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このブログはビーキョウの日常をたんたんと語ったものです。 過度な期待はしないで下さい。
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  • こんちゃ

    「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の感想でも



    タングかわいい!
    なにあれほしい。

    イギリスの作家さんなんだけど凄い日本好き感が伝わる。
    タングが飛行機で格ゲー(多分ストリートファイターで春麗)で遊んでたり、
    日本が舞台の時もあったりと、
    読んでて楽しかった。

    日常系ではなく、世界を色々旅しながら、タングの修理できる人を探すという
    物語も飽きずに読める要因になっていて、大変楽しかった。
    タングかわいい。

    旅を通して、ダメダメな主人公が立ち直っていく?的な話も
    後日談の話を盛り上げる要因になっていて、
    最後まで楽しんで読めた。

    続編もでているのでそちらもぜひ読みたい。

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    こんちゃ

    「君の膵臓をたべたい」を読んだので、
    書内で登場した「星の王子さま」を読んだ。



    有名な本で、タイトルだけ知っていたのだけど、
    読んでみたら、最初から予想外だった。

    まさか、飛行機で墜落とは。
    もっとファンタジーだと思ったぜ。

    と思っていたら、
    王子さま登場により、
    ファンタジーな感じに。

    基本、王子さまの星のこと、星々のこと、感じてきたこと
    をどんどん語っていき、大事なことを見つけた感じ。
    王子さまが純粋すぎて、色々思うところあるが、
    人によってはなんか懐かしいところもあるのかなぁと。

    キノの旅のような、風刺のような色々、考えさせられるけど、
    とりあえず王子さまと薔薇が幸せになってくれればいいなぁと思う。

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    こんちゃ

    「君の膵臓をたべたい」の感想でも
    話題になっていたので、読んでみた。



    結論から言うと、面白かった。泣いた。

    印象に残ったのは主人公と桜良(ヒロイン)のやり取りというか、
    漫才。
    あれは作者の話というか観点が大変面白くて、
    キャラの明るさというかバカな話している感が凄く出ていて、
    面白かった。

    そこからの急展開で、
    悲しい終わりに向かうので、
    結構ギャップがあって、
    話の構成も良かったように思う。

    まさかの最後からの怒涛の泣かせに
    来るところは、ずるい。
    また、主人公が「僕(〇〇)」みたいな感じで書いてあり、
    最後のほうに名前が分かる演出も面白いと思った。

    作者さんの話づくりのレベルが高かったからなのか、
    一冊で、日本的な面白さを詰め込んだ良い作品だった。



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    こんちゃ

    「いなくなれ、群青」の感想でも。



    全体的に核心に中々せまらず、精神世界的な雰囲気が印象的な感じだった。
    部隊は捨てられた人が住む島。
    宅配とかは届くが、島からは出られず、島には魔女がいる。
    Webも普通に使える。
    な、なんて強引な世界観!

    ということで、島にいつの間にかいた主人公と昔の友人(女の子)がメインで、
    島の核心に迫っていく物語。

    最終的にはこの島の説明がされるだけど、
    色々回収/説明できていない伏線というか世界観の設定が
    あって、この1巻だけでは説明できないのか、
    あえてそうしていないのか不明。

    親に捨てられたとかというのを
    ミスリードとして出していたが、
    世界観事態が不思議な感じなので、
    あまり気にならなかった感じ。

    個人的には普通という評価だった・・・。

    考察的な面白さだと、
    20XX年、人類の頭にコンピュータが埋め込まれ、
    個人の精神記憶などの記憶履歴がコンピュータに記録されており、
    政府はその使わなくなった一部の人の記憶をコンピュータから抜き出して、
    バーチャル世界で実験をしていた。

    とか現実的な世界観の設定を出そうとするとこんな感じ。
    もしくは化学ではなく魔法でも可能。

    なんて思ってたりする。

    続きの評価が良さそうなら買うかなぁって感じである

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    こんちゃ

    最近めっちゃ読んでる
    天久鷹央の推理カルテについての感想

    ■感想
    なにこれ面白い!
    私としてはビブリア古書堂を始めて
    読んだ時くらいには楽しく読んでる!
    (主観全開)

    医療系なのにミステリー。
    結構異色な組み合わせで大変面白い。

    作者が医療従事者ということもあって、
    内容も知識もかなり濃いめ!

    医療系のドラマとか良くやってますが、
    病院内派閥争い的なの多いイメージだったのですが
    この作品はそれを完全にどっかにやってて、
    独自の世界観を構築できてます。

    内容としては超人的頭脳を持った、
    統括診断部の天久鷹央ちゃんが
    破天荒な行動力と共に、
    難しい事件や病気バッサバッサと
    解決していく物語。
    そして主人公の小鳥先生(小鳥遊)は
    それにめっちゃ振り回されながら、
    事件解決に向かっていく感じです。

    これだけ見ると、
    結構ありきたりな感じもありますが、
    色々鷹央ちゃんにも事情があったり、
    小鳥先生が元気でコミ力お化けの鴻ノ池に
    恋愛事情でちゃかされてたり、
    結構キャラがたってる。

    そして、謎がほぼ病気が原因なせいもあって、
    私の知識だと全然予想できない!
    故に毎回、そんな病気だったのか!
    って驚いたりしてます。
    単純に知らない専門知識が多いのですが、
    しっかり説明してくれてるので、
    医療関連知識が無くてもスラスラ読めるし、
    知識も増えていって楽しいです。

    私が本を読むにあたり、
    知らない分野の知識が増えることが、
    結構楽しかったりする人なので、
    この本はベストマッチでしたね。
    ※本を読みながらスマホでwikipediaとか
    読んでたりする

    ビブリア古書堂も古書という知らないジャンルの
    話だったので大変楽しく読んでた。
    それに近い感じを天久鷹央の推理カルテでは感じてます。

    結構万人向けにオススメ出来そうな小説だと思います。
    専門用語はあれど、かなり読みやすい工夫がされてるし、
    話の流れもスラスラ入るのでオススメ!
    あと、鷹央ちゃん可愛いよね!



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