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このブログはビーキョウの日常をたんたんと語ったものです。 過度な期待はしないで下さい。
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  • 魔法使いの夜クリアしましたー!



    【ストーリー】
    型月特有の巻き込まれ主人公の草十郎君。
    今回でいえば青子が主人公なのかな。

    魔術師の冷酷さと非情さ、青子と有珠の優しさのメリハリが
    とてもよかった。
    草十郎君がかなり特殊な性格というかボケ倒してくるので、
    終始和やかなムードが流れてるというか危機感が全体気に薄い。
    そんな草十郎君も最後にはベオを止める活躍をして
    ビックリ。型月の山育ちはやはり強い。

    青子は月姫、メルブラで知ってはいたけど
    こんなに怒りっぽくてツンデレ感あるキャラだったんだ。
    お姉さんしている青子しか知らなかったから新鮮だった。
    塔子さんも空の境界の雰囲気とまた違ってみえて色々新鮮。

    今回の話のベースが青子vs橙子なのは序盤で分かっていたので
    月姫、メルブラ、空の境界で誰も死んでいないからある程度安心してみれた。
    ただ草十郎君まさか一回死ぬとは。結構衝撃の1枚絵だったね。
    どちらかというと青子がなぜ赤髪になったのか、魔法使いになったのか
    のエピソード0的なお話でしたね。

    魔術師や魔法使いの設定など色々とおさらいできて
    ストーリーも面白くキャラも可愛く満足しました。



    【キャラ】
    ■静希草十郎
    YAMA育ち。
    近代のこと何も知らない、最低限の知識を山で教わったのみで、
    終始ボケ担当。ただズバリというところもあったり、頑張って青子たちに
    抵抗しようとしたりと見ていて飽きない主人公。
    性格だけでいえば型月男主人公の中でもだいぶ面白い男。
    草十郎の前だと同じ山育ちの遠野志貴の性格が凄く普通に感じてしまう。

    ■蒼崎青子
    真面目系、鬼の生徒会長。
    全力で生きる系女子。
    とはいいつつ、しっかり甘い。
    草十郎によく付き合っているのがもはや凄い。

    破壊しかできない設定が、魔法の影響かと思ったけど、
    本人の性質がもはや破壊だったんだ。

    魔法のほうは世界の質量とか存在とかエントロピーとかを
    時系列で操作するみたいな能力。
    中々にぶっ壊れでさすが魔法。

    青子、胸大きいよね。
    あとバニー姿可愛い


    ■久遠寺有珠
    洋館の主。
    ダウナー系の女子。
    魔術が凄く多彩だし、規模が大きいものが多くて凄い。
    中々ここまでのTHE魔術師は型月先品でも少ないのでは。

    最初冷徹な感じしてたけど、草十郎が打ち解けていくと、
    むしろ若干ボケ担当に回る。
    あんかけうどん回の(゚△゚)の顔とかめっちゃ面白い。
    最終的にペンギンになって笑わせてくるし、お茶目すぎる。

    草十郎と並んで見ていて飽きない。
    そして可愛い。

    ■蒼崎橙子
    魔法を知るという目的のため、今回青子達と敵対。
    恨みというよりは探求心が原動力っぽい感じだった。
    そのため思ったより青子を毛嫌いとかしてはいなそう。
    むしろ利害が一致したらめっちゃ連携とってきそう。

    流石は実力派で切り札ベオ君を用いて、
    有珠も青子もボッコボコ。

    魔術も他の魔術師の刻印を用いて汎用性の高さ、
    多彩さは今作ボスとしてしっかり強さを出していた。


    ■ベオウルフ
    最強。神秘に対して最強なので、
    単純な物理などにはどこまで脅威なのか、
    とはいえ星の生み出した奇跡みたいなので、
    アルクェイドと近いのかもしれない。
    ※アルクェイドは星が生み出した触覚。

    そう考えるとベオ君サーヴァント3体分くらいの
    強さがあるのかもしれない。

    最後には草十郎になついていて、
    なんやかんや適応力高いな!

    ■槻司鳶丸
    なんやかんや面倒見のいい副会長。
    ヤンキーっぽいとは言うが、本編だといたって真面目。
    安心感と同時に苦労人感が凄い

    ■久万梨金鹿
    中華やの娘。
    小さくてかわいい。
    青子と対等に話せている貴重な人物。
    鳶丸への片思いうまくいくといいな・・・

    ■木乃美芳助
    THEバカ。
    ノリがいいのと、本人はいたって一般人なので、
    害はないが、話をややこしくはする。

    ■山城 和樹
    THE昼行燈。
    ある種一番邪悪かもしれない。
    青子と山城先生は必ず喧嘩してますね。

    ■文柄 詠梨
    神父。いい人そうに見えるけど、
    根はサイコパス系の人。
    「切れると思ったから切った」など
    かなり危険な人物ではある。
    剣の実力も相当なものらしい。

    ■周瀬 律架
    だらしなさというか頼りにならない大人感のある女性。
    しかし能ある鷹は爪を隠す的な感じで、
    色々と持ってそうではあるが、
    結局持っていなそうな感じもする。
    ビジュアルはかなり美人さんで商店街で人気でそうだけど、
    性格で多分損している。


    ■周瀬 唯架
    シスター。
    初対面の方や迷える子羊にはとても
    優しい印象の対応をされる。

    教会を一人で切り盛りしている苦労人なのと、
    身内と悪には徹底して鬼。
    そして魔術なのかパワーが凄い。
    マッチョ唯架さん。



    【最後に】
    大変満足しました。
    前情報でボリュームが少な目といったのを見ていたのだが、
    プレイしてみるとやはり型月。相当時間かかりました。
    本編クリア後のおまけでも数日使ったので、
    流石侮れない。

    魔法使いの夜は続編がどうのこうのという
    話もありますが、今作で一旦きれいには終わってはいるので、
    次回作があるとするなら、青子が常時赤髪になるお話や、
    活躍していない有珠プロイとか
    なんだろうけれど。わからん。

    キャラは
    有珠、唯架さんが好きですね。
    見ていて飽きない感じ+可愛い。

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