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このブログはビーキョウの日常をたんたんと語ったものです。 過度な期待はしないで下さい。
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    夏トン観てきました!(2回)
    2回目はスタッフトークショー付き上映会にも行ってきました!
    前情報無しで観てめっちゃ好きなやつでした!
    映画みた次の日に原作も買って読み終わり済。
    ※小説版のほうのネタバレも含みますのでご注意下さい。



    【ストーリー】
    ◼︎花城あんずとの出会い
    香崎駅で雨に濡れたみかけない女子。
    カオルが珍しいなとみてたら、
    あんずに「何みてるの気持ち悪いね」と言われ、
    カオルは引くどころか傘貸そうかと言い、
    あんずの親はいない発言に
    「それはいいね」
    あんずも予想外の答えになんやかんやビニール傘を借りる。

    《感想》
    「それはいいね」このセリフに私自身も意表を疲れた感じ。
    ここは「あっごめん」みたいな感じだと思いきや
    「それはいいね」。すでにヤバさが滲み出てる。
    このセリフで主人公のイメージが少し変わる。
    出会いとしてはかなり印象に残るシーン。
    そしてシカぶつかるのは当たり前田舎感すごいわかる。

    ◼︎転校生とグーパン右ストレート
    後日、カオルのクラスに転校生が来た。
    花城あんず登場。
    しかも席につく流れで、塔野カオルに
    ビニール傘明日返すから的な感じで話しかけて、
    色々クラス内で噂が。
    花城あんずはかなりの最初バリアをお持ちで、
    転校最初の挨拶無し、会話しない、一緒にご飯食べない(ゼリー食べた)
    とツンケンな態度。
    初日からの態度にクラスの女子川崎さんが取り囲んで
    読んでるマンガを取り上げ地面にポイ。
    あんず「ケンカ売ってる?」からの顔面ストレートパンチ。

    《感想》
    ベターな転校生からの
    初日からインパクトしか残してない
    花城あんず。強い。
    序盤から主人公とヒロインのクセが強い!

    ◼︎ウラシマトンネル発見
    塔野カオルは帰宅後、部屋でゆっくりしてたら
    1Fで父親が酔っ払って晩飯をぶちまけ叫ぶ。
    カオルにも暴力を振りカオルは家を飛び出す。
    線路のところきて線路上を歩いていると、
    急にきた電車を避けるように横の坂を転がり落ち、
    そのまま進むと見知らぬトンネル(洞窟)を発見。
    明かりが見えたのでそのままトンネルに進む。
    そこには紅葉にプリズムが混じったような木の通り道。
    そこには死んだはずの妹のサンダル、死んだはずのインコのキィを見つける。
    怖くなってとっさに引き返すカオル。
    トンネルから出てもサンダルとインコはそのまま。
    さらに家に帰ると心配した父親から1週間も
    家に帰っていなかったと伝えられる。

    《感想》
    トンネルのところの水溜り普通にサンダルで歩いて行くのすごい。
    なんなら次の時には普通の靴で行ってたし。
    というか暗いトンネルに行く胆力がすごい。
    同級生に「生きてる」あんずに「生きてる」と
    返信してるの少し面白い。

    ◼︎共同戦線(調査)
    次の日久しぶりの登校。
    放課後、帰りにもう一度ウラシマトンネルに向かう
    塔野カオル。少し進んだ時に後ろからつけていた
    花城あんずに声をかけられ、慌ててとの外に連れ出す。
    ウラシマトンネルの説明をして
    お互いの欲しいものを手に入れるために
    共同戦線を張る。
    そこからウラシマトンネルに特性について調査。
    過ぎる時間、どこから断絶されるのか、メールは送れるのか、
    出口はあるのか、地元の伝説などあるのか等。

    《感想》
    なんかもう青春しておる。
    これは友人に付き合ってるいわれても仕方ない。

    ◼︎デート1(水族館)
    花城あんずに誘われて水族館デート 。
    その中で塔野カオルの家庭事情などの話に。
    そこで塔野カオルの欲しいものが判明。
    それは昔亡くなった妹のカレン。
    カレンはカオルを喜ばせようとカブトムシを
    取るため木に登ったが
    落ちてしまい亡くなったと回想が入る。

    《感想》
    覚悟ガン決まり系主人公というか、
    現実から逃げようととしている
    自殺願望系主人公な感じか。

    ◼︎3連休の調査
    動きやすい格好でウラシマトンネル前に集まった2人。
    3連休を使っていけるところまで行く予定。
    スタートと同時にダッシュ。
    ある程度行ったところに漫画の原稿が。
    慌てて拾うあんず。
    時間が迫り、あんずに戻ろうとと言うが
    拾い切るまで戻らないと言うあんず。
    仕方なくカオルも拾うのを手伝い、
    予定よりかなり時間オーバーでトンネルを脱出。
    すでに4日目の朝になっていた。
    雨も降っていたため一旦あんずの家に退避して
    あんずの欲しいものについて話をする。
    あんずのおじいちゃんは売れない漫画家で
    世の中に何も残せなかった。
    あんずも漫画家になるために努力してたが、
    自分の力に自信が持てず絶対的な才能が欲しいとのこと。
    出版社に出そうとしていた原稿も直前で自信が無くなり、
    家に置きっぱなし。それをカオルが読み面白いと評価。
    嬉しがるあんず。

    《感想》
    3連休を100秒足らずで消化してしまうの、
    すごく恐ろしさ感じる。が
    お互いに欲しいもののために、
    何かから逃れるために若さゆえを感じた。
    黒髪ロングで押し倒しシーン良き。
    あと嬉しがるあんず可愛すぎる。

    ◼︎デート2(夏祭り)
    あんずを夏祭りに誘い、祭りを楽しみながら花火を2人でみていた。
    8/2に次の突入。欲しいものを手に入れるまで突き進む
    ラストダイブを決行すると伝える。
    8/2は妹カレンの命日。

    《感想》
    浴衣あんず凄い美人さん。
    そして花火が綺麗な夏の終わりを感じさせる良いシーン。

    ◼︎報告(編集がつく)
    家に帰ると父親が知らない女性と飲んでいて、
    「新しい母親になる方」とのこと。
    あまりのことに嘔吐してしまい、
    怒鳴られ自室の部屋に駆け込む。
    あんずからメールが来てカフェで待ち合わせ。
    あんずがダメ元で原稿を出版社に送ってみたところ、
    編集がつくことが決まった。
    それにより、トンネルに突入するのに迷いが生じ始めていた。
    帰りの香崎駅でうつむいているあんずを元気付けようと、
    出会った時のことを再現ものまねし始めた。
    2人は笑って少しあんずも元気になり8/2を迎える。

    《感想》
    ゲーム筐体付きのテーブル懐かしい。
    地元のにもこんな感じの喫茶店あったなぁと懐かしむ。
    カオルのとりあえず食べて元気だそ。
    は流石だと思った。
    最初の出会ったシーンの再現。
    めっちゃ良い。あれから共同戦線を張って、
    仲良くなってからの再現。
    2人の距離が縮まっているのが凄くわかる。

    ◼︎ウラシマトンネル突入(8/2)
    深夜1人でウラシマトンネルに向かうカオル。
    あんずとのメールを全て削除しトンネル入る。
    道中であんず宛に最後のメールをして携帯電話は捨て、
    さらに奥へと進む。
    あんずは朝方カオルの家についてカオルは既に
    先にトンネルに行ってしまったと気づく。
    慌ててトンネルに向かいトンネルについた当たりで
    カオルからのメールを受信する。
    内容はあんずは残るべきで進み続けて漫画を描いてほしい。
    ウラシマトンネルは失くしたものをみつけることしかできないから、
    あんずの欲しいもの(才能)は手に入らないとのこと。
    あんずはカオルに置いていったことに対する怒りのメールを何通も送る。
    その頃カオルは17時間分もウラシマトンネルを進み、
    自宅の玄関をみつける。
    開けると家には妹のカレンがいた。

    《感想》
    カオルが1人で突入することは予想はしてたけど
    やはり悲しいー。あんずがかわいそう。
    なんか切なすぎる。

    ◼︎エンディング(13年後)
    カレンと幸せな時間を過ごしていたが
    ふと鏡に今の自分の姿が映る。
    そして道中で捨てたはずの携帯電話がテーブルにあり、
    メールを受信する。慌てて確認するカオル。
    それは削除したはずのあんずとのメール。
    さらにトンネル突入後にあんずが送った怒りのメール。
    そこからさらに、「高校を卒業した」「成人した」「連載が決まった」などの
    現世の時間がドンドン進んでいるのを知らせ、
    あんずが何年もカオルを忘れていないことを知らせるメール。
    そこでカオルは自分が消えてカレンと一緒ならという考えに対して、
    もう1人会いたい人がいるという想いに
    真に向き合えてトンネルの出口(入口)へ向かう。
    「いってらっしゃい」とカレンは兄を見送り、
    出口に向かって走り始めた。
    途中、あんずに対してメールを送るが、
    その拍子につまづいてしまい転んで意識を失う。

    あんずは久しぶりに香崎駅に来ており、
    借りたままのサビたビニール傘を持って
    駅で1人泣いていた。
    そこにカオルからのメールを受信。
    慌ててウラシマトンネルに向かうあんず。
    「大好きだ」
    カオルは目が覚めるとあんずがいた。
    2人は再会し想いを伝え合いキスをしてトンネルを後にした。
    それは短いキスだったがとても長いキスだった。
    あの日の8/2から13年の月日が経ち、季節は秋を迎えていた。
    雨が降り始めたのであんずが持っていたビニール傘を開いた。

    《感想》
    捨てた携帯電話が戻ってきて
    メールも戻ってきて
    さらにあんずの現世の報告メールが次々ときて
    時間が一気に進んでるのが分かるシーンで
    ゾワってきた。(会えなくなる恐怖感)
    同時にあんずの想いの強さを感じ取れて、
    カオルもようやく素直になれて
    ハッピーエンドで終わって本当に良かった。



    【キャラ】
    ◼︎塔野カオル
    主人公。最初覚悟ガン決まり系主人公かと思ったが、
    あまりの家庭環境から現実逃避。いわゆる自殺して
    もう逃げ出したいという気持ちが強くて
    かなり冷めていた感じだった。
    それが花城あんずと出会い、
    最後の最後にようやく想いに気づけて
    本当に良かった。

    ◼︎花城あんず
    正直凄く好き。
    黒髪ロングの若干のツンデレ。
    というか心を閉ざしている感じ。
    ただ勢いというか行動力とかはかなりあり
    心を許した相手には意外と活発な感じ。
    あんずがというよりは演出的なところで
    全体を通してとにかくあざとい。もうなんか良い。
    押し倒されて「どいてくれる」からのメールで
    「塔野君てちょっとエッチだよね」とか
    逆に押し倒して黒髪ロングが垂れてるところとか、
    漫画褒めてもらってじたばた嬉しそうにしてるところとか、
    水族館とか夏祭り気合入れてくるところとかもう凄い。
    あと最初のイジメシーンどうなるのかなと思ったら
    予想通りグーパンだったけど
    まじでグーパンだとは…(しかも初めて)
    小説版だとグーパンどころか強面男子を
    ボールペンでめった刺しにしたりともはや狂犬で
    笑ったw。

    ◼︎塔野の父
    見ていて辛い。
    とはいえ現実にもいるだろうな父親。
    カオルがトンネルに進む覚悟を決めるには
    十分過ぎる家庭環境だわ。
    トンネル無かったらカオル自殺してたかしれない。

    ◼︎塔野カレン
    快活で可愛い妹。
    カオルとも仲良しで幸せな時期だったのが
    凄い伝わる。



    【設定】
    映画は色々とアレンジが入っていますが、
    物語をより楽しむための設定など記載。

    ◼︎血筋
    塔野父とカオルは血が繋がっていない。
    不倫した母と別の男の子供→カオル
    塔野父と母の子供→カレン
    そのため家庭崩壊後、父のカオルへの当たりが強くなった。
    母については夏祭りの会場で知らない男と
    幸せそうに歩いているシーンもあったりします。(小説版)

    ◼︎カレンの死
    劇場版はカオルがケンカして出かけている最中に
    木から転落して死亡。
    小説ではカブトムシを取るために
    カオルが肩を貸してカレンを木に登らせて、
    その場でカレンが落ちて死んでしまった。

    ◼︎川崎さんの更生(小説版)
    あんずに殴られて不登校になった川崎さん。
    川崎家にカオルとあんずで夏休みの課題を届けに訪問し、
    案の定言い争いになりつつも、悩む川崎に対し
    あんずが「結局さ、何が正しいかなんて誰にも分かんないだから、
    自分で選んだ道を全力で駆け抜けるしかないんだよ」と諭し、
    川崎さんは次の登校日にはメガネ+黒髪に染めてスカートも校則準拠で投稿。
    そこから花城あんずと川崎さんが仲良くなって行った。

    ◼︎ウラシマトンネルの時間
    1秒=40分
    1分=40時間
    1時間=100日
    1日=6年半

    ◼︎ウラシマトンネルの叶える力
    失くしたものを取り戻せる
    トンネル自体は悪意も意思もない。
    足を踏み入れた者が失くしたものを、
    自動的に投影するだけ。
    矛盾が発生した場合はより強い想いが優先される。

    ◼︎カオルがウラシマトンネルで取り戻したもの
    ・現実に向き合う力
    ・誰かを愛する資格
    カオルはカレンの事故で罪悪感から悩み贖罪のような形で
    自分は幸せになるべきではないと思って生きてきた。
    その過程で失くした上記2つをカレンから諭され
    取り戻することができた。(小説版)

    ◼︎トンネル内でカレンを連れて行けなかった理由
    「現実に向き合う力」を取り戻し、
    カレンの死を受け入れたため。

    ◼︎漫画家花城あんずの家
    漫画家になってからも香崎にアパートを借りて
    そこで漫画を描いていた。
    カオルが戻ってきてからは2人で東京に引越した。

    ◼︎最後のウラシマトンネルの時間経過
    カオルがトンネル内にいた合計時間は
    47時間56分で13年45日(劇場版では13年と102日)
    カオルは17歳から30歳(戸籍上)
    あんずは25歳から30歳(戸籍上)

    ◼︎劇場版特典の後日談
    新宿で映画をみていた2人。
    新宿駅南口から家のある郊外の最寄駅に電車で移動。
    その後、帰り道でウラシマトンネルを噂する
    女子高生グループをみつけ、2人で後を追う。
    路地や用水路などを進んだがそこには小さいトンネルがあった。
    潜るとすぐにカーブになっており直ぐ出口。
    トンネルを抜けると自分たちの街を
    一望するいい景色の場所に出た。

    ◼︎ウラシマトンネルとは(考察)
    ウラシマトンネルの情報はネットにも図書館に情報がなく、
    後日談含めて学生グループの噂起因で塔野カオルが発見している。
    塔野カオルは罪悪感から「現実に向き合う力」を失くしていたため、
    ウラシマトンネルが出現したと思われる。
    小説版では最後塔野、岩城、加賀、川崎でウラシマトンネルに行ったが
    そこにはコンクリの壁があるだけだった。
    これはカオル含め皆現実に向き合う力を持ったためと思われる。
    後日談でもウラシマトンネルではなく普通のトンネルだったのは上記理由から。

    ウラシマトンネルは悪意も意思もなく、
    巷で噂を流させ、現実から逃げようとしている人に対して、
    現れるある種装置のような現象。
    そしてトンネルは足を踏み入れた者が失くしたものを、
    自動的に投影する。取り戻させる。
    設定的には「いなくなれ、群青」の階段島に
    近いところがあるかも。

    作成者の話は一切分からないが、
    ウラシマトンネルという名称から
    ウラシマ効果を意識した名前になっている。
    ウラシマトンネル自体の噂も装置の現象の一部と考えれば
    ウラシマ効果という名称から未知の技術で
    重力や高速移動で発生するウラシマ効果を再現した装置。
    目的は不明だが現実逃避からの自殺などを防ぐためなど
    色々考えられるが結局わからん…。



    【最後に】
    時代設定が少し昔なので色々懐かしいものが登場して
    私には刺さりすぎる。
    ガラケーでの短文メールやりとり、
    MDウォークマン、
    ゲーム筐体テーブル等
    特にガラケーメールでのやり取りが
    青春時代思い出してもうダメや。

    クライマックスでは映画インターステラーのような
    時間経過の恐怖をより身近な1番会いたい人からの
    メールで直接知っていく過程が凄い恐い。
    一瞬でも判断間違ったら世界が変わって
    会いたい人にも会えなくなる恐怖は
    凄く感じれた。
    と同時にあんずの長年カオルを好きで居続ける想いの強さも
    感じ取れるギミックになっていて
    もうこの辺情緒グチャグチャですよ。
    個人的にはここがこの作品の1番のポイントだとは思う。

    そして全体的にとても綺麗で不純物があまり無く
    作品全体が短いながらもとてもまとまっていると感じた。
    もちろんエモさを感じる鉄板な部分とかこれでもかと
    入っているんだけど、綺麗に仕上がっていると感じる。

    ・出会いのシーンのあんずの親がいないことへの
    「それはいいね」などのやり取り(シカ含む)
    ・転校生あんず、初日にグーパン。
    ・共同戦線というなの王道ボーイミーツガール感。
    ・押し倒し、押し倒されるシーンの黒髪ロングの表現。
    ・夏祭りの浴衣からの花火シーン。
    ・2回目の香崎駅の再現シーン。
    ・3回目の香崎駅のあんず号泣シーン
    ・再開後のトンネル内での短くてとても長いキス。(10秒で6時間のキス)
    ・長年借りていたビニール傘を最後開いて雨を2人で凌ぐシーン。

    どれももうなんか鉄板な感じでザ青春みたいな
    恥ずかしい感じもありつつなんだけど、
    綺麗で心に染みる感じのシーンやセリフが
    多くて凄く良かった。

    カオルとあんずの若さからくる青さというか
    不器用さ的なところもあって、
    より学生時代の懐かしさを感じれたかもしれない。
    2022年の夏アニメ映画で1番好きかも。

    原作(小説版)も読みまして、
    映画と設定やシーンが結構異なっています。
    より川崎さんの話が盛り込まれていたり、
    カレンのことが多く描かれていたり、
    加賀がさらにいいやつだったり、
    狂犬花城あんずだったりと
    色々と面白い場面が多く一気に読んでしまった。
    (4時間くらい)

    映画も小説もどちらも凄く面白くて切なくて
    傑作だと思いました!

    拍手[27回]

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    バブル観てきました!
    Netflixで1回観て、映画館でも3回みてきました!



    【ストーリー】
    ◼︎第一次降泡現象
    5年前、世界中に泡が降り注いだ。
    それは降泡現象と呼ばれ、程なくして東京タワーで大規模な爆発と共に、
    東京は大きな泡の膜(シールド)のようなものに包まれた。
    ヒビキは施設の子供達と一緒に東京タワーを訪れており、
    降り注ぐ泡の一つであるウタ(泡)が歌っていた音が
    ヒビキにだけ聴こえて二人が出会う。
    ガラス越しにヒビキとウタ(泡)が近づいた瞬間爆発が発生。
    ウタ(泡)はヒビキをなんとか守り地上に帰した。

    東京を包んだ泡について各国の研究機関が訪れたが解決できず、
    移住区としても機能しないため、東京は捨てられて現在は
    侵入禁止区間となっている。

    ◼︎東京バトルクール 電気ニンジャ戦
    第一次降泡現象で身寄りを無くした子供たちを中心に
    東京の泡内でパルクールレース(バトルクール)が盛んになった。
    東京の泡内は空中に小さい泡が浮かんでいたり重力が通常と異なっていたりで、
    特殊な環境下でのパルクールに熱心な若者が集まった。

    カイ率いるブルーブレイズ(BB)メンバーと電気ニンジャの対戦。
    ヒビキもBBメンバーとして参加していた。
    BBチームのウサギが罠にハマりギリギリ渦に飲み込まれそうなところでヒビキが颯爽と登場し、華麗に空中に浮いている泡を伝って、誰も使わないルートで救出+フラッグを取得。チームは勝利。

    ◼︎ウタとの出会い
    歌が聴こえると東京タワーに向かうヒビキ。
    展望台の手前付近まで上がるが、協力な蜘蛛の巣(ブラックホール)による
    重量方向の変化と波にのまれ蜘蛛の巣に落下してしまいそうになり、
    なんとか範囲外に飛ぶも海に落ちてしまう。
    海の中でも渦が発生しており電車等にもぶつかり息も切れ気を失う。
    そこに見守っていたウタが登場。
    ヒビキが最後に吐いた気泡(空気)とウタの泡が融合し、
    人の形を形成。またウタは電車のアイドル広告の
    制服をモチーフに服まで形成する。
    そしてヒビキにキスをそして空気を送り救出までする。
    ウタは地上でヒビキに触れるが指が泡化してしまう。

    ◼︎ウタとの日々
    BBの拠点、調査船令洋に保護されたウタ。
    最初は人間の言葉はしゃべれず猫みたいな挙動。
    しかし好きな人のため徐々に本を読んだり観察したりで
    人間らしくなっていくウタ。
    お気に入りは人魚姫の本。
    ヒビキもウタへの恩義もあって世話をしていく中で、
    BBメンバーにも徐々に馴染んでいく。
    ある時ヒビキは隠れて花畑の場所で花を世話していた。
    そこにウタがこっそり着いて来て、
    貝殻で波の音を聴いたり、聴覚の苦悩を打ち明けたり
    徐々に距離が近づいていく二人。

    ◼︎東京バトルクール アンダーテイカー戦
    マコトがアンダーテイカー(葬儀屋)に人質に取られ
    バトルクールの賞品になってしまう。
    BBは勝利すればマコトを。
    敗北すれば拠点令洋を奪われてしまう部が悪いレース。
    BBメンバーは気合いをいれてウタもやる気満々。(ボコす)
    序盤押され気味になり渦の箇所に誘い込まれる形で罠にはまるBBメンバー。
    大きなロスになり苦戦している中、ウタは目の前の渦に向かって飛んだ。
    渦の流れを完全に読み切り空中の泡も使って突破していく人間離れしたルートを行くウタ。
    続いてヒビキもカイのアシストもあり大ジャンプからのウタと同じルートを追う。
    最後はフラッグのあるクレーンに向かって浮いている電車の上を走る二人。
    先にヒビキがフラッグ手前のクレーンに掴まりウタに手を伸ばして「来い」という。
    ウタがヒビキに触れると泡になってしまう恐怖からジャンプ出来ないでいると
    葬儀屋のリーダーがヒビキに強襲しようとしたため、
    止めるべくウタは飛び、葬儀屋リーダーを踏み台にして、
    ヒビキの腕を取った。泡になる腕で踏ん張りながら
    一気にヒビキのアシストでフラッグへ向けてジャンプするウタ。
    無事ウタはフラッグを回収しBBメンバーは勝利を収めた。

    ◼︎第二次降泡現象
    勝利後パーティをしていたBBメンバーだがウタはおらず、
    気になったヒビキは花畑の場所でウタを見つける。
    ヒビキが想いを伝えキスしそうになるが、
    タワーの泡の本体が大きく唸り泡が降りはじめた。第二次降泡現象である。
    ウタは止めに行こうとタワーに向かう。
    ヒビキも向かおうとするが赤い泡に邪魔されて水に落下。
    他メンバーやカイ、マコトさんは東京から退避しようと令洋を動かす。
    ヒビキは途中で助けられて、一度令洋に戻る。

    ◼︎ウタの救出(タワーアタック)
    ウタを助けるためタワーに行くと言うヒビキ。
    カイ達BBメンバーにも一緒に来てくれと頼み承諾するメンバー。
    BBメンバーでタワーへのアタックを開始する。
    葬儀屋から特殊ブーツも渡されたこともあり、
    順調にタワーを登っていくBBメンバー。
    しかし、展望台直前のギリギリ登り切れる箇所から30m程の
    空間があり特殊ブーツの大ジャンプでも厳しいといった状況。
    そこに伝説のバトルクールプレイヤー、シンさん登場(片足義足)。
    シンさんはギリギリの場所までのルートを示して、
    30mジャンプはカイ、シンさんの援護もありヒビキは無事に展望台に
    手が届いたのだった。

    ◼︎ウタの救出(展望台)
    展望台の中は、第一次降泡現象の爆発の直前のままの
    景色で時が止まったような空間だった。
    ヒビキはそこで思い出し、過去の自分に触れた瞬間、
    灰色だった当時の人は泡となって消え、
    泡本体とウタの姿が上の方にみえてくる。

    ウタは暴走する泡本体をなんとか止めているような形で
    (もしくは人との恋を理解してもらおうとしている)
    ヒビキが近づこうとするも赤い泡に邪魔され
    赤い泡の中で息が吸えずに溺れそうになる。

    ウタはヒビキを救い出そうと、
    人魚姫の如く身を投げ出し、
    ヒビキを助ける。

    ◼︎ウタの結末
    体が泡となって崩れていくウタ。
    崩れた泡が赤い泡の追跡を妨害し、
    下の水まで落下します。
    ウタはヒビキにキスをして
    浮いている瓦礫上にヒビキが上げるも
    ほぼ泡となっているウタ。
    泣きながらウタの名前を叫ぶヒビキ。
    最後ウタは泡となって消えてしまいました。

    ウタの泡は青い泡となり
    泡本体と赤い泡を染め上げ、
    東京を覆っていた泡の膜(シールド)も消え、
    世界中に青い泡が降り注いだ。

    ◼︎東京復興
    場面が変わり、泡の膜が無くなった東京。
    一部泡は残っているものの、
    ほぼ以前と変わらない状態になったため、
    復興に向けて工事が開始されつつあった。
    そんな中でも東京バトルクールのメンバーたち、
    BBメンバーたちはバトルクールを続けていた。
    ヒビキもレースに参加しており、
    その横にはウタと思われる泡が一緒にあった。



    【キャラ】
    ◼︎ヒビキ
    子供頃から聴覚が敏感で街中だと具合が悪くなりうずくまる程。
    母親はいくつもの病院に連れて行ったが解決せず
    最終的には音を軽減するヘッドホンをつけられて施設に預けられてしまう。
    降泡現象の時、施設の子供達と一緒に東京タワーを訪れており、
    そこでウタ(泡)と出会う。
    パルクールでは身体能力に優れ特殊な聴覚で泡の音を聴き
    伝っていける能力がある。

    ◼︎ウタ
    泡本体から独立した少女。
    服は泡から人間型になるときに近くにあった
    電車のアイドル広告をモチーフに生成。

    ◼︎マコト(ワタヌキマコト)
    降泡現象を調査している女性科学者。
    調査船令洋の設備を利用して研究をしている。
    今ではすっかりBBお世話係。
    シンさんが好き。

    ◼︎シン
    伝説のバトルクールプレイヤー。ファンも多い。
    昔東京タワーにアタックして片足を失った過去を持つ。
    現在はバトルクールのジャッジをしている。
    小型船には妻と娘の写真が置いてあり、
    降泡現象で亡くなったと思われる。

    ◼︎カイ
    BBリーダー。
    マコトさんが好き。
    船舶系の勉強もしており船・令洋も動かせる。

    ◼︎ウサギ
    BBの低身長なお調子者。

    ◼︎イソザキ
    坊主頭のメガネ君。
    「NINJA」Tシャツを着ていたりする。

    ◼︎オオサワ
    ドレッドヘアの大柄な男。裁縫が得意。
    打ち上げ時にプロテインめっちゃ飲んでる。



    【用語】
    ◼︎調査船:令洋
    渋谷ビル街に廃棄されている船。
    ◼︎蟻地獄
    水面にある重力渦。そこに落ちると渦に飲み込まれる。
    ◼︎蜘蛛の巣
    空中にあるブラックホールのような重力場。
    ◼︎重力雲
    東京タワー展望台を包んでいる泡の膜。
    重力方向が激しく入れ替わっており進むのが困難になる。
    ◼︎東京バトルクール
    パルクールレース
    フラッグを先に取った方が勝ち。
    プレイヤーは水に落ちると失格。
    相手を突き飛ばしたり、特殊ブーツを使うのもありで結構自由。
    それぞれのチームは拠点と言われるホームグラウンドを持っている。
    ◼︎ブルーブレイズ
    渋谷にある令洋を拠点とする主人公の属しているチーム。
    ユニフォームはムササビをイメージ。
    掛け声は「青い炎で焼き尽くす」
    ◼︎電気ニンジャ
    秋葉原を拠点とする弱ペダみたいなジャージを着ているチーム。
    ◼︎関東マッドロブスター
    練馬を拠点とするチーム。パワーでは随一。
    ◼︎アンダーテイカー(葬儀屋)
    お台場を拠点とするチーム。
    面で素顔を隠しており、機械音声で話す。
    潜水艇、ドローン、特殊ブーツ提供など強力なスポンサーがついており、
    バトルクールを東京デスゲームという名称でネット上に配信している。



    【考察】
    ◼︎泡の正体
    無数の泡で形成された集合意識の知的地球外生命体。

    ◼︎泡の目的
    生存のためと考えられ漂流の結果、地球に流れ着いた。
    元々母星は合ったと思われるが何かの事情により漂流していたと思われる。
    作中マコトさんが言っていた集まってまた壊れての繰り返しと
    宇宙の真理的な事を言っていましたが、泡の漂流の事も含めて
    作品の中で伝える表現方法になっていると思われる。

    ◼︎ウタとは
    集合意識の泡本体から一つの泡が自我に目覚め歌い恋をした。
    それがウタ。自我に目覚めて集合意思から外れる情報は
    パンフレットの脚本佐藤さんのコメントで記載あり。

    泡本体と一緒だった時は情報伝達機器官のような重要箇所だった思われる。
    降泡現象の時も歌(ハミング)をしていたのはハミングが
    情報伝達の手段だったからと思われる。
    また本器官はハミングを元に伝達し合ったものを
    コピーするような性質を持つと考えている。
    ヒビキとハミングした事で自我が芽生え、
    さらにヒビキの出した空気やキス(より強固な情報伝達)を介して
    人間の要素をコピーし最終的に人間化したと思っている。
    ※ただし根幹の泡としての性質は失っていない。
    ※ハミングは最初の接続確立みたいな役目(電話を繋げるイメージ)

    ◼︎ウタが言っていた「姉」とは
    泡本体を指す。
    「姉」という言葉をウタがチョイスしたのは、
    人魚姫の本に出てきた言葉を比喩的に使っため。
    劇中でも人魚姫の「王子様」「人魚姫」という言葉や、
    物語中の言葉で主に想いを伝えていました。

    ◼︎東京を包んでいた泡の膜
    泡は地球の環境(重力)だと水になってしまう。
    そのため泡本体を中心に泡の膜を東京に張り、
    生存のできる環境を作り上げたと考えられる。
    特殊な重力状態でないと生存できないため、
    東京内は蟻地獄や蜘蛛の巣などの強力な重力場が
    形成されたと考えられる。
    ※母星自体が特殊な重力環境だった思われる。

    ◼︎泡が水に戻る理由
    水に戻るシーンと関係ある箇所
    ①東京以外に降った泡は最終的に水になった。
    ②ウタが水中で最初ヒビキを助けるためのキスをした時は泡にならなかった。
    ③ウタはヒビキと触れ合うと時だけ泡になる。
    ④ウタはマコトさんとは触れ合っっても大丈夫だった。
    ⑤終盤ウタの青い泡も世界中に降り、人に触れて水になった。

    泡の特殊な性質として特殊な重力下では一定期間しか生存できない。
    →①⑤

    ウタは泡本体(集合意識)から外れて自我を持ち特殊な存在となった。
    ハミング(歌)した生命体(ヒビキ)の情報元に存在が変わる。
    →②は存在が変わっていく最中だったので影響なし
    →③はよりヒビキの情報に触れる事でより人間への存在変化をするが
    泡の性質が消えなかったため、地球人の重力耐性と根本が異なり
    対応できずに泡化(水に戻る)が進行してしまった。
    →④はハミングしたもの同士でいわゆるコネクションや接続情報のようなものが形成されており、他の人間に触れても大丈夫だった。
    (電話が繋がっている状態的な形)

    ◼︎泡本体の対応
    泡本体は重要器官であるウタが人と繋がることで
    泡本体にも影響がある事を危惧して対応をしていたと思われる。
    (生存できなくなる可能性)
    最初は様子見していたが、ウタがヒビキに触れて泡化(水化)することが
    判明して強行策に出た感じ。
    降泡現象は泡本体の生存のための防護策の一つ。

    ◼︎東京タワーの重力雲と蜘蛛の巣が消えた理由
    ヒビキが展望台に侵入した段階で消えた。
    東京タワーの重力雲、蜘蛛の巣(ブラックホール)は
    泡本体の防御システムと捉えており、
    突破されたことで解除された。

    ◼︎東京タワー展望台の中が過去の時点の形で残っていた理由
    泡に過去の情報を見せる(思い出させる)ような力がある。
    ※花畑でウタの泡がヒビキに触れた時も同様。
    恐らく展望台を覆っていた泡がヒビキの過去を具現化した
    形で見せたのだと思う。

    ◼︎ウタの青い泡と赤い泡を染め上げた現象
    ウタは情報伝達器官のようなところがあり、
    泡本体(集合意識)の説得(書き換えた)に成功。
    ※人型から泡型に戻っていったため、泡本体とのコネクションが強まった可能性。

    ◼︎最後バトルクール中にヒビキとウタと思われる泡が写るシーン
    第二次降泡現象でウタ本人は泡(水)となって消えてしまったと考えている。
    エンディングのヒビキと一緒に飛んでいた泡は第二次降泡現象でウタの青い泡に染め上げられて同一に近い存在となった別の泡ではないかと思う。(ウタの残したもの)

    ◼︎「崩壊と再生」と「また会おうね」
    随所でマコトさんが言っていた崩壊と再生。
    (集まって爆発して分かれてを繰り返す)
    崩壊後も自分という元素が他の形で再生して一緒になるといった表現をしていた。
    第二次降泡現象の終わりにマコトさんが「崩壊と再生」について
    ウタが「また会おうね」といったセリフは、
    ウタは泡本体と一緒に地球の重力下で生存できず徐々に消えてしまう(水になる)運命でも、いつか再生してまた会えるという希望を持ったセリフと想いになります。
    そしてエンディングテーマ曲で「じゃあね、またね。」が流れる。



    【感想】
    凄くキレイで爽快で見ていて心地良い作品だった。
    ハイクオリティなPVをずっと観ているような感じ。
    ストーリーはメインの流れはそこまで難しくないが
    泡の性質と各所の現象については説明がされていないため、
    少し分かりづらくはなっている。
    人外との純愛は沙耶の唄やノーゲームノーライフゼロを思い出す。

    初回視聴した時はヒビキ視点でみていたのだが、
    2回目はウタ視点でみると凄く好きなのに触れられない
    哀しさが所々にあって、せっかく人間になれたのに
    それもいつか終わることを意識しているウタちゃんが
    もうほんと心にきて泣く。

    パルクールレースは私は大好物でして、
    エアギアとか好きだし、ヴィークルエンドという小説も好き。
    グラビティデイズも好き。
    もうそれが劇場で1番前の席でみたのですが、独り占めだよ?
    圧巻のパルクール映像を独り占めしてまるで自分がパルクールしてるみたいな
    そんな高揚感もありつつ、純愛にSFにと盛り沢山で大変楽しめた作品。

    拍手[9回]

    こんちゃ

    京都旅行してきました!
    「HELLO WORLD」みて、そうだ京都へ行こう!
    といったテンションで行ってきました。

    基本聖地巡りなのですが、他にも金閣寺や清水寺や三十三間堂や二条城や平等院鳳凰堂など、
    普通に色々観光もして楽しかった!
    めちゃめちゃ歩いたけど大満足な旅にできましたわ。
    聖地巡りした後に映画をもう一回みたら、
    本当に京都の町そのままだし、位置関係も完全に同じなので、
    「あぁ直実結構な距離走ったなぁー」とか色々分かってしまって面白い。


    ・京都タワー
    巨大狐面が直実を排除しようと武器にしているやつ!


    ・大階段
    最後の盛り上がり箇所!


    ・東寺
    どこかのカットで同じアングルあったはず!


    ・東本願寺
    合体した狐面が直実に吹き飛ばされて、さらに巨大狐面になるところですね。


    ・伏見稲荷大社
    大人ナオミ召喚!


    ・喜撰橋・朝霧橋
    ポスターや祭りの落雷ポイント


    ・歩道橋
    狐面から逃げてる最中の歩道橋


    ・堀川高校(錦高校)
    直実と一行さんが通う学校


    ・鴨川デルタ
    HELLOWORLDの広告や、直実がドローンと当たった場所


    ・京都府庁旧本館
    アルタラがある場所


    ・上賀茂神社
    HELLOWORLDコラボしている神社
    直実が世界が崩壊していく中で穴に飛び込み、カラスと話をしていた神社

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    こんちゃ。
    HELLO WORLDみてきました。(2回)
    ゼーガペインとかシュタゲとか好きなので、少し興味が出て見に行きました。



    【感想とネタバレ】
    最初読書好きの主人公直実の前に、突然10年後の大人ナオミ+カラスが出現。
    そして、世界がデータで再現されたものというネタバレを主人公に伝えるという、
    意外な展開。大人ナオミは現実世界からきた10年後の自分と名乗る。とビックリだらけなのに主人公学生直美の順応が早くて驚き!と思ったり。(のちにSF好きとの設定が出て順応早い理由がわかる)

    大人ナオミの目的は学生直実の彼女となる一行さんが、付き合って間も無く落雷で亡くなることを防ぎたいといった理由。そこから一行さんを好きにさせて救うまでは、大人ナオミと学生直実が協力してて、いい感じだった。グッドデザインというデータ改変ツールの使い方も手ほどきされたり。
    一行さんは見た目ツンデレツインテなんだけど、丁寧語ずっと話してもの静かなタイプっぽくて意外だった!かわいい!

    そして、落雷で亡くなる当日まさかの展開!
    大人ナオミの本当の目的は、大人ナオミの世界にいる脳死状態の一行さんに、データ世界の一行さんの精神状態を近づけて同期させて復活させるためという裏切り行為にびっくり!
    データ世界の一行さんのデータは消失。大人ナオミも現実世界に帰還。学生直実だけが残されひどい精神ダメージ負ってる。

    ここから怒涛の展開で、データ世界はリセットされて消えていくのですがいくのですが、カラスさんが助けてくれて、学生直実はグッドデザインの力を使って大人ナオミのいる世界に出現!(カラスに救われた場所が一瞬マトリックス1の道場稽古シーン思い出した)

    というのも大人ナオミがいる世界も実はデータ世界だった!(なんだってー!?)
    なのでグッドデザインの力で学生直実は来れたのだ。
    そしてデータ重複を起こしている一行さん(脳死はしていたが同一人物のデータが1つの体に入り、データ重複エラーとなっている)をdeleteしようと修復システムのアバター(狐面)が沢山襲ってくる。それを学生直実が蹴散らし、京都駅の大階段で元のデータ世界に戻れるとの情報をカラスから聞き、向かう。
    途中大人ナオミも改心して協力してくれて、一行さんは元のデータ世界へ返せたけど、
    学生直実と大人ナオミもデータ重複エラーで、狙われて学生直実をかばう形で大人ナオミがグッドデザインの力で消滅。

    そこから、学生直実と一行さんは元のデータ世界に戻るのだけど、そもそもデータ世界リセット済み。なので、二人は再生成された新しい世界に記憶を引き継いだまま転送された。
    めでたしめでたし。

    と思ってたら最後に消滅したはずの大人ナオミが目を覚ますと、目の前には20年後の一行さんが。そこは月面の研究施設のようなところで、実は大人ナオミのほうが意識不明となっており、精神状態を近づけて復活させようとしていたのは月面の大人一行さん。
    ビックリですね。

    と、色々世界をまたいで構成されているストーリーなので、
    理解しづらい方もいるのかなぁと。あと恋愛感情を保ち続けるのも
    どちらかというと男性向きの映画な感じもする。

    驚きポイントは多めで、修復システム(狐面)との戦闘も良くて、
    全体的に楽しめた作品だった!
    あまり理解できなかった伏線は無かったので、意外と理解できれば素直な映画な気がする。
    データでも現実とほぼ同じシュミレーションができれば、恋愛(純愛)も可能だし、現実の人間のように人格を持って生き方を選択できるというのを感じたかな。
    SFでよく現実世界は実はデジタル空間なんて解釈がありますが、それを大いに使ったシナリオですね。まぁ人間もクオリアとか今見たり感じたりしているものは自分以外に証明できないので、世界がデジタル空間でも分からないよね。



    【考察】
    ・世界について
    映画では大きく4つの世界が出てきています。
    1:学生直実と一行さんがいた世界[データ世界]
    2:大人ナオミがいた世界(10年後の京都シーン)[データ世界]
    3:大人一行さんがいた世界(20年後の月面シーン)[データ世界or現実]
    4:最後学生直実と一行さんがたどり着いた世界[データ世界]
    ※1、2、4はデータ世界で確定ですが、3はデータ世界か現実世界かは不明ですね。

    ・アルタラについて
    京都のデータを時間まるごと保存してしまえる大容量の量子コンピュータ。
    大容量どころか無限にデータが保存出来るらしい。
    現実の量子コンピュータは0、1で表現していて片方ずつしか計算できない現コンピュータと違い、0、1の状態どちらも持っているので一発で全ての計算結果を出せるといった代物。なので扱える量子ビットが多くなればなるほど、計算能力がめちゃ上がる。
    で、HelloWorldのアルタラは説明で無限のデータが保存できるというのは、もう多分ものすごい量子ビットを管理できるめちゃやばコンピュータです。はい。

    これが本当に実現できているのならば、上で説明した4つの世界なんてものではなく、
    無限の世界が内包されてますね。なので3つめの大人一行さんの世界もデータ世界の可能性が高くなり、また修復システム(狐面)との追いかけっこ始まっちゃう。
    もしくは映像の描写的に月面でテクノロジーが単純に進化していたので、アルタラなんてものは無く、単純にテクノロジーが劇場に出てきた2つのデータ世界をシュミレーションするくらいは可能になった可能性もあります。その方が修復システムに追いかけられなくてハッピーエンドな気がする。

    ・大人ナオミが意識不明になった経緯
    3の世界でナオミが意識不明になった経緯が1番謎ですね。精神状態を同期させるのにデータ世界の中にデータ世界作って一行さん・学生直実を救わせた状態と近い精神状態とはどんな状況なのか本当にわからぬ。
    誰かを救った状況・自己犠牲の状況なので、多分一行さんを落雷から守る形で意識不明なったと思いますが、それにしては大分回りくどい気がする。

    ・カラスの正体
    3の世界の大人一行さんですね。(月面)
    大人ナオミを救うために、色々と学生直実助けたりしてます。

    ・勘解由小路さんについて
    ゆるふわ系の可愛らしい子
    一行さんをかなり気にかけてるみたい。
    もしかして女の子が好きなのか?HelloWorldの
    スピンオフ作品のHelloWorldIfで少しわかるかも

    ・大人ナオミの怪我(半身不随と火傷跡)
    アルタラにアクセスする実験を重ねていく中で負った怪我ですね。
    そこまでしても彼女の笑顔にたどり着きたかった大人ナオミの愛と執念が凄いです。

    ・博士について
    量子コンピュータのアルタラを作った本人。
    だが、3の世界もしくはもっと上の世界から送り込まれたアバターな気もする。
    あんなとんでもコンピュータを作れるとしたら、
    上の世界の人間か、もしくはイレギュラーな天才(バグ)かのどっちか。

    ・最後に学生直実と一行さんがたどり着いた世界
    「開闢」つまりビックバンで天地創造と言われてました。
    無限に増えるデータ膨張に対して、修復システムが対抗して何とか塞き止めていましたが、
    今回のでダム決壊からの修復システムも暴走。元からアルタラは限界に近かったみたいですね。そして博士が修復システムを止めたので、もうダム放流状態。
    データが膨張し開闢となったわけです。

    その結果2の大人ナオミの世界からアルタラは消失し、別宇宙として別の世界が出来上がります。ただこれも構成要素はデータ世界のものなので、新たなデータ世界生成と親世界からの独立と言ったところでしょうか。
    データ世界ベースといってもほぼ現実と変わらないですからね。もはや現実。
    実際は現実のビッグバンだと同じような惑星ができて生物が誕生して京都ができてと
    同じような形になる可能性がかなり薄い気がします。時の流れもあれですし。
    ドラマチックで素敵ですけどね。
    なので新たなデータ世界の誕生のほうがしっくりきてます。
    ただ、一時期2の大人ナオミの世界に退避されていたので、その間にリセットと新たなデータ世界生成が行われたため、学生直実と一行さんの記憶は残っていたと思われます。
    メモリのアドレスが大人ナオミ世界と紐付いて消えなかった。

    新たな世界ができて学生直実と一行さんはが二人一緒になる演出はアダムとイヴというかエヴァのエンディングとかも思い出しますね。

    拍手[2回]

    【感想】
    劇場で2回視聴。
    大変面白かった。映像美と登場人物が魅力的で、
    心理描写で裏の本当の気持ちを表現するのが上手い。
    他の作品でも思ったけど新海さんのこの辺の表現が抜群だね。

    ◾️情熱と冷静の葛藤
    今回は都会が中心で、子供としての想いを貫き通す姿と、大人としての合理的な考え方の対比が結構目立ってたかなぁと。特に最期の帆高と須賀。似た者同士でも、須賀は昔貫き通せなかったといった描写が多く感じる。

    ◾️2つの世界
    君の名はは過去と未来の2つの世界の繋がり、天気の子は地上と空(彼岸)の2つの世界の繋がりを表現してて、同じ世界線だがいくつも異なる世界がある事を示唆してて、また可能性が広がる作品かなぁと思う。

    劇中、瀧くんと三葉がでてきた時は、まじか繋がっとるやん!ってなりましたw
    二人が幸せそうでなにより。

    ◾️結末の違い
    君の名はと違うところとして、君の名はは町民も救ったし二人は出会えて完全にハッピーエンドに持っていったけど、天気の子は世界と陽菜で、陽菜を選んで愛を貫き通した結末。
    愛を貫くの私は大好物ですが、人によっては微妙に感じるかもね。
    色々犯罪とかもしちゃってるし。
    死んでも誰かを守りたいと思う気持ちに共感できれば多分許せる結末。

    ◾️空について
    あとは天気が題材で舞台装置なこともあり、私自身空見上げるの大好きなので余計に好きになれた作品。やっぱり晴れるといいよね。快晴より少し雲のある晴れの日はテンションあがる。
    つい写真撮っちゃう。物語的には晴れるとあれなのかもだが、関係なしに青空と雲ってめっちゃキレイって思うからね。

    ◾️その他
    3年間雨で東京沈んだり、雲の上に草原広がってたり個人的にドラえもんの雲の王国思い出しましたわー。聖地巡礼もして、代々木会館、田端駅、銀座の朝日稲荷神社、六本木スカイデッキ、高円寺の気象神社も行って、大変楽しませてもらった作品でした。



    【考察】
    ◾️須賀が最初の船に乗船していた理由
    ・帆高がいた島は神津島という伊豆諸島の1つ
    ・神津島は水配り伝説という神々が会議して水をどのように分配するかを決めた場所
    ・須賀は後述の理由で天気や雨関連で伊豆諸島に調査に来ていたと思われる

    ◾️陽菜の母親の死と父親
    ・父親の描写は無かったため早くに亡くなったか。
    ・凪先輩を見るに父親もかなり女グセがあれで離婚済み
    ・最初の病院の描写で母親は病で死亡。

    ◾️帆高の家出の理由
    ・光を追いかけていた過去話があって、島から出たいと思っていた。
    ・最初に登場した帆高は顔中怪我だらけで、そうとう両親とケンカしていた。

    ◾️甲板で帆高が土砂降りの雨でテンション上がってた理由
    ・島から出れたテンションで盛り上がってしまった説

    ◾️晴れ女の噂
    須賀が最初事務所で晴れ女の調査を帆高に進めた理由
    ・Webサイトでは[AAA]晴れ女になっていたので、陽菜が帆高に会う前から少し晴れにしていた?しかし、それだけでは広まらない気がするので可能性は低め
    ・須賀が晴れ女に元々詳しく、ネットで情報収集も兼ねて噂を流していた説
    そのため、流れで帆高にも調査を依頼した。

    ◾️陽菜がバイトをクビになった理由
    ・年齢詐称ですね。15歳を18歳と偽って働いていましたから。
    ・年齢を18としていた理由は早く大人になって働いて弟を助けたいと思っていたからですね。

    ◾️陽菜は自分が消えることを早い段階で分かっていた
    ・劇中の六本木スカイデッキで「この仕事で自分の役割みたいなものがやっと分かった───ような気がしなくもなくもなくもなくもなくもなくもない」と言っていて、茶を濁す感じにしています。
    この描写は陽菜が晴れにすることは認めてるけど、消えることへの不安が混じった表現と思います。
    ・もしかしたらもっと早くから気づいていたかも知れないですが、晴れ女の仕事を開始してからが顕著に伺える気がする。

    ◾️須賀が最後に代々木の廃ビルで待ってた理由
    ・須賀は実は晴れ女について詳しく廃ビルの神社が関係している事を知っていた説
    これは終始須賀が晴れ女の調査をしていて、さらに月刊ムーと言った超常現象系の仕事をしていたり、帆高に大人になれ等言った描写から、昔奥さんを晴れ女等(天気に関連する不思議な現象)が原因で亡くなった等関係ありそうと思っている。調査で雨と関係する神津島にも行っていた(劇中の最初)
    ・以上の理由で警察と事務所で話していた時に大事な人を思う気持ちが強まって涙が溢れてしまったのでしょう。
    ・須賀の娘や凪先輩が、ビル屋上の神社が映った陽菜が空に消える夢を見ていたので、
    場所が特定できた説。

    ◾️水の魚、龍について
    ・空の世界の生き物。故に地上世界では生きることはできない。主成分は水分。
    ・陽菜の体が透明になって水みたいになってきてて、多分晴れ女で人柱になった人は徐々に空の世界の成分となるんだろうね。もしかしたら魚とか龍になるのかも。
    人も体も水分60%〜65%だそうなので比率が変わっていって、別の進化した状態なのかも。

    ◾️雨が滝みたいに振る現象
    ・水の龍の断片もしくは大きい水の魚が、地上世界で維持できずに水になってしまう現象で、大量の水が滝みたいになった。

    ◾️雨について
    本作品では全体を通して雨が多いのですが、
    言の葉の庭でも全編雨なので、多分新海さん雨大好き。
    雨含め都会の閉塞感と暗さを序盤で出しつつ、
    晴れの印象を上げるようにメリハリをつけたのかなぁと。

    ◾️空の世界について
    ・800年前から天気の巫女が書いた神社の天井絵の時の話で相当古くから存在している事が分かる。
    ・劇中全然違う生態系が空にはあるといった内容の話があった

    ※ここから完全に個人の考察
    ・海→地上→空→空の世界と、地上世界の人間より先に既に進化していった生物の集まり。(生物でも水分量が多く進化の過程で更に気体生物のようなものになった)
    ・皆水分化してある種の同化状態で生物だった時の電気信号のようなものだけ残り意思がある。→晴れ女を生贄にしなかったために3年間雨を降らす等に意思を感じる。
    ・地上に降った水の魚等は生態系が全然違い、更に集合体から分離してしまったためために水になってしまう。(意思の欠落)
    ・ある種の神様に近い存在になっていて、昔から神社で祀られ、天気の巫女となったものを新たに空の世界の集合体に加えようとする。気体➕集合意識のため、対象の巫女と繋がりやすく意思を連携できる。(梅雨時期は湿度も高いため水分を伝って意思伝達がしやすい)
    故に晴れ女は天候をコントロールする事が出来る。
    ・劇中最期のファンタジーな感じで帆高と陽菜が飛んでいたのはあくまで集合意識の中にある二人の意識。そして二人一緒にいる事を願い、地上に戻ってきた。
    二人とも水の魚と体は同じような状態になってたので無事着地して、二人は自分の意識をしっかり持っていたため人間の形を取り戻した。
    ・君の名はは隕石というある種宇宙からの外部要因で世界が2つになったと予想されるが、
    天気の子は、地球の進化の過程で自然と2つの世界が出来上がっているので対比になっている気がしないでもない。

    ◾️最後に陽菜は何を願っていたか
    ・帆高に会える事を願い続けていたと思います。
    ・晴れを願っていたのであれば最後罪悪感で笑顔で帆高に抱きついたりはできないでしょう。
    ・また、空の世界から脱出するときに帆高と一緒に願っていますが、その時に願った帆高と一緒に帰る(天気が晴れなくても)という願いが引き継がれていると思います。



    【最後に】
    陽菜ちゃん可愛い。
    凪先輩ぱねぇっす。
    個人的に夏美さんが1番好きかも

    拍手[0回]

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