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このブログはビーキョウの日常をたんたんと語ったものです。 過度な期待はしないで下さい。
2025 . 07
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  • ★は個人的なお気に入り具合

    ◾️フォレストガンプ
    ★★★⭐︎⭐︎
    アメリカの歴史や情勢をフォレスト視点とジェニー視点で映画いた作品。
    光の面フォレストで描いて、暗い面をジェニーで描いていたが実際はもっと暗い割合が多いはず。だけど、フォレストが愚直に周りを振り返らずに真っ直ぐ進んで成功を収めていくのでサクセスストーリー的な光の面がかなりクローズアップされている。
    足が悪かったが走れるようになる。アメフトで活躍する。陸軍に入りベトナム戦争に行き生還。勲章ももらう。卓球でも活躍。エビ取り業者としても大成功。ダン中尉とも仲直り。最愛のジェニーともようやく結ばれる。といった流れ。
    普通の人がここまで愚直になることも、才能があることも少ないので中々共感はできない部分が多かったかな。ダン中尉との仲直りやジェニーを想い続けてたところはとても良かった。ファンサービス部分も多くアメリカ国民ならなお楽しめてそう。

    ◾️イエスマン
    ★★★⭐︎⭐︎
    イエスを必ず言う団体に諭され、イエスを言い続けて結果うまい方向に転がっていった話。ただし、最後の方にしっぺ返しが来てやはりバランス大事だよなと思いつつ、主人公が少し前向きになり彼女とも仲直りできたので結果OK。

    ◾️トゥルーマンショー
    ★★★★★
    生まれた時から箱庭施設(セット)で育ち、それが現実と思っていた主人公トゥルーマン。
    この箱庭施設のトゥルーマンは24時間配信されているリアルドラマの主役で、他の友人や恋人など他全ては役者。
    トゥルーマンは海で死んだはずの父親を観たことでこの世界の違和感に徐々に気づいていき、町から脱出することを試みる。各種施設のスタッフやカメラなどで防いでいたが最後に海に出たトゥルーマンが世界の果ての空色の施設の壁に到着。製作者と最後会話してこの世界の真実を知る。ラストは「おはよう、そして会えない時のために、こんにちはとこんばんは!」と締めくくり幕を閉じる。TV観てた視聴者がチャンネル変えるところまで皮肉があって良い。
    役者の慌てぶりや箱庭の裏側の休憩室など色々と、裏側の人の生活まで感じさせる作りが面白かった。他の箱庭物って、中の役者にはクローズアップしないこと多いから少し新鮮。ジムキャリーも流石の明るさと最後のカタルシスが良すぎた。


    ◾️ショーシャンクの空に
    ★★★★★
    無実の罪で刑務所に入れられたアンディが、囚人レッドや看守達との関係を気づいたり、
    なんなら確定申告とか図書館拡大とか後輩囚人の先生とか色々と監獄の中で良い方向にに向かうヒューマンストーリー。と思いきや最後の仕打ちから、脱走を決めて脱走後に雨に打たれてからの監獄長の悪事暴いたり架空人物の口座を使って脱獄後資金にしたり最後のカタルシスが半端ない。レッドと再開するラストシーンも良かった。

    ◾️ミッドサマー
    ★★★⭐︎⭐︎
    カルト宗教の村に来てしまった大学生たち。
    綺麗なところでいい雰囲気だが、人は飛び降り自殺するし、村から出ようとすると殺されるし、無礼なことしたり、ルール破ったら殺されるし、最終的に男は村の女とSEXさせられて熊の皮で包まれて焼かれて死ぬ。
    唯一生き残った彼女さんは最後の生贄を選ぶところで、しっかりと浮気フラフラ男を指名してと色々と雰囲気が独特な映画。
    村では世界各国から儀式のための生贄を連れてきて、さらに村の数名も儀式の生贄となる必要があってとそのための人員だったという流れ。
    最初から不穏な絵とか風習とかあって飽きずに見れる感じはする。
    個人的にはもう少し狂気が欲しかったかなぁ。意外と倫理観以外は村の風習ということで説明つかないところは無いので論理的に殺人をして生贄にしてるので。
    同じ制作会社のライトハウスのほうが狂気度は高いか。

    ◾️ミーガン
    ★★★★⭐︎
    おもちゃメーカー勤務のジェマは最新AIを搭載したミーガン という人形を作成。
    姪っ子のケイディが事故で親を亡くしジェマが引きとり心をケアすることも含めてミーガン とケイディをペア登録してフォローさせる。
    がミーガン が徐々に暴走。ケイディおよびミーガン の敵になるやつを基本武力行使で黙らせていく。というか殺る。
    最後は代理母のジェマをも殺そうとしたところに、ケイディがジェマ過去作ロボットを使ってミーガン を倒す。ミーガン はペア登録してたケイディさえも殺そうとするようになるなどAIの暴走劇をホラーチック(チャッキー)に描いた作品。
    最後にはホミーガン は家のネットワークを使ってホームセキュリティの中に逃げたみたいでミーガン 2へと繋がる。
    ホラー要素としてはチャッキーを思い出したり、リアルなAIで家族愛的なところでA.iという映画も思い出して中々面白かった。意外と戦闘がかっこいい感じで面白い。

    ◾️マリグナント 狂暴な悪
    ★★★★★
    主人公マディソンと体が反対に動く殺人鬼とのサスペンス。
    と思っていたら警察署のシーンから急にやたらカッコいいヴィラン的な動きをしてアクション要素爆発でめちゃ面白い。
    1度に2度楽しめるとはこのことかと思った。

    ◾️オットーという男
    ★★⭐︎⭐︎⭐︎
    妻を亡くし卑屈なじいさんオットーが、隣人で引っ越してきた夫婦との交流を皮切りに
    色々と好転していきこの住んでおるところを悪徳不動産から守ったり、若者に車を譲ったりと色々と心温まる作品。
    田舎感の関係とks狭いコミュニティってこういうところあるよねぇ感じられて、どこか懐かしさも感じつつ、最後オットーが雪を出してないことに隣人夫婦が気づいて皆んなに見守られながら亡くなったところとか良い。

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    駒田蒸留所へようこそ観てきました!(初日)

    P.A.WORKSさんのお仕事シリーズの映画!
    そして題材がウイスキー蒸留所というなんともマニアックな!



    【ストーリー】
    代々引き継いできた駒田蒸留所にて失われた幻のウイスキーKOMAを復活させる物語。
    3代目現社長の駒田琉生が駒田蒸留所を運営していくために色々と奮闘していくお話。
    他企業からの買収、火事、またKOMA復活に向けての数々の課題など、家族間のお話も含みながらストーリーが進んでいく。

    ウイスキーや蒸留所があまり分からない方でも観れる流れになっていて流石お仕事シリーズ。わかりやすい。
    家族間のお話が主軸にあり、それを第三者目線の主人公高橋(記者)がサポートしつつ見守っていく感じ。最初は主人公君ダメダメだったけど、急に人が変わって良い雰囲気になっていきましたね。
    前半はウイスキーとは蒸留所とは駒田家とはという客観的な説明を、主人公を無知にすることで違和感なく説明してくれるのであれは必要無知だったのかなぁと。(仕方ない部分)
    中盤は軌道に乗ってきたところに火事!まさか物理的な追い討ちとは。
    それでも諦めずに皆の協力もあり、兄とも和解してKOMA復活!
    無事ハッピーエンドです。

    ウイスキーに魅せられた人たちの熱い想いがよく出ている作品で
    つい涙腺が崩壊してしまいます。



    【キャラ】
    ◾️駒田琉生
    現駒田蒸留所の女社長。若くしてクラフトウイスキーわかばをヒットさせた話題のブレンダー。元美大生で父が亡くなって畳む予定の蒸留所を家族の絆の場所として残したい一心から急遽社長に。
    最初は美人さんで落ち着いてる雰囲気だったけど、途中のテイスティングノート(BL)のところから大分キャラが可愛い方向に崩れ出した(笑)

    ◾️高橋光太郎
    ニュースバリュージャパンの若手記者。
    最初はやる気ないとか以前に社会人としてダメダメ過ぎなので
    正直もう少しマイルドにできなかったのか…
    途中からは大分マシになったけどスタートがあまりにマイナスすぎる可哀想なキャラ。

    ◾️河端朋子
    駒田蒸留所の広報担当。琉生の幼馴染。
    幼馴染とはいえ安定しなそうな蒸留所で就職とは中々の肝の座りっぷり。
    琉生と光太郎の間に入って色々と話回す係。

    ◾️安元広志
    ニュースバリュージャパン編集長。
    できる上司感。
    逆に「こんな上司いるのか…」って毎度P.A.WORKSさんの
    お仕事シリーズでは思うよね。

    ◾️駒田圭
    琉生の兄。桜盛酒造も経営企画部。琉生に買収話を持ちかけている。
    父が駒田蒸留所が厳しくなった際にKOMAを止めることを決意。
    それに憤慨した圭は家を出て行った。
    なんやかんやいい人なのにやり方がヘタクソすぎる。
    駒田父も含めコミュ力というか情報伝達が…

    ◾️東海林努
    駒田蒸留所の古株職人さん。
    怒る系の人かと思いきや、やらかした高橋光太郎にも
    結構優しめに対応していて
    「この爺さん。めっちゃいい人やん」ってなった。



    【最後に】
    SHIROBAKOほどわちゃわちゃしておらず真面目系のお仕事シリーズ。
    どちらかというとプロジェクトXです。
    多分音楽とナレーションつけたらもうプロジェクトX。

    題材もウイスキー蒸留所という最近ウイスキーは人気にはなっているもののそれでもニッチな題材。興行収入はあまり伸びなそうではありますが、映画としては自分は好きでウイスキーの余韻のような良い後味が感じられる作品。

    私が気に入った理由としては今年4月くらいからウイスキー飲み始めたのもあってタイムリーだったんですよね。白州買いたくて探してみたり、蒸留所も行きたいなーとかサイト見たりとしてたので丁度楽しめた感じです!

    あと蒸留所という職場もすんなり受け入れられたのもありますね。
    私の実家は鮭漁師なのですが社員も数名いて田舎の職場とかこんな感じだわー。
    家族経営だわー。家族の酒みたいなのわかるー。
    とか1人で納得してましたね。うちの場合は鮭ですが(笑)

    そんなこんなで個人的は大変楽しめましたが興味というかシンパシーが少なめの方はどのような感想になるのか。果たして…

    ※余談
    最近飲んでるウイスキーはタリスカー。
    (潮っぽいの好きなのは漁師町育ちは影響してそう)
    日本のだと白州が好き。
    白州蒸留所見学が今年秋から再開しているので是非行きたい!

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    ゴジラ-1.0観てきましたー。

    人間ドラマとゴジラ映画のミックスで、
    ドラマ好きな人は結構楽しめる作品かなと思います。
    逆にゴジラの怪獣プロレス好きや圧倒的なゴジラの強さと恐怖を
    お求めの方には消化不良気味かも?
    ストーリーも素直なので無難な感じでまとまってます。



    ◾️ゴジラのシーン
    ゴジラシーンはCGを使ってゴジラアップのシーンが多く、
    人間視点でゴジラに捕捉されているシーンも多くあり、
    中々迫力があって良かった。
    特に熱線のシーンは爆発も合わせて凄い迫力でした。
    西武園ゆうえんちのゴジラザライドを思い出しますね。
    流石にアトラクションには迫力は負けますが、
    映画館で音響も合わさって良かったです。

    ◾️ドラマパート
    人間ドラマシーンについては
    序盤、中盤は主人公の行動が裏目というか、
    間違いばかり選択しているような感じで
    あまり感情移入しづらかったですね。
    最後しっかり男みせてハッピーエンドなので
    終盤とエンディングは良かったです。
    戦争の悲惨さやゴジラの恐怖はしっかり写せていたかと。
    ただゴジラという脅威に対して人間側が全力でなかったのが少し残念
    (軍を出さなかったり等)



    ◾️最後に
    個人的には「三丁目の夕日」と「ゴジラ」どちらも好きなのですが、
    両方を足して4、5になるかなと期待したのですが
    2、3にしかならなかった…。
    それぞれ相乗効果出るかなと思ったら別々に食べてる感じでしたね。

    双方クオリティ高いので楽しめはするんだけど
    良作で止まってしまうかなぁ。

    無難に楽しめる映画なので
    悪くはないんだけど傑作には届かない感じ。
    好みの問題もありますので評価が分かれそう。


    ※私は子供の頃vsシリーズで育ったので怪獣プロレスが楽しみで映画館に行って
    人間パートの間「ゴジラはよ!」って思いながら観てたの思い出しました(笑)

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    グリッドマンユニバース観てきました!
    (2回)



    【感想】
    ストーリーを凄く簡単にまとめると、
    ・グリッドマンがピンチ!
    ・みんなで助ける!
    ・付き合う!
    といった内容になっております。

    ■序盤
    高校2年生になった響裕太、内海将、宝多六花の3人の学生生活。
    学園祭に向けて「グリッドマン物語」の演劇の台本作りをしながらの日常。
    ギャグが所々入っていい感じで居心地のいい時間。
    六花さん可愛い。というかふっとっ。だが鉄壁のガード。
    裕太も可愛い。サービスのお風呂シーンは主人公の裕太のみですね!
    六花に彼氏がいるかもと思って泣いているところと可愛いし面白い。

    そこから怪獣が再度出現し、
    新世紀中学生の再登場+グリッドマンの再登場
    +ダイナレックスとなったガウマさん登場!
    熱い!ガウマさん生きてるやん!


    無事怪獣を倒し、ビッククランチやら
    この世の終わりやらといった話に。


    ■中盤
    ダイナゼノンチームの麻中蓬、南夢芽、山中暦、飛鳥川ちせも
    世界(宇宙)を飛び越えて合流。
    ガウマさんと再会できて本当に良かった。

    そこからダイナゼノン組も一緒に学園祭の準備とかしていくのだが、
    どこか異質でカオスでおかしい世界に裕太は気づいていく。

    また怪獣が出現。今度の怪獣はパワーもあるし動きも早いし強い。
    グリッドナイトも応援に駆け付け、
    フルパワーグリッドマン、カイゼルグリッドナイトになって、
    無事倒すことに成功。
    しかし、もう一人のグリッドナイトが不意打ちでグリッドマンを気絶させる。

    そのタイミングでダイナゼノン組が世界から消えてしまう。

    そう、この世界のカオスを生み出していたのは、
    グリッドマン本人だったのだ!
    「な、なんだってー!?」

    グリッドマンが倒した怪獣たちの怨念のようなエネルギーが集まった現象に
    意識と形ができて、裕太に引け目を感じてメンタル面に隙ができていた
    グリッドマンにつけいったのだ!
    ※まどマギのワルプルギスの夜みたいな存在に近いかも
    ※名をマッドオリジンという。

    グリッドマン自体が生み出した宇宙(SSSS.DYNAZENON)や、
    グリッドマンが関わってフィクサービームで救った世界(SSSS.GRIDMAN)を
    グリッドマンという存在の中に集約していき
    グリッドマン自体を宇宙のような存在(GRIDMAN UNIVERSE)に仕立てあげて、
    とんでもないエネルギーと強い力を内包させて手に入れるため。

    なるほど。わからん。

    これを解決するにはグリッドマンを一度気絶させて意識を
    GRIDMAN UNIVERSE全体と同化させて、
    そこからさらに一人のグリッドマンとして
    覚醒させる必要があるっぽい。

    なるほど。わからん。

    ■終盤
    もう一人のグリッドナイトがグリッドマンを気絶させたことで、
    一時的にカオスな空間が解消されたが、
    異物としてグリッドナイトや異変に気付いた裕太等が、
    新たな量産型の怪獣に狙われてしまう。

    グリッドナイトが、アンチ君の姿に戻って逃げたり、蓬君が頑張って
    なんとか裕太をジャンクのところへ。
    蓬君のインスタンスドミネーションの使いどころばっちり!
    裕太を途中バイクで送ってくれたのナオトやん!
    (電光超人グリッドマンの主人公)


    そして裕太はGRIDMAN UNIVERSE全体と同化しているグリッドマンを
    統合するためにアクセスフラッシュする。

    ・・・新条アカネ登場!
    まさか実写混ぜながら再登場するとは!
    しかも魔法少女というか怪獣優生思想の服装になって、
    インスタンスドミネーションでアレクシスを従えて、
    グリッドマンユニバースの外にいる元凶マッドオリジンに
    アタックする。

    さらに裕太がグリッドマンを見つけ出し、
    グリッドマンがみんなのイメージする絵の姿を取り込んで完全復活。

    あとはラスボスで元凶のマッドオリジンを倒すだけだ!

    グリッドマン
    +アレクシス・ケリヴ(アカネ)
    +ダイナゼノン
    +グリッドナイト
    +パワードゼノン
    +2代目アノシラス
    VS
    マッドオリジン
    +量産型怪獣

    何この胸熱展開。
    そしてアノシラス姉さん。巨大化してアノシラス型の機械被って
    戦うとは流石に予想できませんでした。
    ちゃんと攻撃も♪ビームだし。

    新合体形態もお披露目してラスボスを圧倒。
    ・カイゼルグリッドマン(グリッドマン+ダイナゼノン)
    ・フルパワーグリッドナイト(グリッドナイト+パワードゼノン)

    無事ラスボスが爆発して「やったか!?」
    やってませんでした。
    アレクシスが不意打ちされて吸収されてしまい、
    無限の命とエネルギーを持ったラスボスに進化。

    もうだめだー。とピンチだが、
    「破壊する力と修復する力を同時に放つ」というグリッドマン大将の
    言葉に皆で総攻撃をする。
    すると破壊と修復が同時が無限に発生し、
    アレクシスを吸収したラスボスでも劣化が発生。
    ついにアニメ1期の最後と同じ右のパンチで
    マッドオリジンを倒すことに成功したのだった。


    ■エンディング(解散)
    無事元凶を倒し世界は元通り。
    皆とお別れして解散。

    ガウマから蓬家にカニ食べてと渡された蓬。
    そしてそれをジーとみる夢芽。

    蓬 「気になる?」
    夢芽「うん」
    蓬 「じゃあ一緒に食べよう」
    夢芽「でも蓬ん家のじゃ」
    蓬 「だから一緒に食べようっていってんの」
    そして赤くなる夢芽

    はぁぁあああああ、てぃてい!(尊い)


    ■エンディング(学園祭)
    そしてようやく学園祭。
    無事グリッドマンの演劇「グリッドマンユニバース」をやり、
    皆笑ってくれて盛況。

    そして学園祭も終わりに近づき夜に
    裕太は六花に声をかけて、
    校舎の人のいない窓際に。

    裕太「一年のころから好きでした。付き合ってください」
    六花「おそいよ…。おそい…」
    六花「でも遅くなったから私も裕太を好きになれた。…よろしくお願いします」

    はぁぁあああああ、てぃてい!(尊い)
    これが見たかったー!まってたー!


    ■スタッフロール後
    蓬の家でカニを食べる家族と夢芽。
    蓬「おいしい?」
    母「普通」
    で終了!




    【最後に】
    お子様ランチを2回食べて、焼き肉食べて、寿司食べて、パフェまで食べた。
    そんなボリュームと感情どこに向かえばいいのかという
    インパクトしかない初回だった。

    ストーリーというか設定が尺の関係とかもあり、
    中々難解な感じになってしまっているが、
    勢いと熱さと迫力と尊さで押し切った。
    所々、電光超人グリッドマンのBGMなども流れていたり等
    原作ファンも喜べるシーンがいくつかあってよかった。


    謎の回収という意味だと、
    グリッドマンユニバース内の説明で、
    本編で語られなかったダイナゼノンの世界に
    なぜ怪獣がいるのかなどの伏線も
    回収できていそうですね。

    そして裕太の存在。
    なぜもう一度グリッドマンは裕太を?

    SSSS.GRIDMANの時は
    新条アカネが作った世界/人の中で
    唯一アカネを好きにならずに六花を好きになった。
    新条アカネの世界に対抗する力として選ばれたと思っていた。

    だけどグリッドマンユニバースを視聴した後だと、
    何より裕太自身の「六花を好き」という想いや意思の強さが
    グリッドマンに選ばれた要因な気がする。

    好きという想いだけで、神(新条アカネ)のルールから外れ、
    好きという想いだけで、グリッドマンユニバースのカオスに違和感を覚えて気づいた。
    この想いの力があったからこそ、アクセスフラッシュしたときに
    グリッドマンを見つけ出すことができたようにも感じる。
    宇宙レベルの想いって考えると凄すぎる。

    アノシラスやアンチ君に
    「アクセスフラッシュしたら裕太の存在は消えてしまう」
    等といわれていたのに、
    「僕にしかできないなら、やります」
    と即答。
    友達のためには覚悟ガン決まり系主人公。
    意思が強すぎる裕太さん。


    そして、
    最後の告白シーン。

    てぃてぃ!(尊い)
    凄く青春していてこっちまで恥ずかしくなる。
    SSSS.GRIDMANで最後に残ってしまったことが
    今回ようやく完結。
    私は満足なのです。


    裕太、六花お幸せに!

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    映画かがみの孤城観てきました!
    ※原作既読済み

    原作の感想はこちら
    https://bkyo.blog.shinobi.jp/Entry/396/



    【感想】
    ■序盤
    最初、少女の姿が映って、「いきなりネタバレに!?」
    とニヤニヤしながら見始めて。

    こころちゃんが初回の鏡に入って、
    オオカミ様に無理矢理引っ張られるところ、
    コミカルで笑ってしまう。
    そして6人と出会う。みんなイメージ通り!
    そしてリオン君かっこいい!
    こころちゃんも可愛い!

    そこから嬉野のラブラブ大作戦が展開されて、
    学校行って怪我して孤城に帰ってきたシーン。
    マサムネが嬉野を気遣ってゲームに誘うのだが、
    原作よりマサムネが全面に出てない!(涙)
    ※マサムネファンの私


    ■伏線の回収
    徐々に物語が進みつつ判明していく情報。
    リオンがハワイの学校に登校していたり、
    皆不登校だったり、、
    同じ雪科第五中学校だったり、
    学校ではお互いに会えなかったり、
    パラレルワールドかと思ったら時間が違っていたり、
    赤ずきんはミスリードで狼と七匹の子山羊の話だったり、
    リオンの姉がオオカミさんだったり、
    喜多嶋先生がアキちゃんだったりと
    色々と明かされていくのが楽しい物語だよね。
    原作と違ってテンポ良く「月」レベルで
    どんどん話しが進んでいくし、
    特に最後は一気に伏線回収するので、
    初見の人は楽しめたんじゃないかな。


    ■イジメのシーン
    イジメのシーンなどは、原作読んでても辛かったけど映像だとより辛い。
    死ねとか言われると中学のこと思い出して心をえぐられる。
    人によってはダメージ深そう。
    美少女こころちゃんの悔しそうな顔とか、
    泣いているシーンなど原作の文字だけだと
    伝わりきれなかった感情が絵が着いたことによって
    しっかりと視聴者にも伝わったのは良かった。
    が故にダメージ負ったけど。


    ■その他良かった事
    映像化されたことによって、もう一つ良かったのが皆の私服姿!
    毎月、こころちゃんが城を訪れるたびに服が違う!皆も違う!
    なので毎回シーン変わるたびに私服みちゃうよね!
    この辺は原作だと全然分からなかったけど、
    映像化されたことによってとても楽しめた要素。
    そしてアキちゃんルーズソックスは
    ネタバレになっちゃうよ!(笑)

    後はポイント、ポイントである、
    こころちゃんとリオン君が2人で話すシーン
    毎回良い感じのBGMに変わるのは露骨過ぎて、
    ちょっと面白かった。
    いやでもリオン君かっこいいから仕方ない。



    【最後に】
    全体を通して話自体は暗めのお話で、
    且つ情報量も多いお話なので
    映画映えするのかなーと心配だったり、
    大ボリュームの情報が入りきるのか?と心配だったりと、
    正直そこまで期待していなかった。

    けど、面白かった。というより泣いた。
    今年一番泣いたかもってくらい泣いた。
    マスクべちゃべちゃになった。

    テンポが良かったのと、こころちゃんの表情や
    皆の表情がついたことによって、
    ダイレクトに心情/感情が伝わってきて泣いた。

    映画映えする激しい動きとかは少ないが、
    物語がやっぱり良くて、感情に訴えかける映画として、
    完成されていて観て良かったと思う。

    予定に無かったけど、パンフレットとポストカードまで
    買ってしまった。

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