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このブログはビーキョウの日常をたんたんと語ったものです。 過度な期待はしないで下さい。
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    グリッドマンユニバース観てきました!
    (2回)



    【感想】
    ストーリーを凄く簡単にまとめると、
    ・グリッドマンがピンチ!
    ・みんなで助ける!
    ・付き合う!
    といった内容になっております。

    ■序盤
    高校2年生になった響裕太、内海将、宝多六花の3人の学生生活。
    学園祭に向けて「グリッドマン物語」の演劇の台本作りをしながらの日常。
    ギャグが所々入っていい感じで居心地のいい時間。
    六花さん可愛い。というかふっとっ。だが鉄壁のガード。
    裕太も可愛い。サービスのお風呂シーンは主人公の裕太のみですね!
    六花に彼氏がいるかもと思って泣いているところと可愛いし面白い。

    そこから怪獣が再度出現し、
    新世紀中学生の再登場+グリッドマンの再登場
    +ダイナレックスとなったガウマさん登場!
    熱い!ガウマさん生きてるやん!


    無事怪獣を倒し、ビッククランチやら
    この世の終わりやらといった話に。


    ■中盤
    ダイナゼノンチームの麻中蓬、南夢芽、山中暦、飛鳥川ちせも
    世界(宇宙)を飛び越えて合流。
    ガウマさんと再会できて本当に良かった。

    そこからダイナゼノン組も一緒に学園祭の準備とかしていくのだが、
    どこか異質でカオスでおかしい世界に裕太は気づいていく。

    また怪獣が出現。今度の怪獣はパワーもあるし動きも早いし強い。
    グリッドナイトも応援に駆け付け、
    フルパワーグリッドマン、カイゼルグリッドナイトになって、
    無事倒すことに成功。
    しかし、もう一人のグリッドナイトが不意打ちでグリッドマンを気絶させる。

    そのタイミングでダイナゼノン組が世界から消えてしまう。

    そう、この世界のカオスを生み出していたのは、
    グリッドマン本人だったのだ!
    「な、なんだってー!?」

    グリッドマンが倒した怪獣たちの怨念のようなエネルギーが集まった現象に
    意識と形ができて、裕太に引け目を感じてメンタル面に隙ができていた
    グリッドマンにつけいったのだ!
    ※まどマギのワルプルギスの夜みたいな存在に近いかも
    ※名をマッドオリジンという。

    グリッドマン自体が生み出した宇宙(SSSS.DYNAZENON)や、
    グリッドマンが関わってフィクサービームで救った世界(SSSS.GRIDMAN)を
    グリッドマンという存在の中に集約していき
    グリッドマン自体を宇宙のような存在(GRIDMAN UNIVERSE)に仕立てあげて、
    とんでもないエネルギーと強い力を内包させて手に入れるため。

    なるほど。わからん。

    これを解決するにはグリッドマンを一度気絶させて意識を
    GRIDMAN UNIVERSE全体と同化させて、
    そこからさらに一人のグリッドマンとして
    覚醒させる必要があるっぽい。

    なるほど。わからん。

    ■終盤
    もう一人のグリッドナイトがグリッドマンを気絶させたことで、
    一時的にカオスな空間が解消されたが、
    異物としてグリッドナイトや異変に気付いた裕太等が、
    新たな量産型の怪獣に狙われてしまう。

    グリッドナイトが、アンチ君の姿に戻って逃げたり、蓬君が頑張って
    なんとか裕太をジャンクのところへ。
    蓬君のインスタンスドミネーションの使いどころばっちり!
    裕太を途中バイクで送ってくれたのナオトやん!
    (電光超人グリッドマンの主人公)


    そして裕太はGRIDMAN UNIVERSE全体と同化しているグリッドマンを
    統合するためにアクセスフラッシュする。

    ・・・新条アカネ登場!
    まさか実写混ぜながら再登場するとは!
    しかも魔法少女というか怪獣優生思想の服装になって、
    インスタンスドミネーションでアレクシスを従えて、
    グリッドマンユニバースの外にいる元凶マッドオリジンに
    アタックする。

    さらに裕太がグリッドマンを見つけ出し、
    グリッドマンがみんなのイメージする絵の姿を取り込んで完全復活。

    あとはラスボスで元凶のマッドオリジンを倒すだけだ!

    グリッドマン
    +アレクシス・ケリヴ(アカネ)
    +ダイナゼノン
    +グリッドナイト
    +パワードゼノン
    +2代目アノシラス
    VS
    マッドオリジン
    +量産型怪獣

    何この胸熱展開。
    そしてアノシラス姉さん。巨大化してアノシラス型の機械被って
    戦うとは流石に予想できませんでした。
    ちゃんと攻撃も♪ビームだし。

    新合体形態もお披露目してラスボスを圧倒。
    ・カイゼルグリッドマン(グリッドマン+ダイナゼノン)
    ・フルパワーグリッドナイト(グリッドナイト+パワードゼノン)

    無事ラスボスが爆発して「やったか!?」
    やってませんでした。
    アレクシスが不意打ちされて吸収されてしまい、
    無限の命とエネルギーを持ったラスボスに進化。

    もうだめだー。とピンチだが、
    「破壊する力と修復する力を同時に放つ」というグリッドマン大将の
    言葉に皆で総攻撃をする。
    すると破壊と修復が同時が無限に発生し、
    アレクシスを吸収したラスボスでも劣化が発生。
    ついにアニメ1期の最後と同じ右のパンチで
    マッドオリジンを倒すことに成功したのだった。


    ■エンディング(解散)
    無事元凶を倒し世界は元通り。
    皆とお別れして解散。

    ガウマから蓬家にカニ食べてと渡された蓬。
    そしてそれをジーとみる夢芽。

    蓬 「気になる?」
    夢芽「うん」
    蓬 「じゃあ一緒に食べよう」
    夢芽「でも蓬ん家のじゃ」
    蓬 「だから一緒に食べようっていってんの」
    そして赤くなる夢芽

    はぁぁあああああ、てぃてい!(尊い)


    ■エンディング(学園祭)
    そしてようやく学園祭。
    無事グリッドマンの演劇「グリッドマンユニバース」をやり、
    皆笑ってくれて盛況。

    そして学園祭も終わりに近づき夜に
    裕太は六花に声をかけて、
    校舎の人のいない窓際に。

    裕太「一年のころから好きでした。付き合ってください」
    六花「おそいよ…。おそい…」
    六花「でも遅くなったから私も裕太を好きになれた。…よろしくお願いします」

    はぁぁあああああ、てぃてい!(尊い)
    これが見たかったー!まってたー!


    ■スタッフロール後
    蓬の家でカニを食べる家族と夢芽。
    蓬「おいしい?」
    母「普通」
    で終了!




    【最後に】
    お子様ランチを2回食べて、焼き肉食べて、寿司食べて、パフェまで食べた。
    そんなボリュームと感情どこに向かえばいいのかという
    インパクトしかない初回だった。

    ストーリーというか設定が尺の関係とかもあり、
    中々難解な感じになってしまっているが、
    勢いと熱さと迫力と尊さで押し切った。
    所々、電光超人グリッドマンのBGMなども流れていたり等
    原作ファンも喜べるシーンがいくつかあってよかった。


    謎の回収という意味だと、
    グリッドマンユニバース内の説明で、
    本編で語られなかったダイナゼノンの世界に
    なぜ怪獣がいるのかなどの伏線も
    回収できていそうですね。

    そして裕太の存在。
    なぜもう一度グリッドマンは裕太を?

    SSSS.GRIDMANの時は
    新条アカネが作った世界/人の中で
    唯一アカネを好きにならずに六花を好きになった。
    新条アカネの世界に対抗する力として選ばれたと思っていた。

    だけどグリッドマンユニバースを視聴した後だと、
    何より裕太自身の「六花を好き」という想いや意思の強さが
    グリッドマンに選ばれた要因な気がする。

    好きという想いだけで、神(新条アカネ)のルールから外れ、
    好きという想いだけで、グリッドマンユニバースのカオスに違和感を覚えて気づいた。
    この想いの力があったからこそ、アクセスフラッシュしたときに
    グリッドマンを見つけ出すことができたようにも感じる。
    宇宙レベルの想いって考えると凄すぎる。

    アノシラスやアンチ君に
    「アクセスフラッシュしたら裕太の存在は消えてしまう」
    等といわれていたのに、
    「僕にしかできないなら、やります」
    と即答。
    友達のためには覚悟ガン決まり系主人公。
    意思が強すぎる裕太さん。


    そして、
    最後の告白シーン。

    てぃてぃ!(尊い)
    凄く青春していてこっちまで恥ずかしくなる。
    SSSS.GRIDMANで最後に残ってしまったことが
    今回ようやく完結。
    私は満足なのです。


    裕太、六花お幸せに!

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    映画かがみの孤城観てきました!
    ※原作既読済み

    原作の感想はこちら
    https://bkyo.blog.shinobi.jp/Entry/396/



    【感想】
    ■序盤
    最初、少女の姿が映って、「いきなりネタバレに!?」
    とニヤニヤしながら見始めて。

    こころちゃんが初回の鏡に入って、
    オオカミ様に無理矢理引っ張られるところ、
    コミカルで笑ってしまう。
    そして6人と出会う。みんなイメージ通り!
    そしてリオン君かっこいい!
    こころちゃんも可愛い!

    そこから嬉野のラブラブ大作戦が展開されて、
    学校行って怪我して孤城に帰ってきたシーン。
    マサムネが嬉野を気遣ってゲームに誘うのだが、
    原作よりマサムネが全面に出てない!(涙)
    ※マサムネファンの私


    ■伏線の回収
    徐々に物語が進みつつ判明していく情報。
    リオンがハワイの学校に登校していたり、
    皆不登校だったり、、
    同じ雪科第五中学校だったり、
    学校ではお互いに会えなかったり、
    パラレルワールドかと思ったら時間が違っていたり、
    赤ずきんはミスリードで狼と七匹の子山羊の話だったり、
    リオンの姉がオオカミさんだったり、
    喜多嶋先生がアキちゃんだったりと
    色々と明かされていくのが楽しい物語だよね。
    原作と違ってテンポ良く「月」レベルで
    どんどん話しが進んでいくし、
    特に最後は一気に伏線回収するので、
    初見の人は楽しめたんじゃないかな。


    ■イジメのシーン
    イジメのシーンなどは、原作読んでても辛かったけど映像だとより辛い。
    死ねとか言われると中学のこと思い出して心をえぐられる。
    人によってはダメージ深そう。
    美少女こころちゃんの悔しそうな顔とか、
    泣いているシーンなど原作の文字だけだと
    伝わりきれなかった感情が絵が着いたことによって
    しっかりと視聴者にも伝わったのは良かった。
    が故にダメージ負ったけど。


    ■その他良かった事
    映像化されたことによって、もう一つ良かったのが皆の私服姿!
    毎月、こころちゃんが城を訪れるたびに服が違う!皆も違う!
    なので毎回シーン変わるたびに私服みちゃうよね!
    この辺は原作だと全然分からなかったけど、
    映像化されたことによってとても楽しめた要素。
    そしてアキちゃんルーズソックスは
    ネタバレになっちゃうよ!(笑)

    後はポイント、ポイントである、
    こころちゃんとリオン君が2人で話すシーン
    毎回良い感じのBGMに変わるのは露骨過ぎて、
    ちょっと面白かった。
    いやでもリオン君かっこいいから仕方ない。



    【最後に】
    全体を通して話自体は暗めのお話で、
    且つ情報量も多いお話なので
    映画映えするのかなーと心配だったり、
    大ボリュームの情報が入りきるのか?と心配だったりと、
    正直そこまで期待していなかった。

    けど、面白かった。というより泣いた。
    今年一番泣いたかもってくらい泣いた。
    マスクべちゃべちゃになった。

    テンポが良かったのと、こころちゃんの表情や
    皆の表情がついたことによって、
    ダイレクトに心情/感情が伝わってきて泣いた。

    映画映えする激しい動きとかは少ないが、
    物語がやっぱり良くて、感情に訴えかける映画として、
    完成されていて観て良かったと思う。

    予定に無かったけど、パンフレットとポストカードまで
    買ってしまった。

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    スラムダンクの映画公開初日に観てきました!



    【感想】
    スラムダンクの新アニメーションきた!
    私個人としてはスラムダンクのファンなので大変うれしい。

    今回は宮城リョータを主人公にした山王戦の
    『原作ファン向けのアニメーションムービー』といった感じ。

    山王戦の試合開始前と都度合間に宮城リョータの
    バックボーンが語られる形となっています。
    少し途切れ途切れで映画としてみるとテンポが悪く感じる部分もあるが、
    正直映画というより原作漫画を動かしたと言った方が正しい気がします。
    そのため上記に書いた『原作ファン向けのアニメーションムービー』という
    表現が一番しっくり来てます。

    ■宮城リョータの過去
    こんな暗い過去だったなんてビックリ!
    小さい頃から沖縄で父、兄を立て続けに亡くして、
    神奈川に引っ越してきて、不良(三井)にも絡まれて、
    バイクで事故ってと、道が険しすぎる。
    また兄のソータがバスケ上手かったことも相まって、
    ずっと悩みながらもバスケを続けていたんだろうなというのが
    凄く感じ取れる。
    2年生なのに一番冷静に山王戦に対応できていたのが、
    この辺のバックボーンがあっての宮城の芯の強さだった
    ということに納得。

    最後に山王戦で勝って海岸で話したことにより、
    母との仲直りというか、どこかわだかまりがあったのが、
    少し進展した感じがして良かった。


    ■山王戦
    これを待っていた。もう大満足。
    バスケシーンはリョータの小さい頃も含めて、
    実際のリアルのバスケの動きにかなり近くて、
    観ていてバスケの試合のリアル観戦をしているような、
    そんな錯覚を覚えるほどの出来。
    特にオフボールや攻めた後の戻りとか、
    体の接触感とか、細かいところの動き含めて
    バスケ観てるみたい!といった感じで感動した。

    そして原作の再現度の高さが凄い。
    漫画だとどうしてもセリフが多くてバスケの
    試合中なのにかなり話している印象なのですが、
    その辺を上手く省きつつ、印象的なシーンや
    セリフはしっかり残しつつで
    本当に映像として完成度が高かった。

    ・開幕アリウープ
     「いっ!」
    ・三井の前半の連続スリー、後半の3P
     「静かにしろい この音が…… オレを甦らせる。何度でもよ」
    ・宮城のプレス突破
     「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ」
    ・流川のパス、沢北シュート、3P
    ・桜木のダブルドリブル、山王倒す宣言、
     ユニフォーム引っ張ってのオフェンスリバウンド
     高くて速いオフェンスリバウンド
     「高い! いやそれより 速い!」
    ・桜木のルーズボールでの怪我と再出場
     「オレは今なんだよ」
    ・安西先生の名言
     「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
    ・山王オールコートゾーンプレス
    ・一ノ倉のスッポンディフェンス
    ・河田の絶望感
     「あんなに練習したのに…」
     「赤坊主ーーーこいつは跳ばしちゃダメなんだ」
    ・沢北のスーパープレー
     隙がねえ、沢北シュート、よーいドン、ダブルクラッチ、バスカン
    ・最後の音が消えて逆転するシーン
     「左手はそえるだけ」
     桜木と流川がタッチするシーンで音が戻る

    どのシーンも漫画の1枚絵が記憶から鮮明に
    蘇ってきてほんとに震えた。
    こんなに覚えてるものなんだってのに
    改めて名作漫画としての原作の力を感じた。




    【最後に】
    私自身がバスケをやり始めた切っ掛けが
    スラムダンクなのです。
    家に父が買っていたスラムダンクの漫画が置いてあって、
    小学校6年生の時に読んでハマりました。

    小学生時代は野球部だったのですが、
    中学では一転バスケ部に入部。
    入部前に体育館でスラムダンクの
    レイアップシーンを教えるシーン、
    桜木のミドルシュートを覚えるシーン、
    など目に焼き付けて実際に覚えた
    思い出が懐かしいです。

    「あきらめたらそこで試合終了ですよ」なんかは
    試合の時によく思い出して死ぬ気で全力で走りきる
    覚悟をもたらしてくれた本当に自分にとっての
    名言だったりします。
    そのせいでバスケの試合では大体4Qで毎回足が
    つってぶっ倒れてましたね(笑)
    気持ちより肉体がついてこないって
    言うのを初めて実感しましたね。

    まぁそんなこんなでスラムダンク信者とは言いませんが、
    私の人生において大きな影響を与えてくれた
    作品だったこともあり、今回の映像化は
    どのシーンも大興奮で泣きそうでした。

    最近は八村選手、渡邊選手が夢の舞台のNBAで
    活躍していることもありバスケ界隈が
    今後も盛り上がってくれると
    良いなと思います。

    機会があれば親父とスラムダンクの
    映画もう一回見たいですね。

    最後に、
    安西先生!バスケがしたいです!

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    すずめの戸締まり、公開初日に観てきました!



    【ストーリー】
    ■九州の扉(草太さんとの出会い)
    最初からクライマックス!
    すずめが要石を抜いてしまったことにより、
    巨大なモヤのミミズが扉から出てきて地震が発生。
    草太さんと一緒に閉じることはできたが、
    椅子になってしまうイケメン。
    そして逃げた要石猫ことダイジンを追って、
    全国行脚の旅が始まる。
    前作、前々作よりもファンタジーに寄せており、
    新鮮感が凄い。
    開始20分でイケメン登場、学校さぼるすずめ、
    ラスボス登場とイベント全開である。
    要石猫のダイジンの雰囲気が、まどマギのキュウベイ
    思い出しちゃう。

    ■愛媛の扉(海部千果との出会い)
    フェリーにのって、愛媛到着。
    ここでも廃校の学校に後ろ戸が開いてしまい、
    ミミズさんが出てきてしまう。
    ここでは椅子になった草太さんが
    扉を閉じることができないので、
    すずめが閉じ師デビューで扉を閉じる。
    すずめと同年代の海部千果と出会い、
    民宿に泊めてもらう。夕食凄くおいしそう。
    身一つ+椅子でダイジンを追って先行き不安なすずめだけど、
    人の優しさが大変あったけぇ。って思えるシーンだった。

    ■神戸の扉(二ノ宮ルミとの出会い)
    ヒッチハイクでに二児の母親+スナックママこと
    二ノ宮ルミの車に拾われて神戸へ。
    子供の面倒やスナックの手伝いをしつていたら、
    神戸の廃墟の遊園地の観覧車から後ろ戸が開く。
    ここでは観覧車が動き出してしまい、
    空中での扉を閉じる作業で、
    みていてハラハラした。
    椅子草太もダイジン捕まえてたけど、
    すずめが落ちそうになったので、
    救援に向かいなんとか
    無事扉を閉じることに成功。

    次は新幹線で東京へ。
    ふじさん見逃したすずめさんの気持ち、
    上京したての時の自分思い出して笑った。
    (私も田舎から上京して新幹線乗って
     富士山めっちゃ観ようとしてた)

    ■東京の扉(芹澤朋也との出会い)
    西の要石ことダイジン、
    そして東の要石は東京にあるという。
    ところがその東の要石も抜けてしまい、
    東京の後ろ戸も開いてしまう。

    東京の地下にある扉からミミズ本体が出現してきて、
    大地震一歩手前までいってしまう。
    そして草太さんが要石の役目をダイジンから
    受け取ってしまっていた事実を知り、
    要石化した草太さんをすずめは涙ながら
    刺してなんとか大地震を防ぐ。

    日本は救ったものの、草太自身も要石になるのは
    嫌だったこともありなんとも辛いシーン。
    東京を救った後も裸足で電車乗って
    傷ついていたりと絶望感が凄い。

    草太の祖父と会話してすずめが常世に行ける唯一の
    故郷の東北にある後ろ戸を目指す。
    そして今作で人気でそうな
    芹澤とおばの岩戸環と共に
    東北を目指す。

    道中は懐メロガンガン流しつつ不遇な扱いを受ける芹澤さんが
    なんとも良い味を出しててめっちゃ和む。
    ストーリー的には辛いはずなんだけど、芹澤さんありがとう。

    ■東北の扉
    すずめの故郷に到着。
    そこの後ろ戸を見つけ、草太さんを助けるために
    常世に向かう。
    そこで要石となった草太を見つけ、
    なんとか引っこ抜き元に戻す事に成功。
    しかし常世に住むミミズが扉から出て行こうとするが、
    そこは元要石のダイジン、そして東の要石の黒ダイジンが
    役目を再度全うするために、猫から要石に戻り、
    すずめと草太が無事ミミズを封印することに成功する。

    地震がテーマになっていて、3.11で母を失った
    すずめの故郷という設定も日本人だけは
    特殊な感情をいだかせただろうと思うシーンだった。

    そしてダイジンたちも、最初は要石になることを
    拒んでいたはずなのに最後には使命を全うするために、
    再度要石になって封印してくれて、
    少し切ない気持ちになりつつ、
    無事日本と草太さんを救って
    ハッピーエンド。

    ■幼きすずめの常世のシーン
    映画冒頭に3.11で母を亡くし、
    母探し続けながら
    後ろ戸に入ってしまって、
    母らしき女性と会うシーンがある。

    この会った女性が実は成長した今の
    すずめだったという答え合わせが最後にあり、
    椅子を渡して未来を過去の自分に託しつつ
    元気づけるシーンなど感慨深いものがあって良かった。

    ■エンディング
    スタッフロールと共に、
    後日談まであって、
    草太を救った後、お世話になった人に挨拶しながら、
    九州におばの環さんとすずめが帰るシーンがある。
    なんか良いよねこういうシーン。
    そして最後は冬、草太さんが再度九州を訪れ
    すずめに会いに来てくれたシーンで終了。
    こういう主人公とヒロインが再会するような感じのシーン、
    君の名は、天気の子でもあったので、
    最後まできっちり入れてきた新海さん流石や。
    気持ちの良い終わり方だった。




    【キャラ】
    ■岩戸鈴芽
    声かわいい。主人公の素質凄い。
    最初から行動力高くて、学校サボって廃墟いったり、
    身一つでダイジン追っかけて四国、神戸、東京に行ったりと、
    アクティブな少女。
    神戸では観覧車に乗って戸締まりしたり、
    東京では巨大なミミズに捕まるために橋の上から飛んだりと、
    度胸のパラメータが吹っ切れてて面白い。

    ■宗像草太
    今作のマスコット椅子こと草太さん。
    イケメンなのに最初の30分で可愛らしい椅子に。
    椅子に慣れてきた後の動きが凄すぎる(笑)
    ジェットコースターをガンガン走ったり飛んだり、
    東京でも大ジャンプしたりと
    動きだけなら絶対人間の時より凄い。
    まだ大学生で死にたくないという親近感のわく
    感情もしっかり持っていて、
    イケメン椅子なんだけど等身大で
    面白かった。

    ■ダイジン
    猫!最初の笑い方邪悪すぎる。
    実は開く後ろ戸にすずめを案内していたということ
    なのだが、コミュ力は神ゆえそんなに無かったのが傷。
    しっかり最初に話せておけば・・・
    いやそもそも草太さん椅子に変えてしまってるし、
    やはり神の気まぐれなのだろう・・・
    白い小さい生き物で少し邪悪な感じがあったのが、
    まどマギのキュウベイ思い出してしまう。

    ■岩戸環
    おば。ねえさんの娘がすずめで、
    母を震災で亡くしたすずめを預かり、
    九州で育ててきた。
    暗い感情もあるが、純粋にすずめを心配していて、
    東北で故郷までの自転車2人乗りで向かうシーンなど
    やさしい気持ちになれて良かった。

    ■芹澤朋也
    個人的なお気に入りキャラ。
    というか観た人は皆好きになるやろー。
    憎めない三枚目キャラで、
    普通にいい人なので好感度高い。
    物語的に暗い話が続くので、
    こういうキャラがいると
    心が救われる。




    【最後に】
    秒速5センチメートル、言の葉の庭、
    君の名は、天気の子と新海作品を結構みてきただけど、
    断トツでエンタメだった気がする。
    新海作品はボーイミーツガールの青春/哀愁が主流だと思っていたが、
    話がファンタジーよりで且つ最初からクライマックスで
    息つく暇も無くてとても新鮮だった。
    余韻はアベンジャーズやトランスフォーマーみたいな
    大作ハリウッド映画でも
    観たかのような密度で大変面白かった。

    そこに今までの新海作品の映像の綺麗さや解像度の高さ、
    少し暗い心を突かれるテーマ性などもしっかり入っていたし、
    主人公とヒロインの愛情の話も入っていたし、
    全部詰め込んだような集大成を感じた。

    大地震がテーマで、地震アラーム、3.11、震災で無くなった廃墟、
    母を亡くしたすずめ等、人によってはトラウマを思い出すような
    映像や音があるので人を選ぶとは思う。
    3.11の話題は日本では半ばタブーの扱いになってるところもあり、
    人によっては不快感を覚えて批判も出そう。
    それでもこのテーマに真っ正面から向かって映画を作った
    勇気について新海さんを応援したいと思いました。

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    映画、『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』を
    連続で観てきました!
    私は僕愛→君愛の順番です。
    ※小説も買っているため小説はそのうち君愛→僕愛で
     読もうかと思います。



    【ストーリー】
    ■僕愛
    (1) 両親の離婚(分岐#1)
    両親の離婚により
    「母親についていく」「父親についていく」の大きな分岐
    ここで僕愛(母側)、君愛(父側)で
    大きく物語りが分かれていく。
    僕愛では母親を選択(主人公:高橋暦)

    (2) おじいちゃんの死(パラレルシフト#1)
    祖父(母親側)が亡くなります。
    そこでパラレルシフトをして祖父の生きている平行世界(君愛世界)に
    プチ移動をして再会してから戻ってくる。
    目覚めた平行世界では虚質科学研究所のカプセル内で
    黒髪ロングの美少女がいて謎が深まる・・・。
    後に君愛ヒロインの「佐藤栞」と判明する。

    (3) 和音との出会い
    高校で瀧川和音と出会い、いきなり彼女だった発言から
    IP端末で85ずれた世界からきたという(自称だったわけだが)
    実は和音が一方的に高橋暦をライバル視して
    イタズラを仕掛けたという流れ。

    (4) 和音との結婚(パラレルシフト#2)
    大学で付き合って、同じ虚質科学研究所に就職して
    そしてプロポーズをして結婚して子供もできてと
    幸せな人生を歩んでいる。
    (君愛を見た後だとわかるのだが、プロポーズのとき
    一瞬タイムシフトが起きており、アクアマリンの指輪を
    あげた相手は君愛世界の和音だったようだ)

    (5) 平行世界の和音(分岐#2)
    そんなあるとき、イベントに家族3人で来ていたときに
    刃物を振り回す男に襲われる。
    暦のタックルにより3人とも無事だった。
    がここで大きな一つの分岐。

    その後、和音が息子にべったりで
    精神的に参っているような描写かと思いきや、
    平行世界の上記の事件で息子を亡くした世界の
    和音の虚質がパラレルシフトしていた。
    正確にはオプショナルシフト(任意の平行世界移動)

    僕愛世界の暦/息子に諭され、
    平行世界の和音は自分の世界に帰る。

    (6) 老後とエンディング
    息子も結婚し、孫もできて
    すっかりおじいちゃんおばあちゃんになった
    暦と和音。

    暦のスケジュールに知らない予定が登録されている
    「8/17 10:00 昭和通りの交差点」
    気になる暦は実際に行ってみる。
    そこには黒髪ロングの少女が交差点の
    横断歩道の途中にいて声をかける。

    少女の手を取ると
    少女は消えシフト値を示す
    IP端末がERRORとなる。

    その後、薬を落として苦しそうにする暦に
    親切なお婆さんが助けてくれる。
    暦はお婆さんに感謝をしつつ会話の中で
    「幸せですか」の問いに「幸せだと」言ってくれた。
    最後は「名前を名乗るほどのものではありませんから」
    と親切なお婆さんは言ってその場を後にした。

    ※1 ERRORとなったのは君愛世界の暦が
    タイムシフトによって僕愛世界の暦の
    虚質に流れ込んだため。

    ※2 スケジュールは君愛世界から
    パラレルシフトしてきた和音が
    手紙で僕愛世界の和音に託して、
    こっそりと暦が寝ている最中に設定した。

    ※3 最後の助けてくれたおばあちゃんは
    佐藤栞が僕愛世界で幸せに人生を送った姿。


    ■君愛
    (1) 両親の離婚(分岐#1)
    両親の離婚により
    「母親についていく」「父親についていく」の大きな分岐
    ここで僕愛(母側)、君愛(父側)で
    大きく物語りが分かれていく。
    君愛世界では父親を選択(主人公:日高暦)

    (2) ユノ(犬)の死と佐藤栞との出会い(パラレルシフト#1)
    犬のユノが亡くなります。
    虚質科学研究所で泣いている暦ところに
    佐藤栞が現れて、パラレルシフトのできる設備のところに
    一緒に侵入して暦にカプセルに入ってシフトを促す。
    パラレルシフトをしてユノが生きている平行世界(僕愛世界)に
    プチ移動をして再会してから戻ってくる。

    (3) 佐藤栞の虚質素子核分裂症
    佐藤栞は研究所の所長(母親)の娘であり、
    親がどちらも研究所では働いていることもあり、
    次第に仲良くなっていく。
    高校生の時、暦の父親と栞の母親が
    再婚することになった。
    兄弟になると結婚できないと思っていた
    暦と栞は逃げ出す。
    しかし逃避行もうまくはいかず
    最後の逃げ場として平行世界に行こうとする。
    研究所に侵入し、二人でカプセルに入り
    パラレルシフトを実行。
    暦は直ぐに戻ってきたが、
    栞は戻ってこない。
    それどころか肉体が脳死状態となった。
    栞はパラレルシフトした平行世界で
    交通事故に会い亡くなったのだ。
    亡くなる瞬間にパラレルシフトから
    戻るのが重なり虚質が取り残され、
    交差点の幽霊となった。

    (4) 佐藤栞の死
    幽霊となった栞をなんとか助けるために
    高校卒業後、大学には行かずに
    直ぐに虚質科学研究所に就職。
    猛勉強して研究所に就職。
    徐々に研究成果を出す暦に
    訃報が届く。
    脳死状態の栞が亡くなった。(肉体の死)


    (5) 瀧川和音との出会い
    虚質科学研究所に瀧川和音という
    新しい方が入ってきた。
    暦の共同研究者になるようだ。
    実は同じ高校のクラスメイト。
    (すっかり暦は忘れていたが)

    佐藤栞を助けるために研究費の
    横領などをしていたため暦は
    共同研究者などいらない言ったが、
    最終的に和音にすべてを話し、
    タイムシフトを実現させ栞が事故で
    死なないようにして助ける話をする。
    栞が事故に遭わない世界、不可避の事象半径外の
    世界を選択することになる。
    それは暦と栞が出合わない世界だった。(僕愛世界)
    和音もタイムシフトを研究することを条件に
    黙っておいてくれることになった。


    (6) タイムシフト理論の完成
    研究所で悩んでいる暦のところに
    和音も出勤してギネスビールを持ってきた。
    ギネスビールをグラスに注ぐと泡が
    上から下に沈む現象ギネスカスケードをきっかけに、
    暦はひらめき、タイムシフト理論を机上とはいえ完成させた。

    現状の暦と栞は昔パラレルシフトをした影響で虚質もつれになり、
    暦がシフトすれば栞も一緒にシフトする関係となっていた。
    そのため実験で暦自体が様々な平行世界にパラレルシフトしても
    必ず交差点には栞の虚質がいた。

    栞をタイムシフトさせるためには
    もつれ状態になっている暦自身を
    タイムシフトすれば一緒に栞もシフトできる。
    しかしタイムシフトはパラレルシフトとは別で、
    虚質(意識)の交換ではなく、
    溶け込む感じで同化となる。
    つまり君愛世界の暦と栞の虚質は
    過去の暦と栞に同化して現状の人格と呼べるものは
    消えるような形になるだろうとのこと。
    そして君愛世界の暦の肉体は虚質素子核分裂症と
    同じような症状となり死を迎える。
    それに和音は怒っていたが、意思が堅い暦を尊重して
    実験に協力することを誓う。

    (7)老後のタイムシフトとエンディング
    すっかり時は過ぎ、暦と和音は
    おじいちゃん、おばあちゃんになっていた。
    二人とも独身で子供いない。
    ただ共同研究者として迷惑をかけないように
    死期の近い老人になるまでタイムシフト実験を
    待っていた。
    和音の協力の元、タイムシフト実験を実施。
    暦の肉体から虚質だけが栞の虚質をつれて
    過去に戻る。
    そしてお互いが出会わない世界(僕愛世界)に
    二人は旅立つ。



    【キャラ】
    ■僕愛
    ・高橋暦
    一人称は「僕」。母親側を選択した暦。
    育ちの良さからかおとなしめの性格。
    和音と出会い老後まで幸せな世界を生きる。
    がそれは分岐の一つ。
    度重なるパラレルシフトで自信が愛している
    和音は一体誰なんだろうと思う切ない
    気持ちがあったもののすべての君を愛すると誓う。

    ・瀧川和音
    メガネっ娘のポニーテール。
    自分より成績優秀な高橋暦をライバル視していたが、
    次第に仲良くなっていった。
    ツンデレという訳ではないが、
    暦の告白に4回もノーを出しつつも
    一緒にいようとする姿が可愛らしい女性。
    老後まで暦と幸せな家庭を築いていた。

    ■君愛
    ・日高暦
    一人称は「俺」。父親側を選択した暦。
    研究所で知り合った佐藤栞と小さい頃から仲良く育つ。
    一人称から違うように父親の生活感なのか
    結構やんちゃ感がある育ち方をしている。
    愛した佐藤栞が自分のせいで幽霊になってしまったことに
    責任を感じ、昔約束した「栞が困っていたら。必ず俺が助ける」
    との約束を糧に栞を助けるために狂気とも言えるほどに、
    自分自身と人生を費やす。

    ・佐藤栞
    黒髪ロングで白いワンピースを愛用する女の子。
    虚質科学研究所の所長(母親)の娘。
    離婚した父親と再開したとき、
    「無償の愛を捧げられる人」になりなさいと言われ、
    人助けをするようになる。
    幽霊になっても笑顔を絶やさず、
    歳をとっていく暦を最後まで
    「暦くん」といっていた。

    ・瀧川和音
    こちらでも暦をライバル視していた。
    一緒にタイムシフトを研究する共同研究者とのしての
    見え方が多いが内心では愛していたとのこと。
    好きな人を他の女性の元に送り出す、
    しかも好きな人を殺してまで
    とても献身的で暦同様にある種の狂気に身を
    置いた和音だった。



    【用語】
    ■パラレルシフト
    平行世界に移動すること。
    移動は虚質のみであり意識だけ移動となる。

    ■IP端末
    自分がパラレルシフト状況を観測するための機器。
    0を元の世界として基準にして、
    数値が高いほど遠い選択肢の
    パラレルワールドにいる。

    ■タイムシフト
    世界を泡と見立て、ギネスカスケードのように
    過去に戻るためのシフト

    ■ギネスカスケード
    ・ビールの泡が下に沈んでいく現象。
    泡の浮力よりも、ビールの粘性に負けて
    泡が降りていく。

    ■不可避の事象半径
    事象引力から逃れることができない範囲。
    平行世界における運命のような存在。
    (死んだ人はどの世界でも死ぬような事象の範囲)

    ■虚質素子核分裂症
    パラレルシフトの瞬間にシフト先の体が死亡した場合、
    行き場を亡くした虚質が元の体に戻れなくなる現象。
    元の肉体は脳死状態になる。



    【感想】
    ■僕愛
    青春ものに少しのSF要素かと思ったらがっつりSF!
    全然予想していませんでしたが平行世界と
    虚質(意識)の話がメイン。
    設定が難しいがこの世界の
    基本をしっかり説明してくれる。
    和音が終始いいキャラをしていて、
    振り回される高橋暦をみていて青春感が
    溢れていましたね。
    さらにプロポーズ、結婚、子供、孫、
    老後と幸せな人生を歩んでいるのですが、
    パラレルシフトによる彼女は誰なんだろうという
    哀愁が終始まとわりつくという不思議な映画でした。
    学生時代の出会いの時点で嘘ではありましたが
    「瀧川さん」「和音」でどっちの瀧川和音なんだろうと
    疑心暗鬼が仄めかされていてそれが終盤まで残るという。

    子供が死んでしまった平行世界の和音は
    中々衝撃でしたね。急に身近な人が変わったと思うと
    恐怖もありつつも、彼女も近いしいところにいた
    和音だと思うとなんともやりきれない感じです。

    エンディングは暦が佐藤栞との待ち合わせの約束果たし、
    幸せになった佐藤栞(お婆さん)との出会いで
    一つのハッピーエンドとなった形ですね。

    ■君愛
    黒髪ロングヒロイン好きの私は
    君愛のPVをみてこの映画を観ることを決めてました。
    (ちょろい)

    動機はさておき、観ると本当にがっつりSFで
    元々SFが好きな人種だったので、
    一気にこの作品が好きになりましたね。

    僕愛→君愛で観たのですが、
    僕愛のかけていた部分が君愛で補完されて
    答え合わせをしつつも
    日高暦の栞への強い想いに圧倒されましたね。

    君愛世界は暦も和音もとてもつらそうで、
    最後まで戦い抜くという意思の元人生を送っていて
    僕愛の幸せな日常に潜む影とは違う、
    全力で影に、不条理に挑む映画で
    熱いものを感じました。
    エンターテイメント的にはこちらが
    主流になるのでしょう。

    小説という媒体において、
    読み手を楽しませるという意味では
    僕愛→君愛で、
    映画や物語としてエンターテイメントとしては
    君愛→僕愛なのだと感じました。

    佐藤栞ちゃん薄幸の美少女すぎて辛い。



    【最後に】
    私はISBNコードの登録順(発刊の順番)で
    僕愛→君愛の順番で映画を観ましたが
    僕愛時点だと謎な黒髪ロング少女。
    それが君愛をみるとしっかり理解できる。
    抜けていたパーツが埋まっていく感じ。

    多分ストーリー的には君愛→僕愛のほうが
    感動物語として筋が通るのだと思う。
    (君愛のエンディング後に僕愛側に虚質が溶け合う流れからも)

    けれど、どちらの世界の暦がメインという訳ではなく。
    僕愛は僕愛、君愛は君愛でそれぞれの人生を
    しっかりと全うしていて単純な恋愛映画というより、
    人生と選択の大切さを改めて感じ取れる映画で
    とても良かったです。


    タイトルについてですが暦の一人称が
    僕愛世界(高橋暦):「僕」
    君愛世界(日高暦):「俺」
    なので以下のようになる。
    『僕が愛したすべての君へ』
     →僕(高橋暦)が愛したすべての君(和音)へ
    『君を愛したひとりの僕へ』
     →君(和音)を愛したひとりの僕(高橋暦)へ

    君愛のタイトルは、日高暦が高橋暦に対して、
    佐藤栞を救ってほしいという願いがタイトルに
    なっていることがわかりますね。
    この切実な願いが映画見終わったあとだと
    余計に泣けますね。


    映画自体は絵も綺麗だし、
    主題歌もよくて、
    なにより内容が引き込まれるというか
    油断している置いてかれるので
    すごく楽しみながら観れました。

    この作品を作って世に出してくれた
    作者様、関係者の皆様には
    本当に感謝です。

    拍手[5回]

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