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このブログはビーキョウの日常をたんたんと語ったものです。 過度な期待はしないで下さい。
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  • スラムダンクの映画公開初日に観てきました!



    【感想】
    スラムダンクの新アニメーションきた!
    私個人としてはスラムダンクのファンなので大変うれしい。

    今回は宮城リョータを主人公にした山王戦の
    『原作ファン向けのアニメーションムービー』といった感じ。

    山王戦の試合開始前と都度合間に宮城リョータの
    バックボーンが語られる形となっています。
    少し途切れ途切れで映画としてみるとテンポが悪く感じる部分もあるが、
    正直映画というより原作漫画を動かしたと言った方が正しい気がします。
    そのため上記に書いた『原作ファン向けのアニメーションムービー』という
    表現が一番しっくり来てます。

    ■宮城リョータの過去
    こんな暗い過去だったなんてビックリ!
    小さい頃から沖縄で父、兄を立て続けに亡くして、
    神奈川に引っ越してきて、不良(三井)にも絡まれて、
    バイクで事故ってと、道が険しすぎる。
    また兄のソータがバスケ上手かったことも相まって、
    ずっと悩みながらもバスケを続けていたんだろうなというのが
    凄く感じ取れる。
    2年生なのに一番冷静に山王戦に対応できていたのが、
    この辺のバックボーンがあっての宮城の芯の強さだった
    ということに納得。

    最後に山王戦で勝って海岸で話したことにより、
    母との仲直りというか、どこかわだかまりがあったのが、
    少し進展した感じがして良かった。


    ■山王戦
    これを待っていた。もう大満足。
    バスケシーンはリョータの小さい頃も含めて、
    実際のリアルのバスケの動きにかなり近くて、
    観ていてバスケの試合のリアル観戦をしているような、
    そんな錯覚を覚えるほどの出来。
    特にオフボールや攻めた後の戻りとか、
    体の接触感とか、細かいところの動き含めて
    バスケ観てるみたい!といった感じで感動した。

    そして原作の再現度の高さが凄い。
    漫画だとどうしてもセリフが多くてバスケの
    試合中なのにかなり話している印象なのですが、
    その辺を上手く省きつつ、印象的なシーンや
    セリフはしっかり残しつつで
    本当に映像として完成度が高かった。

    ・開幕アリウープ
     「いっ!」
    ・三井の前半の連続スリー、後半の3P
     「静かにしろい この音が…… オレを甦らせる。何度でもよ」
    ・宮城のプレス突破
     「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ」
    ・流川のパス、沢北シュート、3P
    ・桜木のダブルドリブル、山王倒す宣言、
     ユニフォーム引っ張ってのオフェンスリバウンド
     高くて速いオフェンスリバウンド
     「高い! いやそれより 速い!」
    ・桜木のルーズボールでの怪我と再出場
     「オレは今なんだよ」
    ・安西先生の名言
     「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
    ・山王オールコートゾーンプレス
    ・一ノ倉のスッポンディフェンス
    ・河田の絶望感
     「あんなに練習したのに…」
     「赤坊主ーーーこいつは跳ばしちゃダメなんだ」
    ・沢北のスーパープレー
     隙がねえ、沢北シュート、よーいドン、ダブルクラッチ、バスカン
    ・最後の音が消えて逆転するシーン
     「左手はそえるだけ」
     桜木と流川がタッチするシーンで音が戻る

    どのシーンも漫画の1枚絵が記憶から鮮明に
    蘇ってきてほんとに震えた。
    こんなに覚えてるものなんだってのに
    改めて名作漫画としての原作の力を感じた。




    【最後に】
    私自身がバスケをやり始めた切っ掛けが
    スラムダンクなのです。
    家に父が買っていたスラムダンクの漫画が置いてあって、
    小学校6年生の時に読んでハマりました。

    小学生時代は野球部だったのですが、
    中学では一転バスケ部に入部。
    入部前に体育館でスラムダンクの
    レイアップシーンを教えるシーン、
    桜木のミドルシュートを覚えるシーン、
    など目に焼き付けて実際に覚えた
    思い出が懐かしいです。

    「あきらめたらそこで試合終了ですよ」なんかは
    試合の時によく思い出して死ぬ気で全力で走りきる
    覚悟をもたらしてくれた本当に自分にとっての
    名言だったりします。
    そのせいでバスケの試合では大体4Qで毎回足が
    つってぶっ倒れてましたね(笑)
    気持ちより肉体がついてこないって
    言うのを初めて実感しましたね。

    まぁそんなこんなでスラムダンク信者とは言いませんが、
    私の人生において大きな影響を与えてくれた
    作品だったこともあり、今回の映像化は
    どのシーンも大興奮で泣きそうでした。

    最近は八村選手、渡邊選手が夢の舞台のNBAで
    活躍していることもありバスケ界隈が
    今後も盛り上がってくれると
    良いなと思います。

    機会があれば親父とスラムダンクの
    映画もう一回見たいですね。

    最後に、
    安西先生!バスケがしたいです!

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