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このブログはビーキョウの日常をたんたんと語ったものです。 過度な期待はしないで下さい。
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  • こんちゃ

    最近よく本を読んでる主です。

    最近読んだ中で、
    ホーンテッド・キャンパスの感想

    ■感想
    第19回日本ホラー小説大賞・読者賞に選ばれたこの作品。
    ホラー要素を取り入れつつ、大学生のキャンパスライフというか
    ラブコメ要素も入ってる作品です。

    ホラー要素については、正直あまり怖くはない。
    登場する幽霊などが、話の流れ上解決させる必要があり、
    ある程度生前どんな人で怨みがどんなものだったかが明確になっており、
    幽霊独特の気味のの悪さがあんまり無い。
    むしろ幽霊側の人間味が溢れていて、
    しょうもない事で化けて出てるな!
    ってのが結構ある。

    ただ、これはこの作品がコージーミステリーという
    ジャンルに近い部類の小説な気がするので、
    むしろ本気で怖がらせには、あえてきていないと思ってます。
    ※コージーミステリーとは居心地の良いミステリー

    なので、ガチホラーの気分で読むより、
    軽〜い気持ちでフワフワっと読む分にはオススメ!
    コージーミステリー特有の専門知識も
    黒沼部長さんが
    めっちゃ話してくれるので、
    結構へぇーって思うことが多く、
    私は楽しんで読んでたりします。

    そして、ラブコメ要素ですが、
    主人公の八神森司、ヒロインの灘こよみが、
    もうウブすぎて中学生(むしろ小学生?)か!みたいな
    恋愛をしていて、大変ニヤニヤしながら
    可愛いなぁと思いながら
    読んでおります。
    結構この要素が楽しい作品かと思ってます。

    あとこの本を読んでついた知識として
    ウィジャ盤、市松人形、活き人形、学生運動や
    超常現象系の知識は少しついたかなぁと。

    ■最後に
    全体的にホラーというよりは、ラブコメ小説気分で
    読んでいますが、人によっては少し怖い部分もあるかも程度。
    この作品は主人公とヒロインのラブコメが
    1番楽しい要素だと思います!
    こよみちゃん可愛いよね


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    こんちゃ(´・ω・)ノ

    最近ですね読んでるんですよ。
    「ビブリアの古書堂の事件手帖」

    全体を通して、話が良くできてておもしろい。
    伏線の張り方がおもしろく、
    毎度「そこかよ!」って思って笑いながら読んでる。
    あと栞子さんの天然というかおどおどしているのを読んでて
    笑っている。というかニヤニヤしているのかもしれない。
    ((ノ)゚ω゚(ヾ))モキュ?

    普通におすすめできる本ではあるかな。
    古書に関する話も初めてなので、
    読んでて結構おもしろい。

    ついつい古書について調べ始める自分。
    ( ゚Д゚ )

    物語的には栞子さんと主人公の大輔さんの、
    ドタバタしない、事件解決物語。

    なんだろう。
    すごいおもしろい!!
    って感じよりは良い本。
    雰囲気とか物語の構成とか、
    なんか完成度が高い。

    いままである程度本は読んでたけど、
    その中でもよどみなく読める。
    すんなり物語が読み込める。

    探偵者や雰囲気小説好きなひとはおすすめかな!
    まぁでも万人受けする本だとは思うよ。

    あと栞子さんかわいい。

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    こんちゃ(´・ω・)ノ

    ゼーガペインの小説
    ルーシェンが主人公の、
    アニメ版より過去のお話。

    世界がオルムウィルスに侵食されて絶滅する経緯が書かれていたり、
    ナーガの人間時代の話が合ったり、
    ルーシェンの過去のお話があったり、
    ゼーガペイン誕生のお話があったり、

    いや、なんとも重要な一冊!
    色々謎がとける!
    さらにこの世界観の虜になってしまう!

    そんな、一冊です。
    ゼーガペイン好きなら買って損はない一冊かなと思います。

    そして、読んで、熱が再燃して、
    リョーコの新しいフィギュアとロボット魂のガルダとアルティールを勢いで、
    購入してしまった。

    後悔はしていない。

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    こんちゃ(´・ω・)ノ


    紫色のクオリアの作者、うえお久光さん原作の本です。

    生まれてくる子供は感情の制御が正常?にできずサプリで感情を制御するちょっとだけ未来のお話。さらに、共感覚という現在では一種の天才が持っているような才能を生まれてくる子供たちは持っている。

    そこで、ヴィークルというサプリを使用して、共感覚を拡張?し、それをしようしたヴィークルレース(違法)を行う若者たちの、葛藤とフリースタルな雰囲気を持たせた感じの本!

    うん!説明むずかしい!



    大変!おもしろかったです!
    というのも私は、エアギアを買っていて、なんというかこういう
    フリースタイル的なもの好きなんだよね!

    最初から最後まで楽しめた!
    さらにそこに、共感覚というクオリアにも似た題材を取り入れて、
    こちらも私の大好物なもの。

    大雑把に言うと
    紫色のクオリアは、クオリアと世界線
    ヴィークルエンドは共感覚とフリースタイル、人間の可能性
    が大部分をしめていたかな。

    そこに人間同士の葛藤やら恋愛やらがあって、
    とても面白く読ませていただきました。

    ヴィークルエンドの続編がでてほしいと思ったり。
    SFや科学面では紫色のクオリアのほうが上かもだけど、
    設定、話の構成、感情移入度なんかはヴィークルエンドのほうが上かな。

    こんな本に出合えたことに感謝して、CCレモン飲みます。
    いや、この本を読んだ直後に唐突に走り出したくなり、
    5km走ってきたところなんですよ。

    もう汗だくで、のどか沸いて、ずっと本読んでる状態からいきなり走ったから、
    ちょっと具合もわるく(´・ω・`)

    パルクール・フリーランニングにも興味がでたよ。
    存在は前からしっていたので、この本はきっとその辺を題材にしたことが
    直ぐ分かりました。だから結構読みやすかったのかも。

    あとエアギアも読んでたしね。
    あっちは最近バトルマンガなっちゃってるから、
    うーん(´・ω・`)なんともいえんけどね。



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    こんちゃ(´・ω・)ノ

    クオリアとは、主観的に感じること。
    質感ともいう。

    」この丸の感じ。なんでこのような感じで見えるのか。
    多分皆さんには赤色に見えると思うのだが、
    それは人それぞれで、個人の主観でしか判断できない。
    もしかしたら、誰かは「」これが赤色だと思っているかもしれない。
    人によって見え方や感じ方は変わり、現在の科学では
    このクオリアは謎のままである。


    紫色のクオリア
    320ページくらいの短編文庫本。
    一日で一気に読んじゃった。

    内容は、
    毬井ゆかりという人間がロボットに見えている少女と、
    数奇な体験?をする主人公の波濤学(女の子)の物語。

    クオリア、哲学ゾンビ、量子論、
    解釈、確立と可能性の世界
    波動の収束、シュレディンガーの猫と観測
    世界の原理

    などを題材に、日常から、ある事件をきっかけに、
    光のごとく加速していく物語。


    ■感想
    1冊完結の短編ながらも、内容はすごく濃い。
    哲学的思考から科学的思考までとてもおもしろく読ませていただきました。

    シナリオ的には1冊完結というのもあって、
    物語の加速度がすさまじく、若干駆け足気味だったが、
    そんなのはおいて置いて、関係なくおもしろかったかな。

    正直、読みながらある程度予想してたんだけど、
    やはり予想の斜め上あたりをいかれた(´・ω・`)

    最後のほうの主人公と毬井ゆかりのシーンは、
    よかった(´-ω-`)

    シュタインズゲートと違って、
    もっと大きな枠組みで、世界が変わる。
    規模でいうとこちら。

    シュタゲは主人公が苦悩しながらも、
    立ち向かうのがやはり感情移入もしやすく、
    プレイした人の心に残ったと思う。

    紫色のクオリアは、感情移入というより、
    物語の加速、世界観の大きさで、結構興味を引かれて
    一気に読んじゃった感じかな。

    よくこれだけのものを1冊詰め込んだよね。

    3冊完結くらいなら、
    もっと感情移入できるシナリオを上手く構成できたかもね。

    まぁつまり
    おもしろかったということだ。

    哲学、物理、量子、数学・・・どれも知る分には面白い。
    使ったり行う分にはどうだろう・・・(´・ω・`)

    最近思ったんだが、
    自分はどちらかというと情報収集家的な気がするよ。

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