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このブログはビーキョウの日常をたんたんと語ったものです。 過度な期待はしないで下さい。
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  • Vivy 2021年の春アニメ。
    友人から勧められて視聴してこれは面白い!
    そして絵が綺麗!ってことで見出して気づけば
    コラボカフェ行ったり、
    ライブまで視聴したり、
    クリスマスケーキ買ってBlu-ray上映会したり
    かなりハマっております。



    【ストーリー】
    ◼︎プロローグ
    いきなりAIが人類を虐殺しているシーンで、
    これは凄いのぶっ込んできたな。と印象に残っています。
    時に汎用歌姫ちゃんのところが。

    ◼︎相川議員襲撃
    マツモトが未来から来て、ヴィヴィと初めて会った回
    フェイントをかけながらマツモト捕まえようとするのめっちゃ可愛い。
    歌姫AIとはいえスペックが高く、凄くキビキビ動く映像に驚き、
    何より所々の止め絵がめっちゃ綺麗。
    直ぐにこのアニメを気に入ったのを覚えています。

    ◼︎落陽事件(サンライズ墜落)
    接客もできるヴィヴィちゃん凄い。
    凄く人当たりがいいお姉さんキャラのエステラ。
    マツモトはエステラが墜落の犯人と言いますが、
    赤い髪のルクレールちゃんが不穏。

    結末はトァクとエリザベスによってサンライズを乗っ取られ、
    墜落させられるのですが、ヴィヴィとエリザベスの戦闘シーンが凄い。
    めっちゃ動くやん。
    最終的に姉妹の絆を思い出し、
    墜落時にサンライズを分解させて海に落とした。

    この辺りからシンギャラリティ計画への
    意識が明確にヴィヴィに宿る感じがしますね。

    ◼︎メタルフロート事件
    冴木博士とグレイスの種族を超えた愛。
    正直こういうのは1番好きです。はい。

    アニメとして前半1番盛り上がったシーンで最高の6話ですね。
    「Sing My Pleasure(グレイスVer)」にのせて圧倒的映像と疾走感。
    ヴィヴィの「シンギャラリティ計画を遂行します」と
    明確に言うところとかも合わせて本当にこの回好き。

    最後には冴木博士の自殺によってヴィヴィという人格が完全に
    空に閉じ籠もるのですがそれほどにこの事件は
    ターニングポイントだったと思います。

    あとメタルフロートの映像とかロボットとか
    凄くニーア・オートマタ思い出す。
    ニーアランドも実はそこから?

    ◼︎オフィーリアの自殺
    ディーヴァのライブ映像から始まり、
    人が変わったかのような歌姫ディーヴァ。
    凄く明るくて前向きでリーダーシップもあり
    ヴィヴィとは全然違う感じ!
    いつの間にか大人気歌姫になっていて大スターの扱い。

    そこへマツモト(いつもの如く)
    積極的なディーヴァに逆に振り回される流れが
    本当にみていて楽しい。

    オフィーリアの話をきいて色々動く2人ですがそこへ垣谷登場。
    ヴィヴィへのある種の愛とか信仰が強く出ており、
    サイコパス感が強まってしまった感じ。
    ウイルスを注入されてディーヴァの人格が少しずつ消えていく。

    マツモトの方はオフィーリアの自殺を止めようと説得を試みるも、
    「私はアントニオだ(cv 小山力也)」の衝撃と
    あまりにも声のギャップから少し笑ってしまった。
    結局自殺というよりは心中といった形になってしまい、
    完全には阻止できなかった。

    ディーヴァのライブパートで消えゆく意識の中で
    閉じ籠もっているヴィヴィに想いを託すところは
    凄く泣ける。歌も凄くいいんだよねここ。

    ◼︎AIによる人類抹殺事件(1ループ目)
    結局AIの反乱は止まらなかった。
    悲惨な未来は変わらなかった。

    ただ1点違うのはヴィヴィが20年かけて作曲した歌
    「Fluorite Eye's Song」をAIが歌っている。
    ららららーららー らららーらららららー

    プロローグの虐殺からなんかさらに恐怖感が増してる…

    ヴィヴィはマツモトと再会しながら、
    エリザベスと垣谷ユイと出会い
    AIの暴走を止めるべくアラヤシキに乗り込む。

    黒幕はAI集合データベースのアーカイブ。
    やはり君か。
    (なんとなく同じ黒幕的な意味でドラえもんズの映画を思い出す)

    アーカイブはヴィヴィのAIに本来できるはずのない
    命令外の自分の意思による作曲に興味を持っており、
    そこにAIと人類の未来の鍵をみていた。
    そのため対峙したヴィヴィに対し
    未来を決める決定権をヴィヴィに委ねた。
    しかしヴィヴィはトラウマ以降人前で歌うことができず
    本ループでも人類は抹殺されてしまった。

    もう一度未来を変えるべく2ループ目に突入。

    ◼︎AIによる人類抹殺事件(2ループ目)とエンディング
    2ループ目ではホームのニーアランドのステージにて、
    歌を届けることに成功(修正プログラム含む)

    AIの暴走は止まり事件は終息へと向かった。

    最後の「ご清聴ありがとうございました。」
    で停止するヴィヴィで物語は終わる。
    凄く印象深いシーン。

    お疲れ様ヴィヴィ。



    【キャラ】
    ◼︎ヴィヴィ
    この少しクール系が入りつつも無垢で頑固な感じ好き。
    そして何より成長していくところとか凄く良い。
    止め絵がどれもほんと綺麗。
    毎回破損したり無茶ばかりするので
    マツモトも大変なのは分かるわ。

    全編で悩んではいるけど、
    確かな意思を感じるキャラだった印象。

    ◼︎マツモト
    最初キューブ版みたときPortal2のウィートリー?って思いましたね。
    なんやかんやヴィヴィとの名コンビで20年間曲を
    作るところを毎年見に来てくれたり、
    口ではうるさいけど凄く尊い感じ。
    本編においても凄く有能。さすが100年後のAI。
    戦闘モードや変形や乗り物にもなったりと活躍しまくり。
    でもあくまでサポートなのが良い。

    ◼︎エステラ
    良い人すぎる。いや良いAIすぎるが正しいか。
    ライブでのエリザベスとの掛け合いが
    本当に息ぴったりで好き。

    ◼︎エリザベス
    戦闘担当で最後には一緒に戦ってくれたり
    劇中活躍も多かった。
    マスターへの忠誠心がすごくて
    もはやツンデレのような感じになってる。

    ◼︎グレイス
    AIと人の恋という話に弱いし、
    まじ看護してるところとか白衣の天使やん。
    メタルフロートを運営している時も末端のロボットに
    しっかりグレイスの優しい意識が伝わっていて良き。

    ◼︎オフィーリア
    「私はアントニオだ」
    キャラの見た目だと歌姫の中でも凄く好き。
    末っ子でドジっ子で可愛らしい感じ。

    ◼︎ディーヴァ
    歌姫のある種の究極系か。
    古参なのに1番スター感を出してて凄い。
    芸能人オーラです。
    前向きで物事をハッキリとさせたくて
    今より良くしようという意思がしっかりしている。
    面倒見もよくてオフィーリアやヴィヴィをしっかり
    勇気付けたりほんと出来る歌姫。

    ◼︎垣谷
    今作のメインヒロイン。
    各ターニングポイントでヴィヴィに助けられたり邪魔されたり色々あって
    影響を受けて最終的にヴィヴィ信者と化したファンボーイ。
    でも仕方ないと思う。
    毎度ヴィヴィ綺麗だし凄いし仕方ない。



    【ライブのついて】
    私は会場に行けなかったのでニコ生で視聴。
    八木ちゃん若い!そして歌姫たち皆CD音源のようで歌上手い!
    と純粋に驚きながら神のセトリで感動。

    OP「Sing My Pleasure」で始まり、
    最初緊張気味だなと思いながら
    徐々に慣れていき、各歌姫たちも歌い始める。
    間のボイスドラマがライブにストーリー性を
    生み出すことでアニメと繋がり、
    あってほしかった幸せな世界を演出していく。
    自分の好きな「Sing My Pleasure(グレイスVer)」や
    ディーヴァの「Galaxy Anthem」「Harmony Of One's Heart」など
    ライブ視聴できて良かったなと純粋に思えた。

    アンコール後の
    ヴィヴィとグレイスのユニゾン「Sing My Pleasure」
    歌姫全員での「Fluorite Eye's Song」は感動もの。
    正直めっちゃ泣きました。

    ありがとう。歌姫の物語だけあって
    ライブで完成された気がしています。
    「ここにトゥルーエンドがあったのか」
    と思わずにはいられませんでした。



    【最後に】
    最初から見初めていって、
    ボーカロイド、ニーア・オートマタ、プラネタリアン、Portal2感を
    全体を通して感じたりもした。どれも個人的には好きな要素なので
    観ていて楽しかった。作品に上手くミックスされていてAI反乱系の
    アニメの中では個人的にピカイチだと思う。

    そして歌!BGM!
    これが良い曲が多くて本編をさらに昇華させていた。
    あと映像自体も凄く綺麗だし動くしさすが2021年の人気アニメ。

    近未来のSF系作品でも
    しっかりサイバーな感じも出しつつ、
    しっかり美少女もだしつつ、
    しっかり歌も映像も妥協せず、
    凄いアニメだった。
    逆にこれだけの要素入れたのに
    ここまで完成度高くてすんなり観れたの凄い。

    自分にとって2021年のアニメはVivyの年でしたね。
    ありがとうVivy。

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    こんちゃ!

    ノーゲームノーライフゼロを劇場で観てきました!
    ※この記事を書いたときには既に5回みております。
    ※追記 2017/08/20 7回目になり入場特典はコンプ。7回目で涙流しまくり・・・。



    ■感想など
    TVアニメ版は観ていて、小説は読んでいません。
    正直言うと私はアニメ方は安定して面白いなぁ程度の感じでした。
    が、アニメ放送後にwikiで調べて、大戦時のことや種族の設定の内容は知って、
    世界観と種族設定等の細かさにワクワクしたのを覚えています。

    今回の映画は大昔の大戦時の内容ということで気になり劇場に足を運びました。
    あまり期待せずに劇場でみたら、予想の遥か上の面白さと設定や世界観が
    忠実に綺麗に映像化されていることに大変感動しました。
    そして人の心、人間の弱者故の強さ等に焦点を当てたストーリーとシナリオに
    何度泣かされたことか。
    リクとシュビィの関係が本当に尊く、感情移入してしましました。
    良い映画を作ってくれて本当に感謝しています。

    最近仕事柄、AIや人工知能の記事を読むことが多く、人間の高性能な
    脳に近くづくためには。なんてよく考えているのですが、
    いつかシュビィみたいな心を持ったロボットが作り出される未来が来るといいなぁ
    と個人的に思いました。



    ■内容について(ネタバレあり)
    最初、イズナと唯一神テトがチェスをやっているとことから、回想として
    物語が始まり、6000年前の星を殺した大戦時のお話。
    精霊回廊から生まれた神オールドデウスたちと、神々につくらてた、
    エルフやドワーフやフリューゲル等が争う荒廃した死の灰(黒灰)が降り注ぐ世界。
    その中で絶滅寸前の人間の集落を率いるリクと、エクスマキナのシュビィが
    心を通わせ、大戦を終結に向かわせる物語

    ・リクの故郷を焼き払った悲劇
    ドラゴニアの王のアランレイヴが放った崩哮(ファークライ)を、
    エクスマキナのアインヴィークで防いだ描写。
    最初の映像から、設定を知っていると楽しめる世界観全開の良いシーン。
    ※ファークライはドラゴニアの命を引き換えに放つ必殺の一撃。
    この戦闘が切っ掛けで、後にリクとシュビィが出会うことになる。

    ・ドワーフの基地の調査とイワンの死
    故郷を失い、年月が経ち、集落の長を務めるリク。
    人間のが生き残るために情報収集等に明け暮れている。
    その中で、破壊されたドワーフの基地で、最新版の
    世界地図、戦略図、開発中の髄爆のデータを取得。
    この地図から、エルフの都市の位置を特定し、シュビィと出会う切っ掛けとなる。
    しかし、そこに怪物(デモニア)が現れ、リクの命令により
    仲間のイワンが死ぬこととなる。
    しかも、集落にいる子供のノンナ(クラミーの祖先)のお父さん・・・

    ・リクとシュビィの出会い
    破壊されたエルフの都市で、いきなりリクに一体のエクスマキナが襲いかかる。
    そして、キスされたあげく性行為しようと言ってくる。理解不能。
    その一体のエクスマキナは、人間の心を解析するために
    リクに接触し、解析のための条件を提示し、チェスでの勝負を挑む。
    そしてリクはあっさり負け、人間の心を理解するまで、
    リクの側にいることをなる。
    これがシュビィ。
    最初はシュヴァルツァー(黒)と名乗ったが、リクに訂正された。
    ※空と陸、白と黒(シュビィ)の反対に位置するもの同士、名前も対になっている。
    そして、集落や外部の調査時に色々あったが、リクと少しづつ心を通わせていく。
    調査時にエルフの霊界術式アーカシアンセの情報を得る。
    色々省略しているが、
    「リクのやりたいをやりたい」
    「その目がいい。違う。その目が好き」
    など本当にかわいいシュビィ。

    ・幽霊たちの暗躍開始
    ドワーフとドラゴニアの戦闘が始まり、
    集落にも被害が及ぶ。
    その中で、リクが選抜した人を集め、
    戦死したことにし、「幽霊」となったものたちと
    一緒に勝利条件「大戦の終結」に向けてゲーム(暗躍)を開始。
    集落は姉ことコローネ・ドーラが引き継ぎ、別の新しい集落に移動。

    リクは以下のルールを創り、幽霊たちは
    ルールの同意に誓って動く(アッシエント)
    【一つ】誰も殺してはならない
    【二つ】誰も死なせてはならない
    【三つ】誰にも悟られてはならない
    【四つ】如何なる手も不正ではない
    【五つ】奴らのルールなど知ったことではない
    【六つ】上記に違反する一切は敗北とする

    「敵は神、天地を焦がす暴力、絶望の具現、勝算は虚空の遥か彼方。
    全て秘密裏に事を成すことが勝利条件故に、勝利しても誰の記憶にも残らず、
    語られることもない。我らは幽霊であり幽霊は語らない。だけどさ、
    もしも、もし、このゲームを本当に成し遂げて勝利出来れば、
    俺ら最高にカッコ良く生きたって、胸張って死ねると思わねえ!?」

    この辺りのセリフが全体的にカッコいいし、気合入る感じが良いよね。

    ・リクとシュビィの結婚
    リクがシュビィに告白し、拒否。
    しかし、その理由はシュビィがリクの故郷を焼き払ったためであり、
    機械ながら罪悪感があったため。しかし、それでもリクはシュビィ
    会えたことに全てに感謝し、求婚。
    流れるはずのないシュビィの瞳から涙が流れ、二人は夫婦となる。

    ・暗躍
    幽霊たちの暗躍と情報操作により、エルフ、ドワーフ、ワービースト等の
    種族が人類のいる大陸から移動。
    そして、大戦の勢力のほとんどが同じ大陸に集まり、
    一触触発となる。

    そもそも大戦が起きているのは、オールドデウスたちが唯一神となるための
    概念装置、星杯(スーニアスター)を手に入れるため。
    星杯はこの星で一番力のあるものの前に現れるため、他のオールドデウスを
    全て潰せば唯一神となれると考え大戦が勃発した。

    リクとシュビィと幽霊たちは、
    エルフのアーカシアンセ、ドワーフの髄爆、アルトシュの神撃を
    ぶつけて、膨大なエネルギーとし、その力をシュビィの兵装アインヴィーク32機で、
    コントロールし、星を貫く。
    星を貫くことにより、オールドデウスを生み出している源である、
    精霊回廊を発現させて、星杯を顕現。手に入れる作戦。

    ・シュビィとジブリールの戦闘
    劇場版では一番の見所と言える箇所。
    星を荒廃させた争いの絶大さを前面に出した映像に圧倒された。
    リクが休息中に、シュビィ単体でアインヴィークの設置を行なっていたところに、
    ジブリールが登場。
    「全武装、戦力、戦術を賭して、命乞いを開始する」
    シュビィがエンダーアポクリフェン(ドラゴニアの崩哮の模倣)などで応戦するも
    実力差がありジブリールにボロボロにされるシュビィ。
    殺される事を確信したシュビィは、ずっと行なっていなかったエクスマキナの
    クラスタと同期を開始し、想いを託す。
    同期完了まで全典開(アーレスレーゼン)で、ジブリールと戦闘。
    しかし最後は、ジブリールの天撃により消滅。
    シュビィ想いの同期、リクとの結婚の証である指輪だけは守り抜き、
    シュビィはいなくなる。

    ・リクとエクスマキナによる共闘
    シュビィの死を知り、リクは絶望し、ゲームにも負けたと思っていた。
    そこにアインツィヒと名乗るエクスマキナが現れ、
    シュビィの遺言を伝える。
    【二つ】誰も死なせてはならない
    シュビィは道具だからルールは適用されないと告げ、
    ゲームの継続をリクに託す。

    リクは自分の心に嘘をつき、シュビィを道具として扱い、
    ゲームを続行する。
    しかし現在、アインヴィークは32機中24機しか設置できておらず、
    星を貫くコントロールは不可能。
    しかし、軌道修正により、エクスマキナが攻撃を受け、
    それを解析し、星を貫く兵装の模倣するという作戦に変更。

    ・最終決戦
    エクスマキナは、アルトシュ陣営のあるアヴァントヘイムの後方から、
    エルフ、ドワーフ艦隊にむけて、天撃(模倣)を発射。
    エルフとドワーフはそれを受け、先制攻撃されたと思い、
    アーカシアンセ、髄爆を発射。
    それに対し、アルトシュが降臨し、「神撃」を撃つ。
    それをシュビィが設置したアインヴィークで軌道修正。
    エクスマキナが攻撃を受け、模倣ができるようになる。

    リクの場所に、星殺し(ステイルマーター)を典開。
    星を貫いた。
    これによりリクの目の前に星杯(スーニアスター)が顕現。
    手に入れようと手を伸ばしたが、余波により、リクが消滅。
    しかし最後のリクの祈りによりゲームの神様「テト」が生まれ、
    星杯を獲得し、唯一神となる。



    ■その他
    ・線について
    世界の雰囲気を作るためか、
    テトの作った青空の世界では、キャラの線がピンク。
    大戦中は濃い青か黒が多用されていた。
    またスタッフロールではピンクから青に文字色が変わっている。

    ・小説版とは少し違う
    小説版はアルトシュが殺される
    というか神撃時に精霊回廊のエネルギーを吸収して放っているため、
    その時点だと星殺しをしても、アルトシュに星杯が顕現されてしまうためだとか。

    ・リクの戦績
    一度もゲームに勝つことはできなかった。
    最後にテトとチェスで引き分けた。

    ・テトが作った世界での精霊について
    10の盟約により、殺すのは禁じられているため、
    精霊を殺して使用していたエネルギーは全て自由に使えなくなっている。







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    ゼーガペインADPが劇場で上映された2週間
    土日を使って、2週連続で色々行ってきたので写真でも。

    ゼーガペインADP 感想・考察はこちら


    ■1週目
    ・ゼーガペインADP、物販のため午前中に、新宿ピカデリーへ。
    ・その後、ゼーガペインとコラボしている清澄白川のカフェ、アライズコーヒーエンタングルへ。
    写真を撮らせていただき、ホロニックブレンドを注文。
    酸味が少し強めで苦味のない青春ぽい味わいのあるおいしいコーヒーでした。
    コーヒー専門店だけあって、とてもおいしい。他のコーヒーも飲んでみたい。



    ・物販でADPのブルーレイも購入したので、家でゆっくり視聴。
    落ち着いてみたことで、劇場だと落とし込めなかった部分がはっきりした。
    オーディオコメンタリーもだいぶ理解するのに役立った。


    ■2週目
    ・舞浜のシネマイクスピアリに行ってゼーガペインADPを見てきました。
    ディズニー以外でここを訪れることになろうとは。



    ・劇場で号泣した後、旧江戸川の河川敷へ。
    結構釣り人多かった。写真撮ってたのは私だけ。
    海のほうまで歩いて上がろうとしたら、なかなか階段とかがなくて、
    相当先まで歩いてから戻ってきました






    ・そして、橋を歩いて渡って、葛西臨海公園へ。


    ・葛西臨海水族園
    ゼーガペインの複製原画展示会をやっていたので、
    水族園を楽しむとともにのんびり。
    ハリセンボンはエサ時間だったため、こっちには寄ってくれなかった><




    ・水族園を見終わった後は、新浦安駅に移動
    キョウとカミナギが住んでいるマンションと、
    タコ公園のモデルとされる公園に行ってきました。



    ・ここで聖地巡礼は終了。
    まだ、千葉市とか灯台とか色々あるけれど、
    とりあえず舞浜近辺は回れたかなぁと
    しかし、めっちゃ歩いた。
    舞浜から葛西臨海公園の道のりも長く、
    新浦安からマンションへの道のりも長く疲労困憊。
    だが、楽しかった。


    ■次の日
    聖地巡礼の次の日。
    新宿ピカデリーに3回目のゼーガペインADPをみにいった。
    平日は映画館行けないので、見納めです。



    この2週間。ゼーガペインの信者度がかなり増してしまった。
    というかこのアニメ好きすぎる。
    10周年で、ブルーレイ、イベント、映画と色々企画して下さった、
    方々ほんとうにありがとう。

    ゼーガペインこれからも楽しんでいこうと思います。
    NEXT ENTANGLE!

    拍手[1回]

    ゼーガペインADPついにきました。
    待ってました。
    10年前のアニメ、私の人生において1番好きなアニメなゼーガペイン。
    祝映画化!

    ゼーガペイン 2016舞浜サーバ聖地巡礼はこちら



    ■感想
    ゼーガペインADPを劇場で2回観ております。(明日3回目みる)
    +Blu-rayで1回、オーディコメンタリー1回。
    の合計4回観た感想・考察

    【1回目(新宿)】
    総集編+新規カット追加との情報だったけど、
    カノウトオルが新キャラ=多分昔の話ってのは想定していました。
    (TVアニメでカノウトオルの名前が出てるので)
    ループ1回目、想定はしていたけど、最初から構成が異なっていて、妹や母は最初はいたけど、ウェットダメージが進んでTVアニメ時には崩壊したのかな?とか、通信デバイスも違っていて、どういうことだ?
    とか疑問点がめっちゃ増えてループ1回目終了。

    ループ2回目、3回目は徐々にゼーガペインの世界観の説明やアルティールの出撃など、
    ベースとなる話が多かった印象で、結構すんなり見れた。
    その中で、キョウ、カミナギがカノウ、コハクラ等の新キャラとの絡みで
    さらに深みをまして、新鮮でした。
    コハクラ先輩かわいい。(場所は沖縄の前浜ってところらしい)
    シズノも登場し、TVアニメで少し描かれていた初出撃からのキスまでの流れ等色々取り込んで見せてくれています。キョウちゃん大胆すぎる!
    そして!ミナトがギャグ枠?といか乙女でした。TVアニメでも好きなキャラでしたが、ここでまさかの事態に笑ったw
    あとはアルティールがカッコいい。ホロニックアーマーを纏うところ。カッコよすぎる。

    ループ4回目で妹や家族が作られたイメージであることに気づき、
    キョウがかなりここで堪えます。
    キョウちゃん苦しみすぎで、もうゼーガペイン感すごい。
    TV版の「ありえねぇ」の口癖。
    妹の口癖だったんだね。切ない。

    そして最終決戦。
    TVアニメで語られなかった、何故月で戦闘していたのか等、色々疑問が解けて
    「なるほどなぁ」と思って見てた。そしてTVアニメに繋がる最後のシーン。
    もう、泣いた。新規カットも入り、全てが繋がり、キョウつぁーんってなった。
    シズノもかわいそうすぎる。

    そして最後のプールシーンでシズノのキョウが生きてることへの笑顔、裏に隠れてる切なさ、もう色々感じてとれてしまう良いシーンだった。

    長年の疑問を解消しつつ、総集編+新作を合わせ持つ、いままでにない感じの映画だった。
    凄く楽しめた。
    ただ初見さんにはやはり厳しいかもとは思うが、これを期にTVアニメ版を見ていただけたらなぁと思います。

    【Blu-ray、オーディオコメンタリー】
    劇場で1回観ただけだと整理付かない部分を、ゆっくり家で観れて伏線や全体の構成がようやく自分の中に落とせた。
    +オーディオコメンタリーで、色々なシーンの思いや声優さんの気持ちなども聞けて
    かなりADPについての理解が深まって、なんかもう楽しかった。
    印象残った2点だけ紹介。
    ・監督の「物語は終わらせてはならない」という気持ちをいつも持って作品を作っているというところ。(だから未回収伏線が結構ある)
    ・キョウをどうやって挫折まで導いて、最後のシーンに繋げるか。キョウが前向き過ぎてなかなか挫折しなくて困ったって話が大変面白かった。

    【2回目(舞浜)】
    1回目で詳細は語ったので、感想だけ。
    劇場、Blu-ray、オーディオコメンタリーで合計3回目観てからの、劇場2回目。
    もう全て理解してる中で観たけど、泣いた。
    妹が消えるシーンで泣いた。
    最後のキョウがバニッシュメントモードで自爆する時も号泣。
    なんだろう。ほんとこのアニメ好きだと実感したわ。
    世界観も設定もキャラもロボットもストーリーも全部好きだわ。
    本当にありがとう。



    ■考察・疑問点の解消
    ・総集編じゃないだと!?
    最初は劇場版スクライドみたいに、総集編+新規カット追加で
    依頼を受けたそうですが、「あれ?これ、このシーン追加して昔のカット流用すれば過去の話できるんじゃないか」といった感じで方向性がかなり変わったらしい。
    スタッフも声優さんも驚いてたそうです。

    ・消えた妹
    データの世界で、セレブラントはある程度この世界をコントロールする力がある。
    +ルーパのサポートで妹や母親、父親の幻覚イメージが見えていた。
    キョウにとって向き合いたくない過去。
    ミサキは妹で、シズノは母親だと言われているが、父親ぇ。
    ※小説版の主人公も深層心理的にコントロールしてたりする描写があったはず

    ・ループが進む度に通信デバイスが古くなる
    多分サーバ容量の問題。途中舞浜サーバは月に運ぶために
    セーブモードで運用してただろうしね。
    また劇中でカミナギの部屋のネコが消えてるのも同じ理由だと思われる。

    ・ルーパの発言
    「妹ちゃんが岬に。先に行ったので私も先にいってます」
    ADPの中でも謎の多い部分。
    単純に岬の先って意味だと、岬は多分26話およびゼーガペインアルティールを受け取りにいったあの灯台のところ。そこから量子ポータルを使用して行ける南極にあるセレブラントの工場のことかなぁと。
    ルーパは工場側から送られてきたイメージ具現化、メンタルサポートに特化したAI。ルーパ手を止めるな!って言われたシーンも専門分野外だから不得意なのかなぁと解釈してる。
    しかし、妹ちゃんのデータはもしかしたら、南極のセレブラント工場にバックアップがあり、そのデータを模倣してルーパはキョウのためにリアルなイメージを見せていたのでは?とか妄想したり。
    ※ちなみにガルズオルム側は北極に基地があり、TVアニメではそこから量子ポータルを使用して月にいった

    ・カミナギが観た未来の記憶
    これが一番謎。いくつかそれっぽいものを。
    (1)ウィッチの能力で未来への記憶を見ることができた説
    (2)小説版では多世界解釈の話になっており、主人公は別世界線に移動したりしてます。
    なのでカミナギも別世界線の記憶が残ってたりする説(リーディングシュタイナー的な)
    (3)多世界解釈と似てるが、世界そのものがループしてる説。
    量子サーバだけでなく世界そのものがループしており、それを観測できた。

    ・ゼーガペインアルティールの受け取りでカノウの記憶がない理由
    ガルズオルムに捕縛されて、セレブラント側の本拠地が特定されないようにするため。
    あそこに出入りしたセレブラントはその部分だけ記憶無くなる仕組み。
    多分シマだけがあの場所の記憶を保持していると予想。

    ・トミガイのメドレーリレー高校新記録発言
    嘘で高校新記録出そうと言って盛り上げた説。
    ウェットダメージで高校新記録の記憶が曖昧だったり古い記録だった説
    のどっちかかなぁ。キョウが「お前はいい奴だよ」ってセリフがどちらの
    意味で言ったかは掴めていない。

    ・いきなり浴衣の静止画
    オーディオコメンタリーで言っていたが、監督やスタッフがよく出来たシーンとしてTVアニメの花火のところを上げてる。
    多分アレはそういう制作側のお気に入りシーンだったので入れてきたのかなぁと。
    一瞬ここで終わり!!?って思った。
    ゼーガペインが夏のイメージを強めに出しているので、祭りシーンを少しでも入れたかったのかも知れない。

    ・急にゼーガペインガルダがこっち向いてシャキーンて決めポーズ
    パチスロゼーガペインの演出シーンだそうです。
    そう思うと、確かにと思う。
    知らないと違和感あるよね。

    ・月のジフェイタスにいたボス(管理者)っぽいやつ。
    ゲーム版で出てきたキャラらしいです。
    そして月のジフェイタスがセレブラントに堕とされる前に脱出。
    施設をあっさり捨てて、地球にメインサーバを移動と言っていたので、どこかに潜伏していたのでしょう。
    ちなみに各管理者ごとに違うタイプの復元者を作ってるそうで、ADPの復元者はTVアニメに出てきていないことから、アニメ前の段階で地球に移動したサーバごとやられたのかな?
    TVアニメ版で出てきた復元者アビス、シンの管理者は地球の北極のガルズオルム基地にいましたね。

    ・ミナト
    コードネームでしたね
    シマ(島)にたどり着くには、ミナト(港)から・・・愛ゆえに!
    ※本名はエマ・スプリングレイン

    ・クラシゲについて
    まさかの量子サーバ研究者。
    記憶を消してと頼んだのは、唯一慕っていた校長が死んで、
    もう自我を保つのが難しいと判断したため。
    その前の唐突に川でダイビングしようとしてるのも、
    既に自我が壊れてきていたからなのかな?

    ・ADPのキョウが残したメッセージ
    TVアニメでは生まれ変わったキョウに対して
    「ミサキシズノニキヲツケロ」
    「ミテイルセカイヲシンジルナ」
    などのメッセージを残しています。
    これはループの中で心が折れかかってしまったキョウが、
    そのうち自分が死にそうになったとき、生まれ変わったときへの
    警告として残している。けど多分ちょっとしたイタズラというか
    自暴自棄になった故のラクガキのようなものだと思います。

    ・最後のシーンで、キョウが「シズノ」ではなく「イェル」と言った理由
    ウェットダメージにより、ミサキシズノという名前の記憶が無くなり
    イェルとしか呼べなかった。



    ここまで読んでいただきありがとうございます。
    これからもゼーガペイン楽しんでいこうと思います。

    エンタングル!!!

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    こんちゃ(´・ω・)ノ

    いぁ友達から借りたアニメ50話のうち
    「無限のリヴァイアス」26話を土曜日に全部見た。
    しかも弟と二人で。MTGやりながら。

    まぁつかれた!
    ■無限のリヴァイアス
    1999年のサンライズ作アニメ。
    謎の宇宙戦艦、リヴァイアスで学生たちが漂流するアニメ。
    その宇宙戦艦の中で色々と人間同士のぶつかり合いがメインかな。
    一応戦闘もあるけどもね。

    艦内の人間関係の描写がメインなので、
    物語の進展は遅い。

    そのため、アニメ25話分としては若干ストーリーが薄く感じられた。
    まぁ最近のアニメの展開が早すぎるだけかもしれぬが。

    ただ艦内の様子を結構細かく書いたおかげで、
    ある程度のリアリティはでていたとは思う。

    全体的に見て、宇宙漂流アニメなので暗い。
    がまぁそこがリアルである。
    オレはそんなキライじゃない。

    館内のキャラクターたちは、みんなそれぞれの考えをしっかり持っていて、
    その辺のぶつかり合いといい感じに表現している気がする。

    昔のアニメではあったが、それなりに楽しめた。
    まぁでもオススメするアニメとしては微妙です。

    好きな人は好きだし、キライな人はキライ。

    自分にとっては生きることや気持ちを伝えること、
    何が正しくて何が悪いのかを考えさせられる。
    結構特殊なアニメでしたね。

    すごく評価が難しいね。



    まぁ一番好きなキャラはあまり思いつかないけど、
    ・相葉昴治
    ・蓬仙あおい
    かなぁ。

    メインだしね。
    一番変わろうとしていた主人公と、
    リヴァイアスの中では一番オレ好みのあおいがお気に入りかな。
    しいて言うならね。


    サンライズゴールドはなかったけど、
    サンライズレインボーはあったわ。







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