
    マッドデイモンの回想でトロイア戦争の終わりから物語が始まる。

    ■トロイア戦争
    10年続いて硬直状態にあったトロイア戦争において
    トロイの木馬を発案して実行。
    見事トロイアの城壁をこじ開け占領した。
    正々堂々と戦う、神の貢ぎ物を偽装など
    その時代の信仰を裏切り逆張りしたような
    戦法で見事勝利したが焼ける街や虐殺される人々を見て
    オデュッセウスの中には悔恨が残っていた。

    10年も浜辺に陣取って戦争って、
    凄いスケールがでかい長い。
    そらおかしくなる。

    いざイタケーに帰宅。
    マッドデイモンが苦しみながら帰宅する物語の始まり。

    ■島1(山羊の島)
    島と村をみつけ補給に立ち寄る。
    しかし村人は拒んだため、オデュッセウス一同は
    強奪する形で物資を奪いとる。

    「来るものは歓待しなくてはならない」というゼウスの掟に
    重きがおかれている時代。
    昔とはいえ倫理観が全然違う!
    というのを感じましたね。

    ■島2(キュクロープス/サイクロプスの島)
    島に到着し見つけた羊を追いかけ群れを探す一同。
    洞窟の中に群れを発見し、先住者がいる形跡を発見。
    その時、洞窟の入り口から一つ目の巨人
    「ポリュペーモス」が現れる。
    巨人は人間を羊と同じように意にも介さず
    逃がさないようにだけして1度に2名ずつ食べ始める。

    何とか脱出のため、オヂュッセイアは
    眠っている際に巨人の一つ目を突き刺し、
    羊の群れと一緒に脱出に成功する。

    しかし、ポリューペーモスは神ポセイドンの息子でもあり
    これに激怒したポセイドンによって今後の航海が前途多難になっていく。

    ファンタジー感がでてきてワクワク!
    でも神話っぽくただの化け物ではなく
    ある程度の知性や人間を蟻とか動物と一緒に扱ってたりと
    別次元の存在であることが表現されていて面白かった。


    ■島3(ライストリュゴーン人の島)
    次の島では上陸し子供を発見。
    大人たちのところに案内してくれないかと
    お願いするが急に叫びだし霧の向こうから
    全身アーマーのような巨人が多数現れる。

    逃げようとするオデュッセウスたちだが、
    訪れた人をとらえるための罠設置や地形にしており、
    狩られる側だったことに気づくオデュッセウスたち。
    この島の巨人は人を狩り食べる巨人の巣窟だった。

    なんとか逃げ切るも、船3隻のうち2隻がここで
    壊され船員たちも殺されてしまう。


    めっちゃ強い。前の島のサイクロプスとは違い数も多いし、
    狩りとして戦術や武器も整っておりオデュッセウスたちはボロボロ。
    アーマーみたいに見えるけどあれ自身が
    硬貨している肌という話もあるみたい。


    ■島4(アイアイエーの島)
    何とか逃げたオデュッセウスたちだが、
    補給は必要なため次の島で停泊する。

    部下たちは丘の上にある小屋を訪れる。
    そこには女性がおり、訪れた部下たちを食事でもてなす。
    食事を食べ始めた部下たちは食べることをやめることができなくなり、
    一心不乱に食べ続け、女性(キルケー)により豚の姿へ変えられてしまう。

    オデュッセウス自身は船を見張っていると、
    豚を1匹みつけ弓矢で狩る。
    すると人間の姿に戻り、おっとこれはおかしいぞ。
    となり小屋にかけつく。

    するとたくさんの豚と女性が1人いただけだった。
    オデュッセウスも食事を出されるも見破り、
    部下たちを戻せとナイフを突き立てる。
    観念したキルケーは部下たちを人間に戻し、
    オデュッセウスに助言を与える。


    キルケーって名前を聞いた時点で
    FGO(FateGrandOrder)をやっていた私は
    「やばい!」ってなりましたよね。
    案の定部下たちは豚に変えられてしまいましたが、
    このシーンのおどろおどろしさが凄い。
    恐怖映像ですほんとに。


    ■島5(冥界)
    助言に従い、冥界との交信を行い、
    トロイア戦争で戦死した元部下や
    帰国後に死んだ王アガムーメンなどに会い、
    予言を受け取る。


    ■島6(セイレーンの島)
    航海途中、セイレーンがいることで恐れられている
    島の横を通過することに。
    セイレーンの歌を聞いたものはいざなわれ餌食になるという。
    オデュッセウスは一人帆柱に縛りつけてもらい一人聴く。
    部下には耳栓をして聴かないようにして島の横を通りすぎる。
    部下の一人が耳栓が甘くセイレーンの島に一目散に泳ぎだしてしまったり、
    オデュッセウス自身も苦しい感じで叫びまくり、
    その叫びが終わることで部下がセイレーンの海域を脱したのだと判断した。

    マッドデイモン渾身の叫びで笑いました。
    これこれ観たかった笑
    好きだわー。


    ■渦と岩山
    岩山のある海域を進んでいるときに
    目の前に大きな渦カリュブディスが現れる。
    何とか回避して岩山の間をすり抜けるような形に
    船を進めるも今度は岩山の間から岩の蛇のような怪物スキュラが
    船員たち6名を捕食。
    命からがらこの海域を突破するも、
    これも予言でオデュッセウスは知っており、
    カリュブディスに進めば全員が死に、
    岩山に進めばスキュラによって6名が死ぬ。
    仲間たちからの不信感が高まる。

    王として誰も殺したくないがゆえに、
    全員死ぬかもしれないが望みをかけて
    渦のほうに行くように指示したオデュッセウス。
    しかし積み重なる不信感から、部下たちは指示に反対し、
    岩山方向へ舵を取ったという構図。
    運命からは逃げられないというメッセージを感じる。


    ■島7(トリーナキエー島:ヘリオスの家畜がいる島)
    ここでの予言は部下が家畜を殺してしまい、
    神々の怒りをかって全滅するというもの。

    オデュッセウスはあらかじめ予言の内容を皆に伝え、
    徹底していたが飢えに耐えられなかった部下たちは
    その禁忌をやぶってしまう。

    隠れて家畜を食べている部下たちを発見した
    オデュッセウスの顔がなんともいえなかったね。

    ■全滅
    神々の怒りを買い、嵐によって船は沈没。
    仲間たちはいなくなった。

    ■島8(カリュプソーの島)
    オデュッセウス1人はなんとか助かりこの島に流れ着いた。
    ここで意識がぼんやりする花をかがせて精神を安定させつつ
    7年にもわたって2人で過ごす。一時は幸福だったが、
    自分の使命に気づき再度オデュッセウスは旅立つ。

    長期間返ってこなかった元凶であるのだが、
    部下を失い精神も肉体も傷ついたオデュッセウスを助け、
    愛してしまったが故の行動。なんとも責めずらい・・・。

    ■イタケーに帰国
    オデュッセウス帰宅。
    しかし予言で目立つ感じで帰国してはならないとされていたため、
    こっそりと乞食に扮して、
    羊飼いの部下エウマイオス、息子テレコマス、妻ペーネロペーと
    再会を果たす。

    イタケーは長年の王不在から、
    よからぬ40人の求婚者であふれており、
    息子の暗殺まで実行中の始末。

    息子の暗殺現場に何とかに間に合い、
    やたら武力のある謎の乞食として
    息子テレコマスを助ける。

    オデュッセウス強い!
    いままで相手が怪物とかばかりだったから
    あまり強さ出てなかったけどめっちゃ強い。

    ■求婚者排除
    「この強弓を扱える者と私は結婚する」と宣言し、
    求婚者たちは挑戦していき皆失敗する。
    求婚者の一人アンティノウスは言い訳を重ねて挑戦すらしていない。

    乞食に化けていたオデュッセウスは弓を持ち見事目標に命中させ、
    会場にいた皆に王の帰還を気づかせる。
    そこからはオデュッセウスVS求婚者たち。

    智将であるオデュッセウスだが圧倒的武力で
    求婚者どもを倒していく。
    情けなく武器を取って攻撃しろとか遠目から声掛けだけをする
    アンティノウスのヘタレ具合がとても面白い笑

    求婚者どもを打ち倒すことができたが、
    重症を負ったオデュッセウスもまた倒れたのであった。
    そこには過去にトロイア戦争で智将として神の掟に背き
    虐殺を引き起こし死んでいったものたちへの償いと責を
    感じていた。



    【キャラ】
    ・オデュッセウス(マッドデイモン)
    ・テレマコス(トム・ホランド)
    ・ペーネロペー(アン・ハサウェイ)
    ・アンティノウス(ロバート・パティンソン)
    ・エウマイオス(盲目の羊飼い)
    ・キルケー
    ・女神カリュプソー
    etc



    【最後に】
    SNSでマッドデイモンがまた苦しみながら帰宅する!
    という文言を見かけて、「これは観たい!」と思って観に行きました。
    「火星の人」「インターステラー」などマッドデイモン帰宅映画面白かったし、
    そもそもオーシャンズ11やボーンシーリーズからマッドデイモン好きなので。

    全編通して神話とファンタジーと圧倒的音と映像で大変面白かった。
    次々島に上陸しては苦難に会う展開でハラハラドキドキで、
    ゲーム等で知っている神話の怪物や人物がでてくると
    めっちゃワクワクして3時間もあったのに飽きることなく楽しめた。

    都度オデュッセウスの視点で出てきた女神アテナ。
    しかしそのビジュアルはトロイアを滅ぼした際の
    虐殺中に死んだ女性のものであり
    よりオデュッセウスがあの夜のことを後悔しているのが発覚して
    神の掟を破ったり、どんな手段を使っても勝てばよいとかの考えを
    など戒めを感じる物語・神話だった。

    話的にはファンタジー部分とかは
    一種のPTSD状態だったオデュッセウスの幻覚の可能性や
    20年も帰らなかった言い訳の可能性など色々あるみたいだが、
    その辺も考察余地もあるのが神話の楽しいところかもと思う。

    ノーラン映画は
    ダークナイト、インセプション、インターステラー、TENETと
    主にSF系が好きでみていたのだが、王道も王道すぎる
    オデュッセイアもしっかり映像良くて大変満足でした。

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    「どこよりも遠い場所にいる君へ」観てきました!
    王道ボーイミーツガールだと思ったら、
    切なくて哀しくて元気をもらい泣いた。



    【ストーリー】
    ■序盤
    神隠しの入り江にて女の子が浜辺で倒れており主人公の和希が発見する。
    すぐに高津さんが到着し救急車を手配。
    女の子が目を覚まし、高津の質問に西暦を答える。
    「1974年」・・・
    ここから物語は主人公と時空を超えてきた少女の
    物語が始まる。

    この時高津さんが入り江にきていたのは、
    多分頻繁にこの辺に来ているんだろうな。
    高津さん自身も神隠しの入り江に想いが多いので。

    病院では高津さんの妹ということにして一旦居候した七緒。
    七緒ちゃん猫や珍動物みたいに引きこもっており、
    毎日高津家に通うも中々会えない和希。
    それでも和希は何も好転しない空いた放課後の時間が嫌になっており、
    七緒に会いに行くという目的ができて本人も救われていた。
    ふと「翼をください」を歌っている七緒を目撃し、
    目撃されて照れて隠れる七緒ちゃん。かわいい。

    そこをヒントに高津家にあるピアノで和希は「翼をください」演奏をする。
    その音を聞いてようやくご対面する和希と七緒。

    この演奏シーンが良く、アレンジ?された「翼をください」に
    私も聴き入ってしまった。

    ■中盤
    ここから七緒が蒸しパンを作ってあげたり、
    高津さんが彫刻家・芸術家であることがバレたりと進展していく。
    二人は高津さんから神隠しの入り江での「神隠し」と「稀れ人」の
    関係性を教えられる。
    そして高津さん自身も未来の少女との出会いがあったことも知る。
    ここで高津さんが入り江にいたり、七緒を保護したりした
    行動の真意が判明。


    七緒自身、自分がこの時代に生きていいのか悩み、
    それを何とかしたいと思う和希。
    雨上がり、和希は七緒を自転車で連れ出し、
    この島から見える海と島を結ぶ虹を見せ、
    「ここにいていいのだと」少し救われた話をして七緒を元気づける。
    七緒は涙を流し、七緒もまた少し救われた。

    とても王道で綺麗な少年少女の物語で大変満足。


    和希は過去のことから学園祭のメインステージでピアノを弾きたくなく、
    幹也や仁科先生に言われても断ってきたが七緒に言われて決心。
    決心した翌日、登校した教室にて「人殺しの息子」と黒板に書かれており、
    証拠の動画へのリンクQRまで張ってあり、
    過去のことが暴露されトラウマが読みがる。

    それで言いがかりをつけてきた須賀に対してブチ切れる幹也。
    和希はそれを止めたあと教室から逃げるように早退する。
    和希は追いかけてきた幹也を鬱陶しいと追い払い神隠しの入り江に。
    入水しようとしたところを駆け付けた七緒に発見されて止められる。
    その後は高津家でお世話になり今後について仁科とも話をして落ち着くかに見えた。
    この辺のシーンでは大分七緒ちゃんは元気になっており、
    和希のおかんみたいにとても強い本来の性格が出ているように思う。面白い女。


    ■終盤
    しかし幹也も行方不明になったと連絡があり慌てて和希は探しに出かける。
    神隠しの入り江から鳥居の岩山を上がっていく人影を見つけ、
    追いかける和希。しかしそこにいたのは三島さんだった。

    教室で和希の過去をバラした犯人は三島さんだった。
    しかも理由がかなり歪んでおり、
    自分の本心を隠し良い人を演じてきた三島さんは壊れ、
    同じく壊れて死んだ目をしていた和希を好きになった。
    そして最近七緒との出会いから前に進みつつある和希を
    再度どん底に戻すためにやったことだと言うのだ。

    まさかのラスボス系同級生。しかもヤンデレというか
    大分壊れているというか自己中心というか思い込みが激しいというか。

    そこに七緒が到着し真向から三島さんを否定し和希を助ける。
    三島さんが崖の鎖の柵に寄りかかった際、
    慌てて七緒ちゃんは三島さんを助けるため動き出す。
    しかし七緒とさらにそれを助けにいった和希の2人は崖下に落ちる。


    和希が目を覚ます。体中傷だらけで頭から出血もある。
    七緒は横で高津さんと電話をしており自分の時代に帰る方法について話している。
    和希は七緒は聞くが、決心したように自分の時代に帰るという言う。
    ここで七緒自身が自分の時代でおじから嫌なことをされて、
    この岩山の上で殺人を考えたり最終的に嫌りになり身を投げたことを話す。
    先ほど三島さんが体重を預けた鎖が過去に七緒がおじを殺すために
    弱らせたものだったので慌てたのだった。
    自分のせいで和希を怪我させ、やはり自分はこの時代の人間ではないという気持ち、
    そして和希に貰った前に進むという気持ちから過去に自分のいた場所に帰るとのこと。

    再度岩山の上にて和希は残ってほしい、一緒にいたいと説得をするも、
    七緒は最後の口づけをしたあと崖から飛び降りたのだった。

    その後、高津さんも駆け付け和希は救助される。
    未来の好きな人に何かを残せる高津さんとは違い、
    和希は七緒に何も残せない状況に悲しみなんとも
    やり切れない気持ちでいっぱいになった。

    ■ラスト
    病院に運ばれた和希の元に幹也がお見舞いにくる。
    そこで幹也がなぜここまで和希についてきたか等の理由を話し始める。
    実は昔カラオケでドラッグを渡されたうえ、
    そのあと幹也は脅されており、それを偶然通りかかった和希の父に相談。
    その脅してきた相手と和希の父はもめ事になり不幸にも
    階段に突き落とす形で殺人となってしまったとのこと。
    和希についてきたのは贖罪だったのだ。

    時はたち、学園祭のシーズン。
    和希は一度島を離れており再度戻ってきた。
    そこで学園祭のタイムカプセル係として、
    教室にてタイムカプセル開封に訪れた方の出席記録をとる。
    そのタイムカプセルの中からまさかの月ヶ瀬和希宛の手紙が入っていた。
    差出人は七緒。

    自分の時代に戻った七緒はおじのことを家族に相談し、
    本土のほうへ引っ越して大学に通い悩んだ子たちを助けたい。
    前に進めてあげるという想いから教師になっていた。
    そして島の高校教師になり当時の高津さんや仁科さんの教えており、
    さらに島の高校を盛り上げ島の過疎を救った。
    伝説の教師とは七緒のことだったのだ。
    七緒自身は2年前に他界しており、
    生涯独身で好きな和希のため
    恋文として最後を締めくくった。


    七緒からの手紙を受けとり七緒に残してもらったものを認識し、
    前に進む決心をした和希。
    幹也とも和解し、最後メインステージにてピアノを
    弾く和希の姿でこの物語は幕を閉じる。



    【キャラ】
    ■月ヶ瀬和希
    とても献身的で優しいがゆえに傷ついていた少年。
    過去の描写がなく終盤まで不明だったところに教室での暴露。
    予想外にヘビーで急に話がつらくなりましたね。
    スマホを持たない理由もここで判明。
    その分七緒を救ったというより救われた面が
    大きかったのだろうなぁ。
    最後七緒の手紙から前に進むことを決めて
    メインステージでピアノを弾くことができて
    とても良かった。

    ■秋鹿七緒
    最初は小動物みたい七緒ちゃん。かわいい。
    途中からやたら強気というかおかんというか面白キャラに。
    いや最初から面白かったけど。
    和希と仁科先生が話しているのに割って入って、
    あれやこれやと復讐案を出しつつ高津さんに
    止められてるシーンで笑った。
    それだけ自分を救ってくれた和希を心配し
    救ってあげたい気持ちが強かったのだろう。
    最終的に校長になり学校だけでなく島まで救った行動力も納得。
    あと話題や例えが昭和で面白い。

    ■尾崎幹也
    和希のマブダチ。
    やたら序盤から和希の面倒をみる和希のお母さん?みたいな感じで
    面白いキャラ。
    でもその理由が最後に明かされてから納得。贖罪だった。
    最終的に和希は一緒にいてくれたことに感謝しており、
    仲直りもできてよかった。

    ■高津
    やんちゃな感じだが、根はめっちゃ良い人。
    昔同じように時空を超えてきた少女との出会いがあったことがわかり、
    また高津家自身が神隠しや稀人の保護などもしており、七緒を保護したのも納得。

    ■仁科
    生徒に寄り添ったとても良い先生。
    こんな先生ほしかったわー。って思いました。

    ■三島たまき
    委員長でしっかりものだけどかわいいあざとい。
    そら須賀君も好きになる。
    しかし蓋を開けるとラスボスだった。
    しかも複雑な背景があるのかと思ったら
    こじらせ系ヤンデレだった。
    最後の展開は急にホラーだった。

    自分が特別、自分はずっと我慢してきたと
    だから自分に似ている人を求める
    という動機は思春期にありがちでわからなくもない。
    三島さんも家庭とかで何かしら問題があったのかな。

    ■相場修治
    和希と幹也のルームメイト1
    ひょうひょうとしながらも、ちゃっかり和希についていったり、
    空気を読んで和希と七緒を二人にしたりと出きる。

    ■矢野顕光
    和希と幹也のルームメイト2
    快活で少年!って感じの子。
    間違ったことはいっておらず、
    結構正論屋な気もする。
    そこに若さを感じる。

    ■須賀ヨシキ
    三島さんの被害者
    最終的に被害うけてるのは和希なのだが。
    恋敵にここまで敵意見せれるものすごい。
    なんやかんや高校生の男子なんて
    皆なぁなぁと仲良いというか
    恋敵だとしてもそれはそれというか
    そんなイメージをしている。



    【最後に】
    私も中学/高校時代、王子というあだ名で一部呼ばれたりしました。
    中学の時はクラスアンケートのようなものの中に「王子様っぽいのは誰?」
    という項目があり私が1位をいただきました。
    高校では野外研修中にベンチで頭の後ろに腕組んで寝そべって日光浴をしてたら、
    王子と言われ始めました。なつかしい。
    しかも私の地元は田舎の港町で陸の孤島みたいなところなので、
    とても親近感のある環境でしたね。


    序盤、中盤までは王道ボーイミーツガールで青春をしていて、
    「あぁこれこれ」と思いながら観ていました。
    七緒ちゃんも可愛いし、男子メンバーもみんなイケメン!
    THE青春をしていて晴れやかな気分で視聴しておりました。

    が、終盤次々と明らかになる各主要キャラの闇!
    どれも重たい重たい。
    殺人、イジメ、暴露、ドラッグ、恐喝、レイプなどなど。
    三島さんのヤンデレも怖かったけど、本当の恐怖をしっている
    和希や七緒にはそこまででもなかったんだろうな。
    前半の綺麗な感じがどこかに吹き飛んだ。


    全体を通して、和希と七緒の恋愛という側面もあるが私が感じたのは
    皆少なからず闇を抱えているが「前に進む」ということへの想いや後押しが
    主題になっていると感じました。

    高津さんと違い、七緒に対して何も残せない和希ですが、
    逆に七緒側は和希に残すことができる。
    それが島で教師をやり高津さんや仁科さんを育て、
    学校を改革して盛り上げて島まで救い、
    最終的に和希が来るこの高校がより良いものであること。
    和希が前に進むための環境を用意してあげられることに
    きっと希望をもって取り組んでいたのだと思う。


    切ないし哀しいけど、それでも好きな人が前に進むために
    道を照らしてあげるという気持ちから
    少しだけ元気をもらえた作品でした。

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    新世界より読みました!
    アニメもチラッとみてみるか



    ■登場人物について
    早季、覚は苦労しすぎるというかサバイバルがすごい。
    瞬いいやつすぎる。業魔になってしまったところのどうしようもない感と呪力という力の驚異と不安定さがかなりあらわになった。

    ■町について
    呪力という力を管理するためのある種ディストピア。中盤まで不穏すぎたが朝比奈 富子さんんとの会話以降は理由とルールの背景がわかり不穏感は減った。富子さんがまだ話がわかる人で少し安心。でも17歳まで人権を得られないようにしたり覚悟決まってる。

    ■呪力(PK)について
    人が進化した結果、単体で膨大な力を持ち神のように振る舞う人間が印象に残った。まるで神話の神様そのものだなと。
    また神の力も欠陥や制限がしっかりあり愧死機構や不浄猫でやられたり、悪鬼や業魔の設定などもしっかりしてて驚異として説得力あるのが面白い。途中呪力が使えなくなるシーンとか呪力が無いときの人間の脆弱さとかわかりやすい。
    サイコバスターのアメリカ感笑

    ■生物について
    生物の描写がすごく細かい。
    ネズミ、カニ、トリ、虫、オニイソメ等など通常の生物の話もだし、進化した空想の生物の話がしっかり解説されててイメージがしやすく面白い。ミノシロ、ミノシロモドキ、ニセミノシロモドキ、どんどん名前長くなる笑

    ■バケネズミについて
    奇狼丸、スクィーラ(野狐丸)のキャラたってて良い。ネズミなのに生体が蟻!急に原始時代から戦国時代くらいまで進化してて不穏すぎた。
    そしてやはり元人間だったかー。

    ■最後の戦について
    スクィーラの戦術、戦略がすごい。そしてえげつない。人間側が平和ボケと呪力に慢心してて科学を発展させることをしていないので、情報連絡手段がないとか要所で原始時代で大規模戦闘に弱い。サイコバスターのアメリカ感笑



    ■感想
    序盤のいなくなった子供や儀式、呪力など不穏さ!からの夏季キャンプでミノシロモドキ登場から世界の真相をいっきにねネタバラしでビックリ。
    バケネズミ同士の戦、瞬の業魔化、最後の戦と展開が続いて読み応えありました。どんどん読んじゃう。全部で1300ページはあったはずなのに2日くらいで読んじゃった。
    全体通して、人間&バケネズミの描写から人の可能性と弱さと傲慢さがでてて、神話や人の歴史を再度なぞってるのを感じた。
    滅んだあとのディストピアモノっていう少し特殊な感じで大変面白かった!

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    汝、星のごとく読みました!
    10月には映画もやるので楽しみです。



    ■高校時代:17歳
    親の辛さ、子供の無力さ、抱えていかなければいけないものとしがらみ。それが色濃く表現されており序盤でも中々に重い。
    瞳子さん割り切り強すぎる。卑怯なほどに。
    櫂と暁海は親関連で苦労してる分、恋愛は希望に満ちてより印象に残ったんだろうな。

    ■東京住みと漫画ヒット:19歳〜25歳
    見ている世界の差が広がっていくすれ違い。
    どこまでも男は馬鹿だよな。遠距離恋愛は相当の繋がりがないと辛い。
    自分も高校から専門学校に行って彼女と遠距離恋愛して別れたので櫂と暁海の繋がりの強さを感じる。
    暁美も現状の打破を停滞させてしまって、自分の不甲斐なさでダメな方向にいってる。


    ■不祥事で連載停止と、暁海母暴走:25歳〜30歳
    世の中にスキを与えると一瞬で壊される事実。
    このご時世、スキを与えないように且つ気にせず奮起する力が求められるんだろうな。
    親の弱さ、宗教と治療費、慰謝料で借金と櫂に助けを求めた惨めさ。
    そこからの暁海奮起。覚悟の大事さを感じられる。

    ■北原先生と結婚、櫂胃ガン、尚人自殺
    互助会結婚は自由と実利でわりと好き。
    毎月の振り込みだけが櫂と暁海の繋がりというなんともな関係性がまた哀愁を感じさせる。
    暁海は着実に積み重ねていったのに対し、無くした櫂は尚人はこれから再度奮起するかと思った矢先の相棒の自殺。絶望をこれでもかと叩きつけてくる。

    ■エンディング:32歳
    暁海が櫂が胃ガンなのを知って、すべてを置いて櫂のところにきて高円寺で暮らして、すごく遠回りして少ない時間だったけど幸せをしっかり自分の意思で手繰り寄せて良かった。余命宣告までされたけど最後今治の花火で櫂が暁海と一緒に花火を観れて良かった。



    ■感想
    読みながら涙ふくのに部屋のティッシュ10枚くらい使った!

    浮気/不倫など問題多すぎる登場人物たち!
    自分が手に入れたいものに対して自由な大人たちに対して、それに苦労する暁海と櫂が苦労人すぎる。二人とも優しい。けど瞳子さんの指摘通り弱さに繋がりドンドン複雑になっていくのは悪循環。でも普通割り切れないよなぁ。

    瞳子さんを卑怯と感じるのは覚悟を決めて責任を追って自分は強いから前を向けてるのが自己中心的に感じる。他の人はそうじゃない。そんなに強くなれない人もいる。
    できる範囲で他の方へも助け船を出してはいるが、できる範囲で留めてしまっている。

    お酒も凄いでてきた。ウイスキーみんなガバガバ飲みすぎ笑。
    まぁ現実が辛すぎるから逃げたいのだろうけれど、結果胃ガンっていう。
    私が死ぬなら多分胃ガンだと思ってたりする。祖父・祖母もなったし余命宣告受けたら個人的に心残りなみなとみらいの観覧車にのせてもらおうかな。

    最後は遠回りはしたけど暁海が素直になって、櫂と最後過ごせてほんと良かった。あのままバッドエンドだったら読みながら私が倒れてました。
    色々つらい話ではあるけど、作品通して櫂と暁海が純粋に好き合っているというのが変わらないので最後キレイな話に感じるのだろう。

    重たいし人間の弱さとか不幸とかこれでもかと煮詰めたような話なのに、凄い爽やかな気持ちになる不思議で新鮮な物語でした。すごく良かった。

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    SEKIROの映画観てきました!
    大変満足した。
    ※ゲームクリア済み、死なずの半兵衛読了



    ◾️序盤(vs弦ちゃん、不死斬り入手)
    最初あっさり腕斬られたー!狼!
    仏師、エマ、半兵衛!落ち着くいつメン!

    そしてRTAが始まる。
    皆苦労したであろう天守まで一瞬

    侍大将即撃破、マサタカもすぐ撃破、居合の達人先生も1カットで撃破済み
    は、はやすぎるこの狼。赤鬼と牛どこいった!?まぁいいか。
    そしてフィールドの絵がゲームまんま!嬉しい。

    そんな狼よりも早く天守にいるエマさん。
    は、はやすぎる(スルーできるとはいえ)

    弦ちゃん戦
    ハメれる扉がない!は置いておいて
    戦闘シーンカッコいい!
    はじきの音がまた良い。この感じ。
    狼強いとはいえプレイヤー操作じゃないが故に
    「大丈夫か。勝てるか狼」感がすごく出てハラハラしてた笑

    巴の雷キター
    からの雷かえ...せない狼くん
    からのオレの知らない雷返ししてる…狼くん
    自力で雷攻略したんか。掛け軸読んでないんか。すごい。

    不死斬り求めて仙峯寺へ
    坊主たちほんとに拳で刀弾いてやがる
    ロバートはスキップ(知ってた)
    お米ちゃん
    手のひらからお米出す描写がしっかり描かれていてこだわりを感じる笑




    ◾️中盤(祭、梟•内府襲撃)
    村、祭り、原作にはないシーン。
    でも九郎様楽しそうで良き。
    おはぎ美味しそう!
    死なずの半兵衛だと村描写あったからそこからも
    世界観しっかり持ってきてるんだろうなぁと思ったり。

    幸せムードから急転、おやじどの登場。
    梟さん原作ゲームの1.5倍くらいへんた...嫌な感じに描かれている。
    一瞬修羅エンドか!?ってなったけどそんなことはなかった。
    影落としお返しいたす。
    ※平田屋敷の描写少ないから初見の人は何が何やらだろうな…

    葦名なんとかしたい弦ちゃん
    一心様がオレの首を持って和平をしろと
    ゲームより大分孫想いな一心様!
    弦ちゃん描写がしっかりしたことで
    弦ちゃんの苦悩と、一心様の優しがこれでもかって出てた。

    しかし、竜咳で桜に散る一心様。
    内府軍も首無くなったやん!で和平失敗。
    弦ちゃん踏んだり蹴ったりでかわいそう
    そして内府軍が葦名城襲撃

    寺にまで内府軍が。
    ぶっしー!怨嗟の鬼くるか?くるのか?
    …こないのかい!
    からのエマも死にそう…
    そこに我らが死なずの半兵衛登場
    好き



    ◾️終盤(vs弦ちゃん•一心様、不死断ち)
    九郎エマは最後のすすき野原に。
    そこに向けうつは弦ちゃん!
    まさかのエマvs弦ちゃん。
    エマの回転連撃良い。
    でも流石に勝てず。

    狼登場
    狼vs弦ちゃん&一心
    ゲームでほんとここ苦戦して倒した記憶が蘇る。
    弦ちゃん弓使ってる!でもやられちゃう!
    からの一心様登場
    孫の最後と頼み。もうねここまでくると
    どっちの陣営も主人公なんだよ。
    でもお互いに葦名は救えないし、
    竜胤の呪いも痛み無しには解除しきれない。
    意地と意地のぶつかり合い。ほんと切ない。

    「隻腕の狼、隻狼!」の名付けきた!
    そして一心様めっちゃ動く!
    斬撃ほんとに飛ばしてる!
    黒い不死斬りしてる!
    全部みたやつ!

    からの槍でてきたー!
    第2形態しっかりある!
    槍の突きを見切って武器破壊!(ゲームでもやって笑)
    から巴の雷!威力がやばい。
    狼も負けじと雷返し。
    熱いバトルだった。

    一心様の最後の「やれ!セキロ!」聞きたかったな。

    エマが最終局面いたから九郎様軽傷ですんで3人で寺に帰宅。
    半兵衛に不死斬り介錯。ありがとうよ。

    狼と九郎は内府軍から逃げる旅へ。
    一瞬茶屋エンドきそうだったじゃん!から
    逃げ切って流れ着いた土地にてもう一つの不死断ち。
    狼を斬るを選択。悲しき最後だった。



    ◾️最後に
    大変満足じゃった。
    原作とマンガ読んでるとニヤニヤしてしまうシーンが多くて大変良き。
    戦闘シーンはメリハリがあって、ワイヤーアクションとか剣撃とかバクチクとか手裏剣とかあって面白い。私がよく使ってた斧はでてこず。

    捨て牢、落ち谷、葦名の底、三水村、源の宮は出てこなかった!
    映像もキレイな部分が中心で絵になるところが多かった。
    弦ちゃんを天守閣で倒したあと、本来は九郎様が城に残って書物とか色々読むのだけど、
    寺に移行したのでここで分岐が発生。最低限の書物しか読めなかった。
    十分な情報がなく上記のところへは行かなくなったオリジナルルート。

    映画全体通して葦名の闇やグロい部分は隠されてましたね。
    ドウジュン人体実験、赤目、蟲付きなどなど
    大画面で毒沼とか虫とかナメクジとか観たいのは
    脳を焼かれたフロムゲーマーだけなので
    これはこれで良いルートな気がしている。
    (一般受け、全国公開という観点で)

    結果ファンタジー色を薄めて、
    人間模様の描写や葦名の国の雰囲気を伝えることに時間をさいて、
    大事な不死(竜胤)が元の争いを描けていたと思う。
    映画としてはバッチリ。
    ※どこかでチラッと巨大な白蛇見えたけど気のせい。

    人間描写面では弦ちゃんの深掘りがやばい。
    すごく感情移入しやすくなってる。
    ゲームだと天守閣で倒して以降ラストまで出てこないけど、
    孫想いの一心様なのもあって弦ちゃんとのやりとりも多くて
    城主として、国の長の孫として頑張ってた。

    ラストバトルは泣いた。
    未来に希望がないのを理解しつつ、
    お互いの信念をぶつけ合って譲れないものをかけて戦って
    熱くて切ない戦いだった。

    今後欲を言えばフル版作ってほしいなぁ(チラッチラッ)
    赤鬼、牛、獅子猿、破壊僧との戦い、
    源の宮のキレイな景観、桜竜戦もみたかった。



    ◾️その他
    渋谷で葦名の水もらってきた。
    これでオレも不死になる
    (1時間前に先頭で並んだ。すごい行列できてた)

    5月(GW)には会津若松の鶴ヶ城も行ってきた。
    旅行楽しかったです。
    ※隻狼の葦名城のモデルとの噂。
    葦名という人や土地、金剛山もある。

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