忍者ブログ
このブログはビーキョウの日常をたんたんと語ったものです。 過度な期待はしないで下さい。
2024 . 11
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • こんちゃ。
    HELLO WORLDみてきました。(2回)
    ゼーガペインとかシュタゲとか好きなので、少し興味が出て見に行きました。



    【感想とネタバレ】
    最初読書好きの主人公直実の前に、突然10年後の大人ナオミ+カラスが出現。
    そして、世界がデータで再現されたものというネタバレを主人公に伝えるという、
    意外な展開。大人ナオミは現実世界からきた10年後の自分と名乗る。とビックリだらけなのに主人公学生直美の順応が早くて驚き!と思ったり。(のちにSF好きとの設定が出て順応早い理由がわかる)

    大人ナオミの目的は学生直実の彼女となる一行さんが、付き合って間も無く落雷で亡くなることを防ぎたいといった理由。そこから一行さんを好きにさせて救うまでは、大人ナオミと学生直実が協力してて、いい感じだった。グッドデザインというデータ改変ツールの使い方も手ほどきされたり。
    一行さんは見た目ツンデレツインテなんだけど、丁寧語ずっと話してもの静かなタイプっぽくて意外だった!かわいい!

    そして、落雷で亡くなる当日まさかの展開!
    大人ナオミの本当の目的は、大人ナオミの世界にいる脳死状態の一行さんに、データ世界の一行さんの精神状態を近づけて同期させて復活させるためという裏切り行為にびっくり!
    データ世界の一行さんのデータは消失。大人ナオミも現実世界に帰還。学生直実だけが残されひどい精神ダメージ負ってる。

    ここから怒涛の展開で、データ世界はリセットされて消えていくのですがいくのですが、カラスさんが助けてくれて、学生直実はグッドデザインの力を使って大人ナオミのいる世界に出現!(カラスに救われた場所が一瞬マトリックス1の道場稽古シーン思い出した)

    というのも大人ナオミがいる世界も実はデータ世界だった!(なんだってー!?)
    なのでグッドデザインの力で学生直実は来れたのだ。
    そしてデータ重複を起こしている一行さん(脳死はしていたが同一人物のデータが1つの体に入り、データ重複エラーとなっている)をdeleteしようと修復システムのアバター(狐面)が沢山襲ってくる。それを学生直実が蹴散らし、京都駅の大階段で元のデータ世界に戻れるとの情報をカラスから聞き、向かう。
    途中大人ナオミも改心して協力してくれて、一行さんは元のデータ世界へ返せたけど、
    学生直実と大人ナオミもデータ重複エラーで、狙われて学生直実をかばう形で大人ナオミがグッドデザインの力で消滅。

    そこから、学生直実と一行さんは元のデータ世界に戻るのだけど、そもそもデータ世界リセット済み。なので、二人は再生成された新しい世界に記憶を引き継いだまま転送された。
    めでたしめでたし。

    と思ってたら最後に消滅したはずの大人ナオミが目を覚ますと、目の前には20年後の一行さんが。そこは月面の研究施設のようなところで、実は大人ナオミのほうが意識不明となっており、精神状態を近づけて復活させようとしていたのは月面の大人一行さん。
    ビックリですね。

    と、色々世界をまたいで構成されているストーリーなので、
    理解しづらい方もいるのかなぁと。あと恋愛感情を保ち続けるのも
    どちらかというと男性向きの映画な感じもする。

    驚きポイントは多めで、修復システム(狐面)との戦闘も良くて、
    全体的に楽しめた作品だった!
    あまり理解できなかった伏線は無かったので、意外と理解できれば素直な映画な気がする。
    データでも現実とほぼ同じシュミレーションができれば、恋愛(純愛)も可能だし、現実の人間のように人格を持って生き方を選択できるというのを感じたかな。
    SFでよく現実世界は実はデジタル空間なんて解釈がありますが、それを大いに使ったシナリオですね。まぁ人間もクオリアとか今見たり感じたりしているものは自分以外に証明できないので、世界がデジタル空間でも分からないよね。



    【考察】
    ・世界について
    映画では大きく4つの世界が出てきています。
    1:学生直実と一行さんがいた世界[データ世界]
    2:大人ナオミがいた世界(10年後の京都シーン)[データ世界]
    3:大人一行さんがいた世界(20年後の月面シーン)[データ世界or現実]
    4:最後学生直実と一行さんがたどり着いた世界[データ世界]
    ※1、2、4はデータ世界で確定ですが、3はデータ世界か現実世界かは不明ですね。

    ・アルタラについて
    京都のデータを時間まるごと保存してしまえる大容量の量子コンピュータ。
    大容量どころか無限にデータが保存出来るらしい。
    現実の量子コンピュータは0、1で表現していて片方ずつしか計算できない現コンピュータと違い、0、1の状態どちらも持っているので一発で全ての計算結果を出せるといった代物。なので扱える量子ビットが多くなればなるほど、計算能力がめちゃ上がる。
    で、HelloWorldのアルタラは説明で無限のデータが保存できるというのは、もう多分ものすごい量子ビットを管理できるめちゃやばコンピュータです。はい。

    これが本当に実現できているのならば、上で説明した4つの世界なんてものではなく、
    無限の世界が内包されてますね。なので3つめの大人一行さんの世界もデータ世界の可能性が高くなり、また修復システム(狐面)との追いかけっこ始まっちゃう。
    もしくは映像の描写的に月面でテクノロジーが単純に進化していたので、アルタラなんてものは無く、単純にテクノロジーが劇場に出てきた2つのデータ世界をシュミレーションするくらいは可能になった可能性もあります。その方が修復システムに追いかけられなくてハッピーエンドな気がする。

    ・大人ナオミが意識不明になった経緯
    3の世界でナオミが意識不明になった経緯が1番謎ですね。精神状態を同期させるのにデータ世界の中にデータ世界作って一行さん・学生直実を救わせた状態と近い精神状態とはどんな状況なのか本当にわからぬ。
    誰かを救った状況・自己犠牲の状況なので、多分一行さんを落雷から守る形で意識不明なったと思いますが、それにしては大分回りくどい気がする。

    ・カラスの正体
    3の世界の大人一行さんですね。(月面)
    大人ナオミを救うために、色々と学生直実助けたりしてます。

    ・勘解由小路さんについて
    ゆるふわ系の可愛らしい子
    一行さんをかなり気にかけてるみたい。
    もしかして女の子が好きなのか?HelloWorldの
    スピンオフ作品のHelloWorldIfで少しわかるかも

    ・大人ナオミの怪我(半身不随と火傷跡)
    アルタラにアクセスする実験を重ねていく中で負った怪我ですね。
    そこまでしても彼女の笑顔にたどり着きたかった大人ナオミの愛と執念が凄いです。

    ・博士について
    量子コンピュータのアルタラを作った本人。
    だが、3の世界もしくはもっと上の世界から送り込まれたアバターな気もする。
    あんなとんでもコンピュータを作れるとしたら、
    上の世界の人間か、もしくはイレギュラーな天才(バグ)かのどっちか。

    ・最後に学生直実と一行さんがたどり着いた世界
    「開闢」つまりビックバンで天地創造と言われてました。
    無限に増えるデータ膨張に対して、修復システムが対抗して何とか塞き止めていましたが、
    今回のでダム決壊からの修復システムも暴走。元からアルタラは限界に近かったみたいですね。そして博士が修復システムを止めたので、もうダム放流状態。
    データが膨張し開闢となったわけです。

    その結果2の大人ナオミの世界からアルタラは消失し、別宇宙として別の世界が出来上がります。ただこれも構成要素はデータ世界のものなので、新たなデータ世界生成と親世界からの独立と言ったところでしょうか。
    データ世界ベースといってもほぼ現実と変わらないですからね。もはや現実。
    実際は現実のビッグバンだと同じような惑星ができて生物が誕生して京都ができてと
    同じような形になる可能性がかなり薄い気がします。時の流れもあれですし。
    ドラマチックで素敵ですけどね。
    なので新たなデータ世界の誕生のほうがしっくりきてます。
    ただ、一時期2の大人ナオミの世界に退避されていたので、その間にリセットと新たなデータ世界生成が行われたため、学生直実と一行さんの記憶は残っていたと思われます。
    メモリのアドレスが大人ナオミ世界と紐付いて消えなかった。

    新たな世界ができて学生直実と一行さんはが二人一緒になる演出はアダムとイヴというかエヴァのエンディングとかも思い出しますね。

    拍手[1回]

    PR
    【感想】
    劇場で2回視聴。
    大変面白かった。映像美と登場人物が魅力的で、
    心理描写で裏の本当の気持ちを表現するのが上手い。
    他の作品でも思ったけど新海さんのこの辺の表現が抜群だね。

    ◾️情熱と冷静の葛藤
    今回は都会が中心で、子供としての想いを貫き通す姿と、大人としての合理的な考え方の対比が結構目立ってたかなぁと。特に最期の帆高と須賀。似た者同士でも、須賀は昔貫き通せなかったといった描写が多く感じる。

    ◾️2つの世界
    君の名はは過去と未来の2つの世界の繋がり、天気の子は地上と空(彼岸)の2つの世界の繋がりを表現してて、同じ世界線だがいくつも異なる世界がある事を示唆してて、また可能性が広がる作品かなぁと思う。

    劇中、瀧くんと三葉がでてきた時は、まじか繋がっとるやん!ってなりましたw
    二人が幸せそうでなにより。

    ◾️結末の違い
    君の名はと違うところとして、君の名はは町民も救ったし二人は出会えて完全にハッピーエンドに持っていったけど、天気の子は世界と陽菜で、陽菜を選んで愛を貫き通した結末。
    愛を貫くの私は大好物ですが、人によっては微妙に感じるかもね。
    色々犯罪とかもしちゃってるし。
    死んでも誰かを守りたいと思う気持ちに共感できれば多分許せる結末。

    ◾️空について
    あとは天気が題材で舞台装置なこともあり、私自身空見上げるの大好きなので余計に好きになれた作品。やっぱり晴れるといいよね。快晴より少し雲のある晴れの日はテンションあがる。
    つい写真撮っちゃう。物語的には晴れるとあれなのかもだが、関係なしに青空と雲ってめっちゃキレイって思うからね。

    ◾️その他
    3年間雨で東京沈んだり、雲の上に草原広がってたり個人的にドラえもんの雲の王国思い出しましたわー。聖地巡礼もして、代々木会館、田端駅、銀座の朝日稲荷神社、六本木スカイデッキ、高円寺の気象神社も行って、大変楽しませてもらった作品でした。



    【考察】
    ◾️須賀が最初の船に乗船していた理由
    ・帆高がいた島は神津島という伊豆諸島の1つ
    ・神津島は水配り伝説という神々が会議して水をどのように分配するかを決めた場所
    ・須賀は後述の理由で天気や雨関連で伊豆諸島に調査に来ていたと思われる

    ◾️陽菜の母親の死と父親
    ・父親の描写は無かったため早くに亡くなったか。
    ・凪先輩を見るに父親もかなり女グセがあれで離婚済み
    ・最初の病院の描写で母親は病で死亡。

    ◾️帆高の家出の理由
    ・光を追いかけていた過去話があって、島から出たいと思っていた。
    ・最初に登場した帆高は顔中怪我だらけで、そうとう両親とケンカしていた。

    ◾️甲板で帆高が土砂降りの雨でテンション上がってた理由
    ・島から出れたテンションで盛り上がってしまった説

    ◾️晴れ女の噂
    須賀が最初事務所で晴れ女の調査を帆高に進めた理由
    ・Webサイトでは[AAA]晴れ女になっていたので、陽菜が帆高に会う前から少し晴れにしていた?しかし、それだけでは広まらない気がするので可能性は低め
    ・須賀が晴れ女に元々詳しく、ネットで情報収集も兼ねて噂を流していた説
    そのため、流れで帆高にも調査を依頼した。

    ◾️陽菜がバイトをクビになった理由
    ・年齢詐称ですね。15歳を18歳と偽って働いていましたから。
    ・年齢を18としていた理由は早く大人になって働いて弟を助けたいと思っていたからですね。

    ◾️陽菜は自分が消えることを早い段階で分かっていた
    ・劇中の六本木スカイデッキで「この仕事で自分の役割みたいなものがやっと分かった───ような気がしなくもなくもなくもなくもなくもなくもない」と言っていて、茶を濁す感じにしています。
    この描写は陽菜が晴れにすることは認めてるけど、消えることへの不安が混じった表現と思います。
    ・もしかしたらもっと早くから気づいていたかも知れないですが、晴れ女の仕事を開始してからが顕著に伺える気がする。

    ◾️須賀が最後に代々木の廃ビルで待ってた理由
    ・須賀は実は晴れ女について詳しく廃ビルの神社が関係している事を知っていた説
    これは終始須賀が晴れ女の調査をしていて、さらに月刊ムーと言った超常現象系の仕事をしていたり、帆高に大人になれ等言った描写から、昔奥さんを晴れ女等(天気に関連する不思議な現象)が原因で亡くなった等関係ありそうと思っている。調査で雨と関係する神津島にも行っていた(劇中の最初)
    ・以上の理由で警察と事務所で話していた時に大事な人を思う気持ちが強まって涙が溢れてしまったのでしょう。
    ・須賀の娘や凪先輩が、ビル屋上の神社が映った陽菜が空に消える夢を見ていたので、
    場所が特定できた説。

    ◾️水の魚、龍について
    ・空の世界の生き物。故に地上世界では生きることはできない。主成分は水分。
    ・陽菜の体が透明になって水みたいになってきてて、多分晴れ女で人柱になった人は徐々に空の世界の成分となるんだろうね。もしかしたら魚とか龍になるのかも。
    人も体も水分60%〜65%だそうなので比率が変わっていって、別の進化した状態なのかも。

    ◾️雨が滝みたいに振る現象
    ・水の龍の断片もしくは大きい水の魚が、地上世界で維持できずに水になってしまう現象で、大量の水が滝みたいになった。

    ◾️雨について
    本作品では全体を通して雨が多いのですが、
    言の葉の庭でも全編雨なので、多分新海さん雨大好き。
    雨含め都会の閉塞感と暗さを序盤で出しつつ、
    晴れの印象を上げるようにメリハリをつけたのかなぁと。

    ◾️空の世界について
    ・800年前から天気の巫女が書いた神社の天井絵の時の話で相当古くから存在している事が分かる。
    ・劇中全然違う生態系が空にはあるといった内容の話があった

    ※ここから完全に個人の考察
    ・海→地上→空→空の世界と、地上世界の人間より先に既に進化していった生物の集まり。(生物でも水分量が多く進化の過程で更に気体生物のようなものになった)
    ・皆水分化してある種の同化状態で生物だった時の電気信号のようなものだけ残り意思がある。→晴れ女を生贄にしなかったために3年間雨を降らす等に意思を感じる。
    ・地上に降った水の魚等は生態系が全然違い、更に集合体から分離してしまったためために水になってしまう。(意思の欠落)
    ・ある種の神様に近い存在になっていて、昔から神社で祀られ、天気の巫女となったものを新たに空の世界の集合体に加えようとする。気体➕集合意識のため、対象の巫女と繋がりやすく意思を連携できる。(梅雨時期は湿度も高いため水分を伝って意思伝達がしやすい)
    故に晴れ女は天候をコントロールする事が出来る。
    ・劇中最期のファンタジーな感じで帆高と陽菜が飛んでいたのはあくまで集合意識の中にある二人の意識。そして二人一緒にいる事を願い、地上に戻ってきた。
    二人とも水の魚と体は同じような状態になってたので無事着地して、二人は自分の意識をしっかり持っていたため人間の形を取り戻した。
    ・君の名はは隕石というある種宇宙からの外部要因で世界が2つになったと予想されるが、
    天気の子は、地球の進化の過程で自然と2つの世界が出来上がっているので対比になっている気がしないでもない。

    ◾️最後に陽菜は何を願っていたか
    ・帆高に会える事を願い続けていたと思います。
    ・晴れを願っていたのであれば最後罪悪感で笑顔で帆高に抱きついたりはできないでしょう。
    ・また、空の世界から脱出するときに帆高と一緒に願っていますが、その時に願った帆高と一緒に帰る(天気が晴れなくても)という願いが引き継がれていると思います。



    【最後に】
    陽菜ちゃん可愛い。
    凪先輩ぱねぇっす。
    個人的に夏美さんが1番好きかも

    拍手[0回]

    こんちゃ

    「打ち上げ花火、下から見るか 横から見るか」を
    みてきました!



    ■客観的な感想
    先に客観的な感想になります。

    この作品は万人受けしないだろうなぁ。と思いました。
    青春ものなのですが、感情移入するための場面が少なく、
    表現も足りないかなぁといった感じ。

    のりみちのなずなを救えなかった心の葛藤がもう少しほしかった。
    その上で水晶玉での奇跡を起こしたならもう少し、感情移入できたかなぁと。
    奇跡が少し安くなってしまったのが惜しい。
    なずな側も新しい父が嫌なのかどうなのか。前の父がすごく良かったのかといった、
    描写が欠けており、なかなか感情を読み解くのが難しい作品。

    アニメーションはシャフトですが、淡々とした言葉や態度、雰囲気で
    感情を表現するのは得意なイメージですが、
    顔をくしゃくしゃにしたり、全力で懇願したりなどは
    少し弱いのかなぁと思ったり。

    小説とかだと、ある程度のその辺の背景や本人たちの気持ちが
    伝わるまでの文量があるため、感動に繋がるのですが、
    映像作品が故に難しいところ。

    よく他の方で文学作品と言われている方がいて、
    その通りかと。国語の教科書とかに出てくる物語な感じ。

    ■個人的な感想
    とまぁ色々言ってはいますが、自分は好きです。
    映画としてはあれかもしれませんが、ストーリーやキャラ、
    青春と恋愛と奇跡。そこに海と花火。個人的に共感できる部分が
    多くあったので好きです。面白かった。もう一回見たい。

    好きな女の子のために全てを投げ出して駆け落ちできる。
    その全力な姿は、自分自身のif(もしも)を想像させますね。
    学生時代とかのあの時!もっと全力だったら!と思いださずには
    いられませんでした。
    なずな、のりみち、ゆうすけの若い行動の数々も
    中学、高校時代のバカやってたのを思い出して懐かしい。

    とまぁ登場人物に共感できる部分が少ない方は、
    あまりこの作品に感情移入できない気がします。

    しかし、シャフト絵のなずなが可愛い。というか色っぽい。
    そして若干変態ちっくな場面が多く感じ、
    あまり女性受けはしなさそうかなぁ・・・?。



    ■考察
    原作のドラマ見ればわかるのかもしれませんが、
    一旦今回の映画の映像のみで考察

    ・最後の出席確認でのりみちがいない理由
    なずなものりみちもいなかったので、
    最後の世界では上手いこと駆け落ちして、
    東京にいったのかぁと思います。
    他にはなずなは引っ越した後で、
    のりみちは登校の気分にはなれず
    海岸などをフラフラしてた説。
    あと他の方の考察では、のりみちは最後水晶玉が割れたので、
    元の世界に戻れていない説。

    ・なずなの父が死んだ理由
    父も水晶玉を持っていた描写があり、
    なずなの父と母もそれを使って駆け落ち。
    使うことがなくなった水晶玉ですが、
    なずなが生まれ、なずなが溺れるか何かで、
    亡くなった世界線があり、それを再度水晶玉で
    変えたのですが、その代償に父が死ぬ世界線となったとか。

    ・なずなの父のグーパン
    現代でやれば間違いなく犯罪というかダメ!
    ですが原作自体は1993年のもので、
    まぁ時代的にまだ体罰があれな時代なのか

    ・ゆうすけが灯台で突き落としたシーン
    まさかのご乱心。若いとはいえ殺人はあかん!
    しかしここで、逆に突き飛ばした理由を考えると、
    のりみちに水晶玉を使わせてなずなをを助けるためで、
    ゆうすけは実は水晶玉の存在を知っていた説。
    最初ののりみちがプールの50m競争で負けたのはゆうすけが
    水晶玉で作った世界だから。
    ゆうすけは何度も繰り返してて、なずなを助けることができずに、
    諦めていたが故に、 なずなの誘いを無視した。
    ゆうすけが途中不自然にトイレに行ったののも、恥ずかしがってた訳ではなく、
    のりみちに水晶玉を見せて、ループに変化をつけるため。
    とか色々考えたりすると話広がりそうな作品。

    ・水晶玉の正体
    これだけは謎。シュタゲや君の名は、奇跡を起こした
    元の正体が分かるのだが、この水晶玉はなずなの父が持っていた
    くらいしかヒントがなさそう。
    父が実は未来人で、なずなの母が1番最初の結婚相手に
    不幸にされるのを知って、助けに来て駆け落ちしたとか?
    未来の道具説。
    最後水晶玉は砕けたので、父の時のif(もしも)もリセットされて、
    なずなが生まれてこない世界線がエンディングだった
    可能性もありますね。

    ・で、花火は丸いの?平べったいの?
    ま、まぁ、丸いんじゃないですかねー。
    でもピカチューの似顔絵が浮かび上がる系花火とか
    真正面からしかしっかり見えない系花火は、
    横からみちゃダメですよね!




    拍手[0回]

    こんちゃ

    『シン・ゴジラ』みました(2回)

    ゴジラはVSシリーズだけ全部みたことあります。

    ■ゴジラ
    ゴジラつよい(絶望)
    進化、核エネルギー、増殖、ビーム、でかい、かたい
    もう最強すぎる

    ■政治家が主人公
    政治家が主役ということで、
    会議とかのシーン多いですが、
    なんというか、それがぶっ飛んで
    皮肉とジョークがきいてて、面白い。
    また日本vsゴジラの構図をやる上では、
    一番良い主人公のポジションだったと思う

    ■おすすめの方
    シン・ゴジラは東京が舞台で、政治家が主人公。
    なので、どちらかというと、
    東京近郊に住んだことがある、
    社会人の方が楽しめる映画となってる。

    職場の近くをゴジラが通ったときに、
    明日仕事休みになる!?
    とか思って見てた

    ■色んな兵器
    色んな現在使われている兵器がいっぱいでる。
    すごく楽しい。

    ■単純に娯楽として完成度が高い映画
    なんというか、ハチャメチャだけど、
    怪獣映画の抑えるとこはしっかり抑えて、
    単純に面白い。
    新鮮さと定番が絶妙なバランスで
    いい感じになってる。

    ■最後に
    好きな怪獣は
    ビオランテとバトラとデストロイアとレギオンです。
    (多い








    拍手[0回]

    本日、2回目の君の名はを見てきました。

    結構ネットだと賛否両論?な感じですが、
    私は感動?して泣いてました。

    2回目みると、実は最初のシーンがエンディングに繋がってたり、
    よく分からなかったシーンも理解できたので、
    良かった。

    ■都合が良いと感じやすい部分
    青春もので、理想論を突っ走っってる映画なので、
    都合良すぎ!とか、何故時間がズレてることに気づかないのか!
    とか気にしだすと楽しめないかも。
    私はその辺は不思議な力により上手くいってんだろう的な
    ノリである程度緩和して、いつも映画とかアニメみてるので問題なし。
    まぁ日記が勝手に消えたり、記憶が薄れたり、
    超常現象起きまくりの世界なので。

    ■感情移入
    あとは、主人公とヒロインに感情移入できないと、
    あまり感動しないかな。
    あくまで学生時代の感情を元にしてると思うので、
    その辺に来ないと微妙に感じるかも。
    私はなんやかんや感情移入しちゃうタイプなので
    「君の名は」は主人公とヒロイン両方の視点があり、
    どっちにも感情移入できる部分が多く、
    より多くの人を惹きつける構成になってて、
    もう泣いてました。

    なんかよく分からんけど、
    三葉が死んでた事に絶望して、
    御神体の場所でようやく会えて、
    泣いた。
    多分私自身の感情はほぼ無くて、
    完全に瀧君と三葉ちゃん目線で
    泣いた。

    私の好きな他作品(アニメ)にゼーガペインとシュタインズゲートが
    あるのですが、どちらも主人公苦悩しまくりで、
    感情移入すると大変楽しいし感動できる作品だと
    思ってる。
    (宣伝)

    ■綺麗
    映像が綺麗。
    糸守町の湖や町並み、御神体の山、彗星と色々と
    キーポイントになっているものが綺麗で
    単純に良かった。
    彗星とか災害なのに、それでも綺麗なのが
    またなんとも言えない感じを出してる。

    ■場所とか
    主人公とヒロインどちらの視点もあり、
    田舎と都会どちらの場所もある。
    ほんとうに色んな人をターゲットに
    している構成だと思う。

    ■理解しづらい部分
    ・おばあちゃんが最初ラジオ消したシーン
    町長選挙のお知らせ=バカ息子関連の放送
    →ケンカしてる→四葉「いい加減仲直りすれば」
    →三葉「大人の事情」
    ・入れ替わりについて
    おばあちゃん(一葉)、お母さん(二葉)も入れ替わりを経験
    →宮水の血筋(父「妄言は宮水の血筋か」)
    →繭五郎も入れ替わりで危険を回避したけど、
    家は燃えちゃった(記録消失)
    →起源は1200年前の糸守に落ちた隕石(彗星)と
    御神体が関係してて、宮水の祖先が特殊な力を得た。
    御神体の所に隕石(彗星)の絵があるしね。

    これは完全に予想だけど、瀧君も遠い宮水と関連する血筋かも。
    1200年前の隕石も2つに割れて、御神体と湖の2箇所の落ちており、
    それぞれに作用した2人で入れ替わりがおきるようになり、
    それが受け継がれているとか。

    ・三葉が髪を切った理由
    東京行って、中学生の瀧君に髪どめの紐を渡した
    →髪を止めるものがなくなる
    →切る(一部瀧君が覚えて無かったことによる失恋に近いショックもあると思う)

    ■最後に
    三葉ちゃん可愛い。

    拍手[0回]

    前のページ HOME 次のページ
    Copyright © ビーキョウの日々 All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]