イース4 セルセタの樹海クリアしましたー!
面白かったー!
【ストーリー】
■序盤
開幕、キャスナンの町にて記憶喪失のアドル君。
・・・イース1,2,Xのこと忘れてしまったん!?
そこに現れたのはドギ!?ではなく情報屋のデュレン。
そしてなんやかんやあって、
ロムンのグリゼルダ様から樹海探索の命を受け、
記憶を取り戻しつつ冒険を開始する!
途中コモドの村でカーナと出会う。
そこに仮面をつけた集団と魔女バミーが現れる。
カーナの父の族長をやられ、弟のレムノスも仮面により操られ
連れ去られてしまう。
弟を助けるためカーナが仲間になって同行するようになる。
セルレイの村では星獣スパーダから毒が流れて、
川が汚染されているとの事件が発生していた。
スパーダの管理をしているオズマが仲間に加わり、
スパーダの住処に向かうとガディスという男が
スパーダたちを痛めつけていた。
ガディスと戦って退け、事件自体は解決。
オズマは星獣スパーダのことをより深く知るために
アドルたちに同行し樹海の奥へと進むことを決める。
アドル君行く村々でいつも容疑者扱いされてるの流石です。
カーナが最初の町キャスナンに現れるところかわいい。
田舎から出てきた外の世界知らない人感MAX!
■中盤
大河を渡り、叡智の町「ハイランド」に到着。
樹海の奥地にこんな近代的な町があるとは。
そこは有翼人エルディールが納める町で、
人々に未来の知識を適度に与え人間の成長を
促すなどの行いをしていた。
しかしエルディールの体調が優れないとのことで、
カンリリカを仲間に加えエルディールの塔に向かう。
そこには黒き翼となった闇エルディールがおり、
闇の集団(グルーダ、ガディス、バミー)と一緒に
世界を滅ぼそうと動き出す。
滅ぼす方法は世界を改変できる「生命の書」「太陽の仮面」を
手に入れること。
エルディールを追って樹海の奥に進むアドル一行
途中ダナンという闇の一族の村に到着する。
そしてデュレンは情報屋ではなく、
ダナンから派遣されたアドルを監視するための
人員だったことが発覚。
改めて事情を共有し、デュレンとフリーダが仲間になる。
ダナンに封印されている「太陽の仮面」が
闇の集団グルーダが突如現れ奪われてしまう。
エルディールとグルーダ達は「太陽の仮面」を手に入れたことで
「生命の書」がある太陽の神殿に入ることができるようになり、
世界の改変を始めようとする。
■終盤
太陽の神殿に入るためには「太陽の仮面」が必要なのだが、
合鍵である「月の仮面」を得るために奔走するアドル一行。
闇の集団のガディス、バミーの妨害に会いつつ撃破して
無事「月の仮面」を手に入れる。
またカーナの弟レムノスもスパイで敵側についていたが、
改めてアドルたち側に戻ってくる。
太陽の神殿に入り、
闇エルディールと戦うアドル一行。
無事撃破して「太陽の仮面」の奪取に成功し、
エルディールに「月の仮面」をつけることで
正気に戻すことにも成功。
しかしグルーダが一瞬のスキをついて
太陽の仮面を奪い、記録の操作ができる
「生命の書」の空間イリスに向かう。
アドルたちも急いで後を追う。
最奥の中枢区画にて「生命の書」「太陽の仮面」の力を得た
グルーダと激闘。
なんとか勝利をして「太陽の仮面」と取り戻すことに成功。
しかし既にグルーダがある程度改変を施した影響で
世界に地震等発生し崩壊の足音が・・・。
これを食い止めるにはキーとなる「太陽の仮面」を
破壊しなければならない。
太陽の仮面は通常では破壊することが困難で
セルセタの火山の火口に投げ捨てることで
破壊が可能とのこと。
グルーダの怨念などに邪魔されながらも
なんとかアドルは火口にたどり着き
仮面を投げ捨てることに成功する。
・・・最後完全にロードオブザリング!
【キャラ】
■アドル
最初いつも死にそうになってるアドル君。
でも根本は変わらず冒険ジャンキー+お人好し。
「わくわくするな!」
の勢いで未開の樹海をガンガン探索する。
多分数日で、ロムン帝国が苦労していた樹海を
攻略しきってさらに世界も救ってしっかり現地妻も確保です。
いつも通りのアドル君ですね!
毎回運命力が高い。
■ドギ
今回ほぼ出てない!
セルセタの花の原種を手に入れたフレア先生を
港まで送るとのことで一旦アドルと別行動。
別行動中にアドル君大変なことになっております。
■フレア
イース2で登場した町医者。
セルセタの花の原種を手に入れて
エステリアに戻ったとのこと。
■デュレン
今作のドギに変わる相棒ポジ。
実はダナンの里の出身でアドル監視の任だったという、
最初あったときは、前に会ったじゃん!みたいな
ノリできてたのに、実は初対面だったという驚き。
アドルに負けないお人好しポジ。
カンリリカとのやり取り好き。
カンリリカと結婚してほしい。
■カーナ
天然田舎娘。
かわいい。
あまりの純粋さゆえに天然感のある
言動が多い。がそこがたまらん。
通常攻撃が長くて使いやすいので、
パーティに大体いる。
■オズマ
真面目系イケメン。
真面目過ぎて茶化すことないかなぁと思っていたら、
あるクエストにてセルレイの村に
オズマが好きな女の子がいることが発覚。
ちゃっかりしていた・・・。
もう隙が全然無い。
しいて言えば通常攻撃が使いづらい。
■カンリリカ
ハイランド町長の娘。
小さくてまだ年齢低めかな。
デュレンとのやり取りがかなり好き。
勝手に結婚したと思っている。
■フリーダ
ダナン出身の長刀?使い。
どちらかというと青龍偃月刀。
姉御肌を出そうとして失敗している
ところをみるとどこか抜けているお姉さんキャラ。
でも8割方はしっかりしているっぽい。
■リーザ
今作のメイン?ヒロイン。
アドルと始めてあって色々あったなどのエピソードあるけど、
記憶喪失してたからなーアドル君。
ソルという巨神像を使って色々なところで助けてもらったり、
邪魔になったりしている。
見た目はかわいいのだが、パーティメンバーと違ってスポットでの
活躍が多くてあまりヒロイン感が出ていないのが悲しい・・・。
■エルディール
イース1,2に出ていたフィーナ、レアと同じ有翼人。
根本はいい人なんだろうけれど、特殊な人が故に
闇の人格が発言してしまった。
闇エルディールも人類に試練を与えて成長を促そうとする、
根本の人の成長を促進という意味では同じ。
過激派と穏健派に近いかも。
最後はフィーナ、レアと同じく石化したみたい。
■グルーダ
ダナン出身で闇の復権を目標とする人。
最初ロムン側の人として登場して凄く敬語使って
いい人感だしてたけど絶対悪い奴ー!って感じでしたね。
最終的には闇エルディールが敗れても、
一人で太陽の仮面と生命の書を使いラスボス化。
信念と行動力が凄い。
■バミー
コモドで仮面を使って事件を起こしていた魔女。
妖艶な感じだが特に発揮されることはなかった。
■ガディス
セルレイでスパーダいじめてた獣使い。
■シリュー
セルレイの武器職人(女性)
かわいいのだけど、アホの子というか残念な子。
最初のどんどんHP減っていく武器はやばい。
【システム】
■戦闘
かなり軽やか!操作感的にはイース8とそんな変わらない。
カメラが1方向からだけのイース8!みたいな感じだった。
フラッシュガード、フラッシュムーブもあって
イース8思い出しました!
ボスもそこまで強いのはおらず丁度良かったですね。
(ノーマル)
今作は状態異常がめちゃ強い(敵も味方も)
雑魚敵は武器に凍結と炎症と麻痺つけておけばかなり楽になる。
逆に味方もめっちゃ状態異常なって中々ストレス(特に麻痺)
■探索
樹海探索はイースシリーズの冒険感が良く出ていた良かった。
マップが広がっていく感じとそれに合わせて報酬も貰えてGOOD。
【最後に】
イース1,2,X(10)の記憶失くしてしまったのアドル君!?
と思ったがイースシリーズの冒険譚にまとまっているので、
どこかで思い出したのだろう。
なのでフィーナやリリアやカージャしっかり覚えてるはず!
エルディールから称号「冒険家」をいただくお話になるセルセタの樹海。
有翼人の登場で一層イース1,2との繋がりがありそうで考察捗りそうな感じですね。
もともとイース4は昔別会社から3作出ているらしく、
当時はイースシリーズの集大成的な位置づけで4ということで、
イース1,2との繋がりが凄く強い作品だったみたい。
ダルクファクトやリリアが出てきたりなど。
改めてファルコムが手掛けた「セルセタの樹海」が本筋として扱われ、
他のナンバリングと整合性がとられるようになったとか。
そのためストーリ自体はイース1,2との絡みがありそうで、
あんまりそこには言及されずに王道の1冒険譚として終わるという
少し不完全燃焼感のある感じではある。
システムは後発が故に完成されていて、
とても遊びやすかった。
イース8,9やってた人ならスムーズに
やれちゃうと思う。
時系列的には次は「イース3 フェルガナの誓い」で、
2024年5月にPS4/PS5でも発売されるみたいなので、
やってみようと思います!
「イース30周年メモリアルブック」もKindleで買って
読んでイースシリーズにしっかりはまっております。
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